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東スポ 『ニュースのフリマ!!』 2012.1.19

 強烈な例え話を聞いた。
 「きつい言葉だが、現在の日本は核戦争後の世界と言っていい。セシウムで広島型原爆170発分と言われるセシウムが福島第1原発から環境に放出された。土壌、水、空気、食べ物。日本全体が核戦争の後のように汚染されている」
 「もし年間20ミリシーベルトまでは避難させないことになれば、世界標準では革命が起こる」
 いずれも、元ブルガリア原子力安全庁長官ゲオルギ・カスチエフ氏が先週、衆議院第二議員会館で開かれたストレステストに関するセミナーに出席した際の発言である。
 プロフィルによるとカスチエフ氏は国立ウィーン自然資源応用生命科学大学の上席研究員。37年にわたり原子力発電所の運転、管理規制等の技術研究に携わり、1997年から2001年まで、安全庁長官の職に就いていた。東工大客員教授を務めたこともあり、現在は欧州の原発に課されているストレステストの評価にかかわる。
 「放射線医学から言えることは、電離放射線にさらされると、量が少なくても健康被害が起こる。欧州では、原子力施設関係で働く労働者は年間20ミリシーベルトまで、一般の人は年に1ミリシーベルトまでの被ばくしか認められていない。原子力施設の労働者の被ばく線量を国民全体に適用することはあったはならない」
 これがカスチエフ氏の見解。
 ストレステストの有効性については日本でも疑問の声が絶えないが、カスチエフ氏に言わせると、欧州のテストも“茶番”のようだ。
 「対象施設の範囲が狭い」「時間が短い」「基準がない」「独立性がない」「透明性・公開性がない」
 ないないづくしのストレステストで「原発が安全になるわけではない」という。
 

この記事は 東スポ 『ニュースのフリマ!!』

 


36ページの資料(pdf)です。
こちらから

 

心配されていたキノコ類の広範な汚染が現れてきました。
キノコ類を育てる菌床や原木は放射能汚染されたものが流通していて、その実態は良くわかっていません。
こちら:きのこ類、原木・菌床 セシウム汚染の状況  まとめ をご参照下さい。

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Mercury 2012.1.24
西日本産の乾しいたけからセシウム
[藤沢市|学校給食食材の放射能濃度について]
神奈川県藤沢市が発表した、学校給食で使用する食材の放射能濃度の検査結果によると、平成24年1月20日に食材として使用された西日本産の乾しいたけか ら6ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されている。生産地については、九州の熊本県、宮崎県、大分県、四国の愛媛県とのことだが、具体的にどこの乾し いたけかまでは触れられていない。
藤沢市では、検査結果が40ベクレル/kgを超えた食材については、給食の食材として使用を控えることとしているという。

この記事は Mercury

 

2012.1.20

アメリカ製のCaptus3000Wというベクレルモニターでの計測です。ほかの検査会社とも話しましたが、この機械の精度で間違う可能性があるのは、おそらくヨウ素の方で、セシウムは一定程度検出されていることは間違いないと思います。ヨウ素の量が多すぎる気がしているので、多少の誤差はあるかもしれませんが、予防原則の観点から考えるとヨウ素も出ていると仮定すべきと判断します。さらに機械特性から数値がやや高めに出ているかもしれません。いずれにしても、このところ、警戒を呼びかけていた事象が現実化しています。福島第一原発、おそらく四号機に、元旦以降トラブルが生じている可能性が極めて高いと判断しています。絶対に雪にぬれたり、雪遊びは厳禁。屋外に出ない。目張りもすべきです。マスクはN95もしくは、普通のマスクを二重にして、マスクとマスクの間に濡れたガーゼを入れてください。帰宅後は、上着は洗濯、必ずすぐシャワーを浴びてください。これ以上、被曝を増やしたくないです。警戒してください。

セシウム137:15.3Bq/kg

セシウム134:14.9Bq/kg

ヨウ素131:20.0Bq/kg

この検査データは次のブログからの引用です。

http://ameblo.jp/bq-tokyo/entry-11140771497.html

この記事は 

 

