地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
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ロケットニュース24によると、

この10年間で空が40メートルも低くなっているらしい・・・

これまで雲の高さの測定は困難だったが、NASAの地球観測衛星「Terra」の出現によってやっと正確な数値を知ることが出来るようになった。

2000~2010年の観測結果からは、この10年間で雲の高さが40メートル(約1パーセント)低くなっているのが見て取れるという。

調査にあたったロジャー・デーヴィス氏は雲の下降原因について、雲の高さが低くなると地表の温度がさがるので、温暖化が抑制される。そのために雲が下降しているのではないかと説明している。

まるで地球が自分の温度を下げるために雲の上げ下げを行っているような説明で、すこし面食らう方もいるかもしれないが、有名なGAIA仮説をはじめ、現在では地球がひとつの生命体であり、生物が基本的に備えている恒常性(いつも体温を一定に保つ等のように、外的要因の変化にかかわらず生体の状態を一定に保つ生命独特の性質)を備えていると考える科学者も多い。

地球が自ら温暖化しすぎないように雲の高さを調整しているというようなことも、あながちありえないとは言い切れないようだ。

この記事は  2012.2.25 

 

 

AstroArts 2012.1.25

1月24日にノルウェーのGrotfjordで撮影されたオーロラ。その5日前に発生した太陽フレアによるもの。クリックで拡大(提供:Bjørn Jørgensen)
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産経新聞  2012.1.4

 ノルウェー北部ノールライサの海岸で3日までに、大量のニシンが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。英紙ガーディアンなどが伝えた。原因は明らかになっていないが、専門家は大きな魚などに追われて群れが海岸に近づいた可能性や、嵐に巻き込まれた可能性などを指摘している。

 打ち上げられたニシンは計約20トンと推定され、その量の多さに地元住民も困惑。砂浜を埋め尽くしたニシンをどのように処理すべきか頭を悩ませている。

 年末から年始にかけて米南部アーカンソー州でも鳥の大量死が確認されており、一部ではマヤ文明と絡めた2012年の世界終末説の前触れではないかとの見方も出ているという。(共同)

この記事は
産経新聞

 

東京新聞 2011.12.30

赤外線カメラで撮影された、ウシ科の動物ターキンを食べる野生のジャイアントパンダ=11月、中国四川省平武県で(共同)

 【北京=安藤淳】二十九日の中国紙、京華時報によると、四川省平武県の林業局調査員が、野生のジャイアントパンダがウシ科の動物ターキンの肉を食べる姿の写真撮影に、成功した。

 調査員が設置した赤外線カメラが十一月にとらえた。四川省の担当者は「パンダはもともと肉食で、進化の過程で草食になった」と述べ、パンダが肉を食べても不思議ではないと説明。家畜のヒツジがパンダに襲われたケースもあるという。

この記事は
東京新聞

 


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東京新聞 2011.11.16

ナミアゲハ(JT生命誌研究館提供)

アゲハチョウが前足にある小さな毛状の器官で植物の「味」を見分け、幼虫が食べるミカン科の植物にだけ産卵する仕組みをJT生命誌研究館(大阪府)や大阪大、九州大などの国際チームが突き止め、15日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

モンシロチョウも、幼虫の好物のキャベツを前足で味見しているとみられる。同研究館の尾崎克久研究員は「幼虫が食べる特定の植物に産卵しないと子孫を残せない。食べ物の変化によって昆虫が多様に進化したことの理解につながる」と話している。

(共同)

東京新聞

 

朝日新聞 2011.11.5

森では12種類のサルが確認されている。まるで手招きするかのようなしぐさを見せるサル。ガイドによるとカプチンモンキーの子どもだという=ヤスニ国立公園

午後3時、気温24度。アマゾン最上流部の熱帯雨林は、意外にも涼しい。 (続きを読む…)

 

