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ビデオ・ニュース・ドットコム ニュース・コメンタリー 2011.12.24


動画再生はこちら 27分

 国民投票を特集した雑誌「通販生活」のテレビCMを、意見が一方的であるなどの理由からテレビ朝日がその放送を拒んでいたことが29日までに明らかになったが、果たしてこれは一定の公共性が要求されている放送局の判断として妥当なものだったと言えるだろうか。
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MERX 2011.12.22

「明治の粉ミルクにセシウムが含まれていた」という報道を受け、愛知県刈谷市の株式会社八進が日常的に購入できる加工品を“500検体”まで無料での検査を開始した。
検査の為には1kgが必要になるという。

検査対象となるもの
市販の加工食品で、未開封のもの。
その中で「商品名」「メーカー」「賞味期限」「製造ロット」「製造地」が分かる状態で送付できるもの。
同一の製造地、*賞味期限で、およそ「1kg」を用意できるもの。
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読者の方からの投稿です。これは面白い♫
電力会社への有効な抗議の手段って本当に少ないですから・・・
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原発を永久的に止める方法をお教えします。

①メガバンクから1000円だけ残して預金をおろしましょう。

②おろした預金は地元の信用金庫や地銀に預けましょう。地域活性に貢献できます。

③「日本生命」の保険契約者は一番安い金額の保険を一つだけ残し、以外を全て解約しましょう。

(全部解約してもかまいません)

電力会社の大株主は元をたどると三菱・三井・住友です。

例えば東京電力の大株主「日本生命」=「日本マスタートラスト信託銀行」=「三菱東京UFJ銀行」、

全国の電力会社の大株主 「日本マスタートラスト信託銀行」の主要株主は三菱UFJ信託銀行 46.5%

日本生命保険 33.5%です。

国民1000万人が各500万円ずつ預金をおろしたら、50兆円の「原発資金」が使えなくなります。

現在日本に出回っている現ナマはおよそ80兆円ほど。そのうちの50兆円が動けば運転資金を止めることができます。
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2011.12.19


「原発いらない」のシュプレヒコールが湧き上がった。=19日正午過ぎ、新橋駅SL広場。写真:筆者撮影=

北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、野田佳彦首相は19日正午過ぎから予定していた新橋駅頭での街頭演説を急きょ取りやめた。

中止が決まる前、演説会場のSL広場では前座の蓮舫・行政刷新担当相らが、民主党政治の大義を高らかに謳いあげていた。だが聴衆からは「消費税あげるな」「福島はどうなってるんだ」の怒号が挙がる。殺気さえ帯びていた。
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中日新聞 2011.12.19

チェルノブイリ原発事故以来、母親の思いに応える

チェルノブイリ原発事故(1986年)をきっかけに食品の放射能検査を始め、役目を終えて休止していた静岡市葵区の市民団体「プラムフィールド」 の汚染測定室が、福島第一原発事故を受けて検査を再開した。当時の子どもが親世代になるほどの歳月を経て再び起こった「レベル7」。当初からのメンバーは 「本当は検査なんて必要ない暮らしが理想なのに」との思いを抱えながら、母親や農家など全国からの依頼に向き合っている。 (並木智子)

母乳、井戸水、茶、ジャガイモ…。「検査は1月末までいっぱい。最近は新米が多いかな。何度も依頼する方もいますよ」。「静岡放射能汚染測定室」 代表の馬場利子さん(58)が言う。10年ほどのブランクを置いて再開したのは6月。会費を払った会員から測定依頼を受け付け、現在の会員数は再開当時の 2・5倍以上、220人に膨れあがった。

検出するのはセシウム134と137。料金は会員の種類によって3000~5000円と、民間の検査機関に比べ割安だが、「放射性物質」とひとく くりにせず、「それが母親が知りたいことだから」とそれぞれ小さな数値を丁寧に拾う。検出最小限界は1キログラム当たり3ベクレル。長時間かかるため一日 2検体が限度という。

再開には葛藤もあった。23年前は「(輸入食品より)国内のものを食べる生活になれば」との思いで始めたのに、検査結果によっては、福島や静岡の ものを食べないというデータを与えることにもなりうる。だが、「子どもの安全を守るために、知りたい人と情報を共有する」と母親としての純粋な思いを貫い た。