47NEWS 2012.1.19

 淡水魚で体内の放射性セシウムの濃度が最大になるまでの日数は、魚を捕食する大型魚では、プランクトンを食べる小型魚よりも平均で約230日遅くなるとの結果を広島大の土居秀幸特任講師(生態学)のグループがまとめ、19日付の米科学誌プロスワン電子版に発表した。

 1986年のチェルノブイリ原発事故以降、旧ソ連と欧州の湖沼、河川で実施された長期観測や実験データを解析した。

 土居特任講師は「魚によっては濃度がピークを迎えるまで1年以上、半減までに10年以上かかった例もあった。東京電力福島第1原発事故による影響も、年単位の長期的なモニタリングが不可欠だ」と指摘。
2012/01/19 08:40 【共同通信】

この記事は 47NEWS

 

下記記事は、排煙による推計被曝(ひばく)量の試算方法が不明
セシウムは薪を燃やすと気化する
普通に考えると、灰に4万3780ベクレルも残っているなら、かなりの量が飛散しているのではないか?
そちらのほうが怖い
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まきストーブの灰からセシウム 福島・二本松市
日経新聞 2012.1.2011.12.

 環境省は19日、福島県二本松市の民家で使用しているまきストーブの灰から、1キログラムあたり4万3780ベクレルと高濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。環境省は同日、汚染状況重点調査地域に指定している8県102市町村に対し、まきストーブから出る灰を庭に捨てないよう求める通知を出した。

 2軒の民家の庭にあったまきと、まきストーブの灰に含まれる放射性セシウムの濃度を測定した。ケヤキを使ったまきにはセシウム134とセシウム137の合計で1キログラムあたり4395ベクレル含まれ、樹皮を除去すると同103.8ベクレルだった。

 灰は昨年11月22日に採取した分が同2万8660ベクレル、翌23日の採取分は同4万3780ベクレルだった。同省は福島第1原子力発電所事故による飛散が原因とみており、調査対象を広げる方針。

 まきストーブの排煙による推計被曝(ひばく)量も試算。6カ月間使用して出る排煙による住民の被曝量は1年あたり約0.01ミリシーベルト。環境省は「ほとんど無視できる値」としている。

 同省が19日に出した通知では、市町村が灰を一般廃棄物として処分することや、収集されるまでは庭や畑にまかず、ビニール袋に入れて人が近寄らない場所などに保管するよう周知することなどを求めた。1キログラム8000ベクレル超の場合は国が処理する。

 調査は昨年11月に二本松市からの依頼を受け、日本原子力研究開発機構と東京電力が実施した。

この記事は 日経新聞

日経

 

これって合計で8兆1000億ベクレル。
コンクリートなんて必ず水もるし、周りに染み出てないわけがない。
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500トンの高濃度汚染水がたまる
NHK 2012.1.20
東京電力福島第一原子力発電所で2号機の近くにある「ピット」と呼ばれる地下の立て坑で、これまでの地下の施設の調査で最も高い濃度の汚染水、およそ500トンがたまっているのが見つかりました。東京電力は、見つかった汚染水が海へ流れ出た可能性は低いとしています。

福島第一原発では、先月18日、高濃度の汚染水を保管する施設にある地下のトンネルで、たまっている汚染水が見つかり、東京電力は、国の指示を受けて敷地内の地下の施設に汚染水がたまっていないか今月から調査を行っています。その結果、19日、2号機の近くで、海水をくみ上げるポンプの弁が置かれている「ピット」と呼ばれる地下の立て坑で、汚染水およそ500トンがたまっているのが見つかりました。汚染水を分析した結果、1立方センチメートル当たり放射性セシウムが1万6200ベクレル含まれ、今月からの調査で放射性物質の濃度が最も高いということです。また、3号機の同じ地下の立て坑からも、放射性セシウムが1立方センチメートル当たり860ベクレル含まれる汚染水およそ600トンが見つかったということです。東京電力は、2号機と3号機の近くの海水で放射性物質の濃度に変化がないことなどから、海へ流れ出た可能性は低いとしていて、今後、水がたまった原因などを調べることにしています。

