追記:朗報です!
皆様の支援があって、福島県議会事務局が動き出しました。
測ってみっぺ!いわきの支援者に県福祉健康課から電話があり
現在、県議が会派周りをして根回しをしているそうです。
このようなマスクプロジェクトが県議会レベルで動き出したのは、原発事故後の福島全域の児童達への陳情に関して先例がないそうです。
あと一歩で実現しそうです。
あとひと押しのご協力をお願いします。
是非、下記陳情書を、それぞれの宛先(特に一番上の県議会広報委員会あて)に送ってください。
福島のお母さん方は福島県民の力だけでは足りないと言っています。
全国からの愛を、福島の子供たちへ送りましょう!!
皆様のお力があつまれば、必ず動きます!!
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福島では復興を願うあまり、マスクを付けるのをはばかるような空気が主流になってしまっている。
しかも、冬の福島は土埃が舞う強風で知られています。セシウムまみれの土ぼこりによる内部被曝は、飛散セシウムの10倍にもなります。
早急にマスクを付ける習慣を作らなければなりません。
いわきのママたちが行政にマスクを配ってもらうことを目標にアクションを起こしています!
測ってみっぺ!いわき 2011.12.15
福島のこどもたちにマスクを!緊急アクション!!
どんどん風が強くなってきました。
木の葉が舞う景色は、いつもなら冬の到来を感じさせる光景でしたが今年は違います。
乾燥した空気はセシウムを運び
目には見えない放射能が、どれだけ体内に取り込まれているのか分かりません。
去る9月20日の日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)が、
一度地面に降下して、風で舞い上がるなどした放射性セシウムを取り込んだ場合の内部被曝量は
大気から直接吸入するのに比べて約10倍多いとの解析結果であるとリリースしています。
いわき市を含む浜通り地区は、本格的な冬に向けて
乾燥・強風による土壌ほこり舞い上がりによる内部被曝も非常に懸念されるところです。
早くから安全宣言が出され、子どもたちにもマスクを強要はしないように
そんな流れが早くからできあがってしまったせいか
マスクを着けることが特別なことのようになってしまっています。
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