地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
Header

子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば 2012.1.12

放射能測定伊那谷市民ネットワークさんの自主検査により
明らかになったデータです。

西友飯田鼎店(長野県飯田市)で購入し、2012年1月9日に測定した
伊藤園の商品『農家の自家出し茶』(緑茶)から68.6ベクレルの
セシウムが検出されてます。

◇品名             緑茶(伊藤園農家の自家出し茶300g)
◇産地(採取地/購入先)  西友飯田鼎店で購入
◇採取日
◇測定日             2012-01-09
◇結果             セシウム合計68.6Bq/kg
◇ヨウ素131         <4.4
◇セシウム137         =43.2±11.0
◇セシウム134         =25.4±7.7
◇備考             LOT2012.9.7/HI
◇測定量             300g
◇測定時間         2時間

========================================
(続きを読む…)

 

川俣町でも規制値超え=自家消費米から検出-福島
時事通信 2012.1.14

 福島県は13日、川俣町の旧飯坂村地区で生産されたもち米から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る520ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は6日に事実を把握していたものの、出荷せずに農家が自ら食べる自家消費用であるとして、これまで公表していなかった。
 県内で規制値を超えるセシウムがコメから検出された自治体は、福島、伊達、二本松の各市に次ぎ4番目。(2012/01/14-00:18)

この記事は 時事通信 

 

原木シイタケから基準超すセシウム 宮城
産経新聞 2012.1.14

 県は13日、角田市で露地栽培された原木シイタケから国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える約657ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにし、角田市に露地栽培の原木シイタケの出荷停止を要請した。市場には流通していないという。

 暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された原木シイタケは今月10日に収穫され、12日に測定を受けていた。昨年末に隣の白石市で収穫された露地栽培の原木シイタケから国の暫定基準値の2倍以上の1キロ当たり1377ベクレルの放射性セシウムが検出されたばかりだった。

この記事は 産経新聞

 

日経新聞 2012.1.6

 食品卸の丸水長野県水(長野市、坂本勝社長)は入荷した水産物や肉類について、放射性物質のサンプル調査に乗り出す。昨年末に高精度の検査装置を1台導入。今月から本格的に検査を始める。東京電力福島第1原子力発電所事故で食品の安全性に関心が高まるなか、安心な食品を供給する態勢を強化する。
(続きを読む…)

 

 2012.1.7

 三郷市は6日、放射線測定器を13日から市民に貸し出すと発表した。測定器は10台。1人1台を午前と午後の各3時間貸し出すという。予約は12日午前8時半から受け付ける。

 借りられるのは同市内に住む20歳以上。同市消防本部の防災総合庁舎(幸房1155)2階にある放射線対策室窓口で貸し出すが、その際、除染マニュアルを手渡すという。予約と問い合わせは、市放射能対策室(電話048・953・1119)へ。【飯嶋英好】

この記事は
 

 

注意・新春行事どんど焼きと松の放射線量

1月 7th, 2012 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 - (0 Comments)

2012.1.7
都内に住むお母さんから以下のお手紙を頂きました。

年明けにどんど焼きが行われます。
門松や竹、わらでできたしめ飾りなどを燃やす予定とのこと。
また、まゆ玉というお団子を、このどんど焼の火であぶって、子どもたちに食べさせるところもあるとか。
量販店のしめ飾りはほとんどが中国産でしたが、ゴボウ締めというしめ縄は国産で、生産している会社に問い合わせた らある店で販売しているものは、セシウムが50前後検出されている、基準値以下だから販売しています。とのこと。
露店のしめ飾り(これは露店の方に確認されたらしい)、量販店と露店の門松は全て国産で、北関東・東北産だと言われました。 どんど焼はこれらを燃やして、無病息災を願う行事だそうです。
多摩地区のある市では通常通り、どんど焼きを行うようです。(ネット情報)

群馬高崎では、今年は中止のところもあるそうです。

地元のどんど焼きの実行委員会のようなところに行くと、危険性が分かるようなものがあれば考えるけど今は実施の方向と言われました。なにか門松やどんど焼きのことでご存じのことがあれば教えて下さい。

----------------------------

管理人より

有志の方々のご協力で各地の様々な角度からの貴重な測定結果を公表できることになりました。

樹木を燃やすと大気の放射能汚染を増大させる可能性があることを考え、燃やすとどんな汚染がおきるか、子供たちにどんな影響があるか、今はわからないことですから、ここは子を持つ母として予防原則を適用して頂きたいと切に願います。チェルノブイリでも事故後、家庭でのまきストーブは小さな原子炉とさえ言われたそうです。自治体や学校でどんど焼きのような行事のあるところは交渉・ご確認された方がよいと思います。