この記事は NHK

 

産経新聞 2012.1.18

 放射性物質に汚染された砕石が福島県内に流通していた問題で、この砕石場から出荷された石が、同県二本松市の小学校耐震工事などに使われていたことが18日、関係者への取材で分かった。経済産業省によると、この石は県内1千カ所近くの工事現場で使われていた可能性がある。少量販売の場合は伝票が残っていないケースもあり、流通範囲の特定は難航している。
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(2012年1月18日) 【北陸中日新聞】

中日新聞によれば、警戒区域で野生化し、被曝した牛を調査したところ、筋肉に蓄積された放射性セシウムいの濃度は、血液中の20〜30倍に上ることが明らかになったという。

以下は記事の引用

警戒区域で野生化の被ばく牛 筋肉にセシウム 血液中の30倍

警戒区域で野生化の被ばく牛 筋肉にセシウム 血液中の30倍

東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内で野生化した牛の筋肉に蓄積された放射性セシウムの濃度は、血液中の20〜30倍に上ることが、東北大加齢医学研究所の福本学教授(病理学)らのグループの調査で分かった。大学は2012年度、調査牛の臓器や血液などを冷凍保存した「組織バンク」を整備。グループは今後、どの臓器に放射性物質がどれだけ蓄積するのか詳しく解析し、人体の内部被ばくの研究に応用していく。

 調査は昨年8月下旬に着手。これまでに殺処分された88頭の牛を所有者の同意を得て解剖し、内臓や筋肉、血液に含まれる放射性物質を調べた。その結果、血液から1キロ当たり60ベクレルが検出された牛のモモから1800ベクレルが測定されるなど、骨格筋に20〜30倍の濃度で放射性セシウムが蓄積していることが確認された。舌や肝臓などの臓器は血液濃度の約10倍だった。蓄積が心配されていた甲状腺ではほとんど測定されなかった。

 また、ガンマ線を放出する「放射性銀」は肝臓に、化学毒性が強い「放射性テルル」は腎臓に、それぞれたまっていた。牛の胎児の各臓器に蓄積した放射性セシウムの濃度は、親牛より1.3倍ほど高かった。

 研究成果は、同じように筋肉や臓器を持つ人体の内部被ばくを考える上で役立つという。新設する組織バンクでは12の臓器などを冷凍保管するほか、精子と卵子も凍結保存し、人工授精して生まれた子牛の遺伝子に影響があるかどうかも検証する。

 福本教授は「内部被ばくの多角的な評価はこれまでない。3月までに300頭を目標に調査を続け、12年度以降に多くの研究者に材料を活用してもらえるよう体制を整えたい」と話している。

→ 元記事

 

下野新聞 2012.1.18

 県内の林業関係者が、放射性物質に汚染された樹皮の処理に頭を悩ませている。製材の過程で出る樹皮は、リサイクルできないまま製材所などに滞留した状態が続いており、長引けば木材生産や流通に影響が出かねない。県は2011年度12月補正予算に緊急処理対策費として5400万円を計上したが、一時的な対応にすぎず、国からも抜本的な解決策は示されていない。県森林組合連合会は国が対応方針を示し費用負担することなどを訴えている。
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J-Castテレビウォッチ ワイドショー通信簿 2012.1.17

「汚染された石が、250以上の業者に流通しちゃってる」と、司会のみのもんたがボードの見出しを読み上げる。放射能に汚染された砕石が、福島県二本松市のマンション基礎工事のコンクリに使われ、マンション一階部分で高い放射線量が出た問題である。

番組によれば、この砕石場から出た石はコンクリ業者、建設会社などを通じて、250社に流通しているとのことで、汚染の広がりがクローズアップされ、またしても一大放射能汚染禍の様相である。