「こんな日が来るなんて何のためにやってきたのかショック。でもパニックにならず、起こっていることをちゃんと見ないといけない」と馬場さん。結 果は原則公開。幸い、検査で高い数値が出ることはほとんどないといい、会員からは「安心した」との声が多い。セシウムが若干検出されても実際に口にする量 や時間の経過で軽減することなどを伝え、冷静な対応を訴えている。

測定室ができたのは、チェルノブイリ事故の2年後。乾燥パスタなど輸入食品の安全性を知るために浜松市内で始めた。約10年間続けたがセシウムが検出されなくなり、2000年に活動を休止していた。

「測る必要のないことがいい世界ですよね」とは思うが、放射性物質と食の関係を長期的に見届けるため、向こう3年は測定を続けるつもりだ。

問い合わせは同測定室=電054(209)2021=へ。

 

東京新聞 2011.12.14

 城南信用金庫(東京都品川区)の吉原毅理事長は本紙のインタビューに応じ、「脱原発にかじを切ることで、新たなビジネスを生み出す」と述べ、取引先の中小企業が開発した節電商品を手始めに「脱原発ビジネス」を積極的に支援していく考えを明らかにした。 (聞き手・白石亘)

 -取引先の間にも、脱原発に呼応する動きが広がっている。
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 2011.12.15
 市場に流通している食品の放射性物質を市民が測定する「CRMSせたがや市民放射能測定所」が14日、世田谷区北沢2にオープンした。福島県内9カ所で測定所を運営する任意団体「CRMS市民放射能測定所」(丸森あや理事長)が同県外で初めて運営する施設となる。
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西日本新聞 2011.12.8


避難者の交流の場として設けられた「ほっとカフェ」

東日本大震災の避難者たちで生活情報を交換したり、悩みを語ったりする交流スペース「ほっとカフェ」が7日、佐賀市兵庫町の市保健福祉会館(ほほえみ館)にオープンした。来年3月まで毎週水曜に利用可能で、主催する市福祉ボランティア協会は「避難者の方が楽しくおしゃべりして、ほっとひと息つける温かい場所にしたい」と利用を呼び掛けている。
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河北新聞 2011.12.13

避難先のアパートで長女とこたつに入り、パソコンに向かって「自主避難母の会」の仕事をする中村さん

 福島第1原発事故による放射能汚染の心配から子どもと一緒に山形県内に自主避難している母親たちの集まり「山形自主避難母の会」が、精力的な活動を展開している。仕事のため福島にとどまる夫と離れた二重生活で抱えた不安要素を集約し、負担軽減への目配りを行政当局に働き掛ける。自主避難者同士が交流するコミュニティーも既に開設し、避難先で安心して暮らせる環境づくりを目指す。
 山形県内では約1万3000人が避難生活を送っており、原発から一定の距離がある中通り地方などからも相当数が自主的に避難している。夫を福島に残して母子で避難するケースが多いのが特徴だ。
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日経ビジネスオンライン

藍原 寛子プロフィール】 バックナンバー 2011年12月14日(水)

TEAM二本松で行われている食品測定

乳児向け粉ミルク「明治ステップ」から、1キログラム当たり最高で30.8ベクレルの放射性セシウムが検出され、メーカーの明治(東京都)が、対象の40万缶の無償交換を始めたというニュース。福島県内にも衝撃が走った。

粉ミルクの検査は、厚労省が7月から8月にかけて、市販品25種類を対象に実施済みで、その検査では放射性セシウムは検出されなかったからだ。さらに今回、セシウムを最初に検出したのは、明治でもなく、国県など公的に検査を行っている行政側でもなく、震災以降活動を開始した、できたてほやほやのNPO(非営利団体)である「TEAM二本松」(佐々木道範理事長、福島県二本松市)だったからだ。福島県内をはじめ、全国各地で次々に市民放射能測定所が開所しており、市民の活動が注目を集めることになった。

明治が発表した翌日、TEAM二本松のメンバーや佐々木さんを訪ね、話を聞いた。
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2011.12.10

原発稼働の是非をめぐる住民投票を目指し、署名を求めて訴える女性(中央右)=東京都渋谷区で2011年12月10日、三浦博之撮影

市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が10日、原発の賛否を問う住民投票条例の制定を東京都と大阪市に求める署名活動を始めた。同団体は6月に発足し、俳優の山本太郎さん、漫画家のちばてつやさん、映画監督の小林聖太郎さんらが請求代表者に名前を連ねている。東京・渋谷で買い物客らに署名を呼びかけた小林さんは「これは反原発運動ではない。原発賛成派も反対派も一緒になって議論しあえる場をつくりたい」と話した。
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田中龍作ジャーナル 2011.12.10

