TPPのいわゆる”事前協議”が7日ワシントンで始まった。アメリカとの交渉参加条件等をめぐる話し合いとされているが、国民にはほとんど情報開示されていないため、その実態は不明。
もう引き返せないところに踏み込んでいるという恐れもあるようだ。
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NHK 2012.2.7 「TPP事前協議 米の条件に注目」
《協議を前に、アメリカ政府は、日本の交渉参加について国内から広く意見を求め、この中では、日本に対して例外を設けることなく、農産物や工業製品だけでなくサービスや投資など、幅広い分野で一段の自由化を求める意見が出されています。》
NHK 2012.2.8 「TPP 日米の初の事前協議始まる」
《協議には、外務省の八木経済局長をはじめ農林水産省や経済産業省の局長級の職員が出席し、アメリカの通商代表部のカトラー代表補らと意見を交わしています。》