◆チェルノブイリ事故の際にも松のセシウム吸着率が高かったこと・松は日本中に生えていることに着目された

京都大学・河野さんのブログに全国の松の葉の測定結果が出ています。

東京の松葉はおおむね100010000Bq/kg汚染が考えられるようです

(続きを読む…)

 

東京新聞 こちら特報部  2012.1.7


(続きを読む…)

 

ゆかしメディア 2012.1.5

福島第一原発4号機建屋(東京電力提供、9月)

 文部科学省が発表した福島市内の「定時降下物環境放射能測定結果」によると、同市内で検出されたセシウム134、137の値が異常に上昇していることがわかった。

 1月4日午後2時時点の測定結果によると、福島市内で1月2日午前9時~1月3日午前9時までは、セシウム134が180MB(メガベクレル)/平方キロ、セシウム137が252MB/平方キロとなった。
(続きを読む…)

 

子供たちを放射能汚染から守りたいより抜粋 2011.12.28

(福島県更新)2011年3月~6月の放射性物質の都道府県別月間降下量と汚染

A4サイズの高画質印刷できます!

http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/map3-6.pdf

この記事は
子供たちを放射能汚染から守りたい

 

2011.12.28

 

ガレキの問題の話で、肝心要の宮城県がどれだけ汚染しているのか認識が薄いことが分かりました。僕や放射能防御プロジェクトが協力して、宮城県内で37箇所の地点を土壌調査しました。福島県側に近い相当な汚染地域はふくまれていません。それ以外に限定した宮城の土壌汚染です。それでも、かなりやられています。こうした汚染があるエリアから、どのくらいのガレキがくる可能性があるのか、じっくりと考えてください。

宮城県37箇所(県南の高濃度地域含まず)のセシウム合算の平均は およそ921Bq/kg

このうち仙台市内12箇所のセシウム合算の平均はおよそ479Bq/kg

仙台市内はフォールアウトがあった日、市街地に雪が降らなかったのが、県内に比較して、低い原因ではないのかと推測しています。(周辺は降ったそうです。) もちろんこれでキエフ並みの数字ですが。
(続きを読む…)

 

阿修羅掲示板 2011.12.28

投稿者 浅見真規 日時 2011 年 12 月 28 日 12:21:51: AiP1TYI88G3dI

福島第一原発事故発生後9カ月以上経った2011年12月27日、林野庁が福島第一原発事故の警戒区域内の杉の雄花から最大1kg約25万ベクレル検出した事を発表しましたが、飛散しても健康被害はないとの予測も発表しました。
(林野庁HP参照)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227.html
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/pdf/111227-02.pdf

しかし、実は、この発表で注意すべき点が二つあります。
(続きを読む…)

 

 2011.12.26

 環境省は26日、東京電力福島第1原発事故後に設定された福島県内の緊急時避難準備区域(9月末に解除)にある飲用の井戸水中の放射性セシウムの濃度を調べ、南相馬市の4カ所で少量を検出したと発表した。最大で水1リットル(キロ)当たり14.7ベクレルで、厚生労働省の暫定規制値(1キロ当たり200ベクレル)以下だが、来年4月施行を目指す新基準値(同10ベクレル)を3カ所で上回った。
(続きを読む…)

 

フリーライター・鈴木博喜 民の声新聞 2011.12.24

弓道の袴姿の女性は、けたたましく鳴り響くガイガーカウンターの警報音と表示された数値に 言葉を失った。思わず口に手を当てていた。「ここは高校生も利用するんです」─。福島原発事故から9カ月経ってもなお、高線量の計測される郡山市のホット スポット・開成山公園。先月に続き、今月も声を大にして言おう。ここは人の立ち入れる場所ではない。即刻、封鎖して立ち入り禁止にするべきだ。近隣の民家 でも同じよう計測器の針が振り切れる個所が相次いだ。毎時10μSVと言えば、単純換算で年80mSVに達するとんでもない高線量。学生たちよ、部活動な んかしている場合じゃない。逃げよう。ここは人の住める場所ではない。除染に限界があることは、大人たちも十分分かったはずだ。ガイガーカウンターの針が 振り切れる町、郡山。裁判所がどれだけ言葉を尽くして否定しても、私は子どもたちの避難を求めていく。