女性は年代を問わず放射能への恐れが強く、次々と署名に応じていた。=10日、渋谷駅ハチ公前。写真:筆者撮影=

政治家が動かないのなら自分たちの手で。市民グループが「原発稼働の是非を住民投票で決めるための条例の制定を求める」署名活動を東京都と大阪市できょう(10日)から始めた。

署名活動を始めたのは「みんなで決めよう『原発』国民投票」。有権者の50分の1の署名が集まれば、自治体の長は20日以内に議会を招集し審議しなければならない(地方自治法第74条=条例制定の請求)。署名期間は2月9日まで。
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防災グッズマガジン 2011.12.8

脱原発を目指して  

12月10日(土)、脱原発と自然エネルギーへの転換を求める全国署名アクション「『がんばろう!さようなら原発1000万人署名』12・10集会」が東京・日比谷で開催される。

ただひとつの思い「さようなら原発」

同アクションは9月19日にも東京の明治公園で開催され、全国各地から実に6万人以上の人々が集まった。

彼らの思いは、ただひとつ。「さようなら原発」である。

このとき、被災地・福島からは1,000人を超える人々が駆け付け、愛する故郷を放射能に汚染された苦しみと、政府に対する激しい怒りを強く訴えた。

(9・19「さようなら原発集会」~6万人が参加)

何度でも声をあげる

3.11の東日本大震災による東京電力福島第一原発事故から9ヶ月が経過しようとしている今も、政府は各地で湧き上がる、原発の停止を求める国民の声を聞こうとはしない。

ならば、どうするか? われわれ国民にできることは、いったい何なのか?
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シネマトゥデイ 2011.12.8

左から、岩井俊二監督、伊勢谷友介、園子温

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 7日、渋谷ユーロスペースにて、岩井俊二監督プロデュース、短編映画『FUKUSHIMA DAY』の完成披露上映が行われ、上映後のトークショーに、本作のメガホンをとった桜井亜美監督、俳優の伊勢谷友介、園子温監督、岩井監督が登場した。
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J-CASTテレビウォッチ 2011.12.8

明治の粉ミルク「ステップ」から放射性セシウムが見つかり、製品の回収が急がれている。最大で1キロ当 り30・8ベクレルと暫定基準値(200ベクレル)を大きく下回るが、原料の9割は海外産、1割は北海道なのになぜ混入されていたのか。

ただちに明治に連絡し素早い対応

セシウムが検出された粉ミルクを生産していたのは埼玉・春日部市の工場で、乾燥工程で高温にした外気を使う。3月12日~14日(2011年)の福島原発の爆発事故のあと生産されたもので、この段階で汚染を取り込んだとみられている。

明治が製品を検査したのは3月21日で、この時は検出されなかったため異常なしと判断し、その後も検査は月に1回程度だった。回収対象になっ たのはそれ以前の3月14日~20日に製造されたものだった。混入を突き止めたのは福島・二本松市の真行寺の副住職・佐々木道範さんだった。NPO法人 「TEAM二本松」の理事長でもある。全国から募ったカンパで約500万円の微量放射能測定装置を購入し、独自に食品の検査を行っている過程で粉ミルクが 引っかかった。

お寺は原発から約50キロ。妻と4人の子どもと住んでいるが、「毎日、外部被ばくをしている福島の人たちだからこそ、食べ物ではゼロであって ほしいな」という思いからの活動だった。佐々木さんは「びっくりして、なんとか赤ちゃんの口に入らないように」と明治に連絡。明治も素早く対応した。
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 2011.12.6
 【パリ宮川裕章】フランス中部ノージャンシュルセーヌの原子力発電所敷地内に5日午前6時(日本時間午後2時)ごろ、環境保護団体グリーンピースのメンバー9人が侵入、駆けつけた憲兵隊に拘束された。警察当局によると、仏南部の2原発でも別のメンバーが侵入しようとした形跡が見つかった。グリーンピースは「フランスの原発の警備がいかに脆弱(ぜいじゃく)かを示すことができた」との声明を発表した。

 仏メディアやグリーンピースによると、9人は発電所内の2基ある原子炉のうち1基の外壁を登り、「安全な原子力は存在しない」との横断幕を掲げた。グリーンピースの原子力関係の担当者はAFP通信に「メンバーは有刺鉄線など四つの防御線を誰にも会うことなく突破した。原子炉の中枢や核燃料がある場所まで約15分で到達した」と話した。
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下野新聞 2011.12.6