道路補修の小学校通学路は異常数値検出せず

問題の石が出荷されたのは福島・浪江町の砕石場。番組取材キャスターの奥平邦彦アナが防護服姿で廃墟のようなこの砕石場に入って、放射線量を 計測した。空間線量は毎時14.5マイクロシーベルト。野晒し状態で保管されている石に計測器を近づけると、20マイクロ。地表では65マイクロに上がっ たという。

この砕石場の石は道路補修などにも使用されていたといい、二本松市の小学校の通学路にも使われていた。ただ、この小学校校長の話では、付近であらためて放射線量を計測した結果、とくに異常な数値は出ていないという。

この記事は J-Castテレビウォッチ ワイドショー通信簿

 

名ばかりの「冷温停止状態」が宣言されてから1カ月が経過する。
年明けの1月2日に年末の12がう31日に比べ100倍以上の放射性セシウムの降下が報告された福島県の定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)の1月15日分(第20報)で、再び急激な増加が報告された。

数値はセシウム134が81.7(MBq/km2)、セシウム137が115(MBq/km2)である。

テレビなど主要なマスメディアでは伝えない放射能の降下量の増加。
いったい福島第一原発で何が起きているのだろうか?

定時降下物環境放射能測定結果(第20報)

定時降下物環境放射能測定結果(第20報)

→ 元データ(PDF)

 

一部海に流出、汚染水濃度は366万倍
TBSニュース 2012.1.17

 去年12月、東京電力・福島第一原発の汚染水処理施設から海に汚染水が流出した問題で、東京電力は漏れた水の放射性物質の濃度は最も高いもので法律で定められた366万倍に上るという分析結果を発表しました。
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NHK 2012.1.15     49分

東京電力・福島第一原発の事故によって、大気中に、そして海に放出された大量の放射性物質。事故から10か月、放射能汚染はどこまで広がり、その影響はいつまで続くのか。その実態を明らかにするひとつの鍵が「水」という存在だ。今回、NHKでは、専門家チームとともに初めて、原発から20㎞圏内の海の本格的な汚染調査を実施。同時に、陸においては、山間部の湖から河川もふくめた広範囲の調査も行った。そこからは、次々と新たな放射能汚染の実態が浮かび上がってきた。予想もしない場所で発見されたホットスポット。山奥の湖で、人知れず進行していたワカサギやイワナなど淡水魚の汚染。いずれも放出された放射性セシウムが、「水」を媒介にして意外な影響をもたらしている現実だ。こうした結果は、これまで事故以来、様々な調査にもとづいて作られてきた日本列島の「放射能汚染地図」を改めて書き換える必要があることを意味している。放射性物質はいかなるメカニズムによって運ばれ、魚介類に濃縮され、私たちの暮らしを脅かしていくのか、その知られざる実態に迫る。

 

続報
宮城県が1月に行なった3箇所のクーラーステーションの調査では3箇所ともセシウムが検出されています。県内5箇所のうち残り2箇所については昨年7月以来検査は行われていないようです。

宮城県HP 放射能情報サイトみやぎ 2012.1.18

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放射能被爆から子供を守る会 2012.1.16

宮城県の給食で使用されている牛乳はメグミルク(みちのくミルク)、森永乳業、明治、古川乳業(給食用に限っては、みちのくミルクで製造)、山田乳業の5つの事業者から供給されています。
「放射線被曝から子どもを守る会」では、この5社の牛乳について、実際に学校給食に使用された牛乳や、市販品の牛乳を「小さき花 市民の放射能測定室SSS」のご協力により、放射線測定を行いました。

それにより、全メーカーの牛乳からセシウムが検出されているのを確認しています。
その結果に基づき、仙台市教育委員会健康教育課に対し、当面、セシウムが検出されている牛乳の供給停止を要望しています。
しかし、「牛乳供給を停止すると、カルシウム摂取ができなくなる」「一度牛乳の供給を停止すると、補助金が受けられなくなる」の2点を理由に、頑なに拒否を続けております。
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産経新聞 2012.1.15