【高校生も利用する弓道場】
きっかけは、ツイッターでの依頼だった。
「すみませんが、開成山弓道場がホットスポットになっていると聞いたことがあります。もし測ってもらえたら、嬉しいです」
弓道場はすぐに見つかった。
玄関のすぐ横に雨どいがある。
ガイガーカウンターを近づけた。すぐさま警報音が鳴り出した。それも、今までに聞いたことのないような鳴り方。「これは相当高いかもしれない」。そう思った直後、数値は9.99μSVを示していた。いわゆる針が振り切れた状態だった。その後、何度も測ったが、結果は変わらなかった。ツイッターでは、この近辺の雨どい直下では、20μSVまで測れる計測器でも振り切れるとの情報が寄せられた。つまり、この雨どい直下では毎時20μSVを超している可能性がある。これが30μSVだったら…年間被曝量は240mSVにまで達する。放置してはならない。
「ここは高校生も利用するんです。先日も、高校生たちが大掃除をしてくれたばかりで…」
弓道場利用者の一人は、袴姿のまま表情を曇らせた。
「郡山市には、早く調べて欲しいと言っているんです。でも、順番があるからと言われて、一向に測ってくれない。この辺りの線量が高いのは分かっていましたが、これほどまでとは…」
結局、利用者の求めで、弓道場内を測ってみたが、的近くの水たまりでは毎時6μSVを計測。他の地点でも軒並み高い値になった。途中から「先生」と呼ばれる男性も加わったが、初めは不審そうにこちらをうかがっていたが、実際の数値を目にするようになって事態の深刻さを理解したようだった。
「今回の結果をすぐ市役所に伝えます。市教委が担当のはずです。詳細な調査をしてもらわないといけませんね。そして、高校生は利用させないようにしないと」
果たして市当局は迅速に動くか。子どもの命がかかっているのだ。


開成山弓道場の雨どい直下で毎時9.99μSV
を計測(上)
雨どいを心配そうにのぞき込む利用者(下)
=福島県郡山市 12/24、16時すぎ

(続きを読む…)

 

フリーライター・鈴木博喜 民の声新聞 2011.12.24

タクシーの運転手は「どうなっちゃうんだろうねぇ」とため息をついた。犬の散歩中の老人は 「除染なんかできっこねえべ」と怒りを露わにした。幼子を抱えた若い母親は「もううんざり。放射能のない場所で生活をしたい」と遠くを見つめた…。福島原 発事故による被曝被害が続く福島は結局、五里霧中のまま新年を迎える。除染に巨額の金がつぎ込まれても線量は下がらず、実際、福島県庁付近で毎時6μSV を計測。県職員ですら「住宅敷地内で10μSVが計測されることもも珍しくない」と平然と口にするのが実情だ。毎月続けてきた福島取材。ある自治体職員は 苦笑した。「結局、何も変わらなかったですね」。何も変わらない、何も進まなかった9カ月。福島の民は収束宣言や米の安全宣言がいかに空虚かよく分かって いる。今日はクリスマスイヴ。福島駅前に飾られた民の願いは、いつになったら星に届くのだろうか。「はやく原発が収束して、福島に平和が訪れますように」

【知事公館横で鳴り響いた警報音】
1.20μSVに設定したガイガーカウンターの警報音で分かった。
線量が高い時は鳴り方が激しいのだ。
マスク姿の自分が緊張するのが分かる。
側溝に測定器を近づける。軒並み毎時4~5μSVを計測。最高で6.17μSVに達した。除染が進んだはずの福島市内だが、線量の高さは変わっていないのだ。
21日昼過ぎ。福島県庁駐輪場の裏手、知事公館横の側溝には、落ち葉がびっしりと敷き詰められていた。前日の雪も残る。1時間ほど続けたろうか。静かな裏通りにけたたましい警報音が響き渡る。私の横を時折人が通り過ぎたが、誰一人、警報音に関心を示す人はいなかった。
結果を知らせなければと県災害対策本部の原子力班を訪ねた。
真面目そうな職員が丁寧に応対したが、言葉は明確に拒絶を示していた。
「市民の方々からたくさんの情報をいただきます。しかし、よくお話をうかがうと庭の片隅とか点で高線量が計測されていることが多い。10μSVだって珍しくは無いですよ。でも、近づかなければ問題ないわけです。今回のケースも側溝であるため、その横を通過するだけでは健康に影響はないという考えです。24時間立ち止まるわけではありませんよね。ある程度の広さで面的に高線量が計測されれば詳細な調査をするなど対応しますが…」
放射性物質で汚染された落ち葉も、通常の可燃ごみとして福島市が焼却処分するという。
先月、郡山市でも高線量を確認した。
一方で毎日のように報じられる「除染すれば住める」の幻想。
毎時0.13μSVを超えれば、単純換算ながら年間被曝量が1mSVを上回ることを再認識する必要がある。