食品の線量測定機器を独自導入 那須・砦プロジェクト


 福島第1原発事故による放射能汚染から子どもを守る市民プロジェクト「那須を希望の砦にしよう!」は、食品の放射線量を計測する機器を独自に導入、5日から那須町高久乙の拠点施設で一般からの受け付けを始めた。市民団体による食品測定機器導入は福島県などで事例があるが、県内では初めて。
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ダイヤモンド・オンライン 2011.12.1

エディターズ・チョイス

東京と大阪で市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が音頭をとって、原発の是非 を問う住民投票の条例制定を求める署名運動が始まる。12月10日から街頭などで署名活動を行い、有権者数の50分の1以上の署名(東京で約23万人以 上、大阪で約4万5000人以上)を集めることを目指す。今回の東京の請求代表者を務める俳優・山本太郎氏、大阪の請求代表者を務めるジャーナリストの今 井一氏に、なぜ今原発住民投票が必要なのか、語ってもらった。

この国がかなり危機的な状況になってるということを
一番意識しているのは女性

今井:もう、世間に知れ渡ってることですが、山本太郎さんは3.11以降、はっきりと「原発はいらない」という姿勢で活動してますよね。

山 本太郎 (やまもと・たろう) 1974年11月24日生まれ、兵庫県出身。俳優。 高校在学中「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」に出演したことがきっかけで芸能界入り。 TVでは、NHK大河ドラマ「新撰組!」、映画『バトル・ロワイアル』に出演。05年から08年まで「トップランナー」の司会を務めた。12月10日、東 京の「原発」住民投票の請求代表者を務める。

山本:なんか僕のことを「活動家」を本職にしたと思ってる人がいますが、それは違いますからね(笑)。これまで通り俳優の仕事をちゃんとやってますし、テレビの仕事もやってます。ただ、3.11前とは日々の生活ががらりと変わりましたけどね。

今井:どんなふうに?

山本:結果として、空いている時間のほぼすべてを「原発」をなくすための活動に割いてますよね。福島を中心に、北海道の泊原発から佐賀の玄海原発まで、全国を駆け回ってます。佐賀県庁には強行突入したことになっていますが(笑)。これはデマですよ。そんなことしてません。

今井:メディアは怖いねー。制止に回ってても扇動したと報じる。それでね、この半年間私もあちこちに足を運んで 感じたのは、男と女の意識の差です。福島をはじめ東北の方は当然のことなんですが首都圏の女性もね、3.11以降意識が変わったというのをすごく感じるん ですよ。太郎さんはその辺どうですか?

山本:僕も強く感じてます。この国がかなり危機的な状況になってるということを一番意識しているのは女性ですよ ね。それは特に子どもを持つお母さん方ですが、子どもを持ってない人も女性のほうが男性よりはるかに関心が高いですね。それは女の勘というか、動物的に優 れているのかもしれない。お母さん方は自分が産んだ命だから。自分の生んだ命に対しての責任感というようなものから来る意識の高さだと思うんですが、一 方、男性陣は街で出会うおじさんやお兄さんと話をすると、「放射能?そんなもん大丈夫、大丈夫」という人が意外と多いんですよね。ともかく、危機に面した 時の、女性の「命をつなごう」というその能力の高さにはびっくりしますよね。
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河北新報 2011.12.4

完全賠償を求めて「頑張ろう」と気勢を上げる双葉郡の住民たち

 東京電力福島第1原発事故で避難生活を強いられている福島県双葉郡8町村の町村会が3日、「原子力被害の完全賠償を求める総決起大会」をいわき市で開いた。「われわれは世界最大の被害者」とする大会決議を採択し、政府と東京電力に早期救済を求めた。
 住民約1400人が参加。双葉地方町村会長の井戸川克隆双葉町長は「加害者が作った様式での賠償はおかしい。被害者の権利として東電に被害全額の賠償を請求する」とあいさつした。
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デモいこ! / TwitNoNukes

デモいこ! / TwitNoNukes


なんだか面白い本が出ています。
その名も「デモいこ!」

作者はTwitNoNukesさん。これまでデモや政治活動とは無縁だった人たちのためのデモ実践ガイドブック。「気軽に楽しく真剣に」をモットーにした、デモに行きたい人&デモをやりたい人必携の書である。

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