動画あり

毎日新聞 2011.11.5

カブトムシ:さなぎはノックで存在知らせる…東大など発見


蛹室の中にいるカブトムシのサナギ=東京大学の小島渉さん提供

トン、トン--。トイレにいる人が在室をノックで知らせるのと同じように、カブトムシのさなぎが周囲の土に体を打ち付けて、他の幼虫を遠ざけてい ることを、東京大と森林総合研究所(茨城県つくば市)が突き止めた。他のカブトムシの幼虫が無断で入室して、もろい自室が壊れるのを防ぐのが目的という。 ノックの仕方が、さまざまな昆虫の幼虫を食べるモグラの移動に伴う震動に似ていることも判明し、ノックには他の効果を秘めている可能性がある。
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ナショナルジオグラフィック 2011.10.26
ベトナムに生存していた最後のジャワサイが密猟で殺され、ベトナムに生息するジャワサイは滅亡したと25日、世界自然保護基金(WWF)が発表した。これでアジア大陸からジャワサイは姿を消し、生き残っているジャワサイはインドネシア、ジャワ島西部の50頭だけになったという。
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東京新聞 2011年10月26日

写真
24日、米アラバマ州オザークで観測されたオーロラ(AP=共同)
【ワシントン共同】赤や緑の幻想的な輝きを放つオーロラが米国のジョージア州など、南部諸州で観測され、米メディアは25日、「珍しい出来事」として大きく報じた。
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ナショナルジオグラフィック・ニュース 10月11日

天王星は1回の巨大衝突ではなく、2回の連続する大きな衝突により今のような横倒しに傾いた自転軸を持つに至ったとする、新たなコンピューター・シミュレーションの結果が発表された。
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朝日新聞 9月23日

センサーカメラがとらえた交尾中のアマミノクロウサギ=6日午前5時4分、鹿児島県の奄美大島、環境省奄美野生生物保護センター提供

 

奄美大島と徳之島だけに生息する国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交尾中とみられる珍しい場面を、環境省奄美野生生物保護センターが設置した無人カメラが撮影した。
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産経新聞 2011.4.21 11:00


ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、バラのように広がる渦巻き銀河の画像(NASA提供・共同)

別の銀河の重力の影響でバラの花びらのように広がって輝く渦巻き銀河をハッブル宇宙望遠鏡が捉え、米航空宇宙局(NASA)が20日、画像を公開した。同望遠鏡の打ち上げ21周年を記念した。
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AFP BB news 9月16日

豪モナシュ大学(Monash University)が公開した、オーストラリア・ビクトリア(Victoria)州のポートフィリップ湾(Port Phillip Bay)で確認された新種のイルカ(2011年9月15日提供)。(c)AFP/MONASH UNIVERSITY/KATE CHARLTON-ROBB

 

【9月16日 AFP】オーストラリア南部メルボルン(Melbourne)沖に生息するイルカ群が、これまで確認されているものと異なる新種であることが分かったと、豪モナシュ大学(Monash University)の研究チームが15日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表した。
モナシュ大の博士課程研究員、ケイト・チャールトン・ロブ(Kate Charlton-Robb)氏らの研究チームによると、このイルカはビクトリア(Victoria)州のポートフィリップ湾(Port Phillip Bay)とギプスランド湖(Gippsland Lakes)に生息する約150匹のイルカ群で、地元ではアボリジニの言葉で「ネズミイルカに似た大きな魚」を意味するブルナンイルカ(Burrunan dolphin)の名で親しまれていた。 (続きを読む…)

 

東京新聞 2011年9月16日 00時03分

約7千万年前の琥珀に閉じ込められた羽毛。どんな恐竜や鳥類のものかは不明。写真の横幅は約2ミリに相当(サイエンス提供)

約7千万年前の白亜紀後期の恐竜や鳥類の羽毛が琥珀に閉じ込められているのをカナダの研究チームが発見し、16日付の米科学誌サイエンスに発表した。鳥類は恐竜から進化したと考えられており、チームは「羽毛の進化に関する貴重な資料だ」としている。 (続きを読む…)

 

共同通信 8月26日
アマゾン川の地下に別の“大河”-。ブラジル国立天文台の研究グループは26日までに、アマゾン地域の地熱を調べた結果、同地域の地下約4キロにアマゾン川より幅の広い全長約6千キロの地下水脈が流れていることが分かったと発表した。

アマゾン地方の地下には大量の水が存在することは指摘されていたが、アマゾン川を上回る巨大な水流の存在が確認されたことは、未解明の謎がいまだ多いアマゾン地域を知る上で貴重な成果と言えそうだ。 (続きを読む…)

 

Gigazine 8月17日
 

4:西オーストラリアのケーブルビーチに沈む夕日

by Symoto

8:カリフォルニアの橋の下から見た夕焼け

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産経新聞 8月13日

ハッブル宇宙望遠鏡が7月2日に撮影した「ネックレス星雲」(NASA提供・AP)

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