福島県庁近く、知事公館横の側溝で毎時6.17μSVを計測。
単純換算で年48mSVを超す値。県職員は「点で測れば
毎時10μSVも珍しくない」と涼しい顔で話した
=福島県福島市 12/21正午ごろ

(続きを読む…)

 

大阪の二業者から生産されたシイタケからセシウム41~113ベクレルが検出されました。
原木は福島産を使用。
汚染地域の原木は8月まで何の規制もなしに流通していました。その後、150ベクレルという基準値が決められましたが、この汚染度の原木からは理論上450ベクレルの毒きのこが育つ見込みです。
福島はシイタケ原木の生産で日本一。全国に汚染原木が流通しているおそれがいよいよ濃厚になってきました。
(続きを読む…)

 

東京都下水道局 2011.12.16

問い合わせ先
総務部広報サービス課
03(5320)6515
計画調整部計画課
03(5320)6594

下水処理における放射能等測定結果

東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター及びスラッジプラントの脱水汚泥及び汚泥焼却灰に含まれる放射能の詳細な測定結果並びに敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果
試料採取日 12月1日~6日

※ 脱水汚泥は、下水を処理する際に発生した汚泥から水分を取り除いたものです。
※ 放射能量の測定は、外部の専門分析機関に委託しています。
※ 測定値が検出下限値未満の場合を不検出としました。

東京都下水道局 2011.12.16

 

さんが 2011/12/22 にアップロード

(続きを読む…)

 

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2011.12.22

「ストレスで疲れ果てました」と、1歳半の男の子を持つ若い母親がいう。食品の放射線汚染が気になるので、安全を確認したものだけを食べさ せたいと思い、そのために1日のかなりの時間を割いているという。ときどき、西日本に引っ越したいと真剣に考えるが、夫の仕事もあってなかなか行動には移 せないと語った。

REUTER

(続きを読む…)

 

 

2011年12月22日15時0分付で「食事からセシウム、福島は東京の8倍 厚労省調査」という見出しでリリースされた記事がある。

記事は平均的な1日の食生活から摂取される放射性セシウムの量が福島県では東京都に比べ8倍になるという調査結果を厚生労働省の研究班がまとめたことを伝えているのだが、そのあとにこう続くのである。

この東京の8倍ものセシウムを含んだ食事を1年続けた場合の人体への被曝線量(つまり内部被曝量)は0.0193マイクロシーベルトであり、年間の被ばく線量許容値である1ミリシーベルトを大幅に下回ると。

 

つっこみどころ満載の展開である。。

まず何故、日頃から公表に際し使用している単位であるマイクロシーベルトを使わないのか、が気になる。
0.0193ミリシーベルトは、つまり19.3マイクロシーベルトである。

行政機関の調査なので、おそらく最低リスクの数値を採用しているだろうとしても、年間に19.3マイクロシーベルトの内部被曝である。

次のつっこみどころは、年間許容量1ミリシーベルトである。
朝日新聞では、この基準の出所を「食品の新基準をつくる際に設定している」と誤魔化しているが、これは事故前の外部被曝量の基準値である年間1ミリシーベルトに由来するはずだ。

つまり、この記事を書いた記者とそれを容認した朝日新聞は、食品の退部被曝と外部被曝の年間許容値を同列に扱い、それを1ミリシーベルト、つまり1000マイクロシーベルト以下である(から大したことないよ)と、読者心理の誘導を行っている。

これは、今の日本の状況において、許すまじ悪行である。

→ asahi.com 元記事
→ 魚拓 (元記事削除の場合はこちら)

 

そして、さらにである、さらに最後には放射性カリウムと事故由来の放射性セシウムを同列に扱い、「元来自然の中にもこれだけの核種が存在しています。数十ベクレルの食品はざらにありますから、ご安心を」の路線で締めくくっている。

さて、聡明な読者はこれについてどう思われるだろうか?

朝日新聞への意見は、以下のお問い合わせフォームから伝えることができる。

→ 朝日新聞 ご意見フォーム

 

産経新聞 2011.12.21
 県は21日、佐倉市内の農家1戸が生産した露地栽培シイタケから、国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)超の放射性セシウムが検出されたと発表した。同市は市内の農家全戸に出荷自粛を要請し回収を進めているが、すでに地元直売所向けだけでも約130キロが出荷されたという。市場を通して、さらに広く流通している可能性もあるといい、検査態勢のあり方が問われそうだ。
(続きを読む…)

 

Bad Behavior has blocked 2389 access attempts in the last 7 days.