品川の線量に注意!
11月3日早朝、岩手県宮古市から運び出された瓦礫が東京に到着した。
—–以下NHKニュースより引用——–
東日本大震災で出たがれきの一部を被災地以外で処理するため、岩手県宮古市から運び出されたがれきが3日朝、東京に到着しました。都内の処理業者の施設では、埋め立てに備えてがれきを細かく砕くなどの作業が始まりました。
宮古市から運び出されたがれきを積んだ貨物列車は、2日夜、盛岡市を出発し、3日午前7時すぎに東京・品川区の貨物ターミナル駅に到着しました。コンテナに入ったがれきは近くの処理業者の施設に運ばれ、業者が木くずやガラスなどを燃えるものと燃えないものとに分別したり、細かく砕いたりしていました。また、がれきを鉛の箱の中に入れた状態で放射線量の測定が行われ、東京都が決めた目安の1時間当たり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていることを確認しました。
がれきのうち燃えるものは今月6日以降に焼却されて、その後、東京港の埋め立て地に埋め立てられ、燃えないがれきもそれ以降、同じ埋め立て地に埋め立てられます。
11月15日 品川で19マイクロシーベルト!?
東京臨海リサイクルパワーの施設で焼却
木くずなどの燃えるガレキについては、東京港にあるゴミの埋め立て処分場に隣接する、処理業者の施設で焼却されることになっているが、東京都の発表によると、その業者は、東京臨海リサイクルパワー株式会社ということです。
東京都-岩手県宮古市の災害廃棄物(先行事業分)処分業者が決定
先行事業分から発生する可燃性廃棄物の焼却施設は、募集要領に示された要件を満たした焼却施設を選定することになっています。今回は、すべての処分業者が東京臨海リサイクルパワー株式会社(江東区青海三丁目地先)を選定しました。
→ Japan Geigermap : At-a-glance
11月26日 品川 またしても3.2マイクロシーベルトまで上昇!
11月15日に続き、11月26日にも同じく品川で毎時3.2マイクロシーベルトが計測された。
この日の風は東向きだった。