渦巻き文様を中心に、冠をかぶる人物や馬(右)などが描かれた壁画=双葉町教委提供

 冠をかぶる人物などが描かれた壁画古墳で、福島第1原発から3・5キロしか離れていない福島県双葉町の国史跡、清戸迫(きよとさく)横穴(よこあな)で、草木の根が壁画近くまで伸びながら、原則立ち入りが禁じられた半径20キロ圏内の警戒区域のため、手つかずとなっていることが分かった。町教委が昨年9月末に状況を確認。町教委は17日、除去作業に入る予定だが、被曝(ひばく)を避けるため時間は数十分に限られ、迅速な作業が求められそうだ。
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ニコニコニュース 2012.1.15

新閣僚会​見での平野文科相

平野博文文部科学相は2012年1月13日、官邸で行われた大臣就任後の初会見で、東京電力福島第1原発事故を受けて文部科学省が実施している一 連の放射線モニタリングについて、「放射線は目に見えないものなので、もう少し情報開示をしていくことが基本だ」と語った。また、12年度から文部科学省 より環境省の外局として新設する原子力安全庁(仮称)に移管される「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」についても言及。 「SPEEDIの移管も含めて、より国民が安心できる状態の環境をつくるための情報提供のあり方も含めて対応する」との考えを明らかにした。
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北海道新聞 社説 2012.1.15

厚生労働省は食品に含まれる放射性セシウムについて、新たな基準値をまとめた。
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二本松市の新築マンションから放射性物質
福島テレビ 2012.1.15

二本松市のマンションのコンクリートから比較的高い放射線が確認され環境省ではコンクリートに放射性物質が混入したまま工事が行われたと見て調べています。問題が発覚したのは二本松市で去年9月に建設されたマンションです。環境省などによりますと先月27日、マンションに住む生徒が身につけていた積算線量計が3ヶ月で1・5ミリシーベルトと高い値を示したことから二本松市が周辺の調査を行いました。その結果マンションの基礎部分のコンクリートから毎時1・4マイクロシーベルト前後、室内からも1・2マイクロシーベルト前後が確認されたと言うことです。環境省ではコンクリート内に放射性物質が混入したまま工事が行われたと見て施工業者から事情を聞くなど確認を進めています。

この記事は 福島テレビ

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高線量:新築マンションで検出 コンクリ発生源 二本松

 2012.1.15
内閣府原子力災害対策本部と福島県二本松市は15日、同市内の鉄筋コンクリート3階建て新築マン ションの1階屋内部分から、屋外より高い最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が検出され、1階住民に転居を勧めていると発表した。同本部など は、原発事故当時、同県浪江町の採石場に保管されていた石を使ったコンクリートが発生源とみている。建築資材の砕石は放射線量による出荷制限はなく、他に も汚染された建材が流通した可能性があるとみて調査を始めた。
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2012.1.14

【核種分析結果】MAXで9,686Bq/kg検出!

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その1
関西空港周辺海底土壌

セシウム134 7,271Bq/Kg
セシウム137 705Bq/Kg
ストロンチウム90 28Bq/Kg

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その2
浜寺、大和川河口近傍海底土壌

セシウム134 8,924Bq/Kg
セシウム137 762Bq/Kg
ストロンチウム90 31Bq/Kg

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その3
安治川河口付近海底土壌

セシウム134 3,527Bq/Kg
セシウム137 269Bq/Kg
ストロンチウム90 ND(検出せず)

淡路島/津名
セシウム134 2,590Bq/Kg
セシウム137 172Bq/Kg

12月29日石ガレイ/大阪湾/その4

セシウム134 783Bq/kg
セシウム137 39Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

なんとカレイ822Bq/kgオーダー!

セシウム134が高濃度に存在していることから最近の原発由来(福島)と見られる。
ストロンチウム90が検出されていることは、使用済み核燃料の存在を意味します。
やはり原発由来のセシウムが検出されました。汚染は大阪湾の流れが悪い所に生じています。
食することによる内部被曝にご注意下さい。
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