【動かさないで 緊急署名】 2~3月頃に、大飯原発3・4号の運転再開が狙われています
1月 5th, 2012 | Posted by in 2 アクション・選挙・住民投票 | 2 停止原発の再稼働 | 3 首長、自治体緊急署名
福島原発事故を繰り返したくありません
若狭の大飯原発3・4号の運転再開に反対を表明してください
2012年2~3月頃に、大飯原発3・4号の運転再開が狙われています
政府や電力会社は、福島原発事故以降、定期検査で運転を停止していた原発を運転再開させようとしています。
・今年中に原子力安全・保安院はストレステストの評価結果を出し
・1月にIAEA調査団が原発を訪問し、ストレステスト結果に助言
・地元了解を得て、総理・経産大臣・原発事故担当相・官房長官の4者による政治判断で運転再開
ストレステストによる全国初の大飯3・4号の運転再開を止めて、次に続く伊方3号、泊1号などの再開を止めましょう。
3・11の福島原発事故は、背負いきれないほどの苦痛と苦悩を人々に与え続けています。故郷から引き離され、避難区域外の子どもや妊婦たちは被ばくを強要されています。汚染された大地と海を前にして、農業者、漁業者や酪農家たちは生活の糧を奪われています。「自主的」避難を余儀なくされ、さらに「除染」によって事実上避難は阻まれています。全国の母親たちは、食品の汚染という現実を前に、子どもたちを放射能から守るため、なれない行政への陳情等に追われています。放射能に汚染された膨大なガレキが生み出され、汚染と被ばくが全国に拡大されようとしています。全てが原発事故によって引き起こされました。犠牲は人々に重くのしかかり、憤りを抱きながら前を向いて生きていかねばなりません。
他方で、事故を引き起こした東京電力や政府、電力各社は、自らの責任を不問にして、原発の再稼働をもくろんでいます。関西電力と政府は全国に先駆けて、2012年2月頃に大飯原発3・4号の運転を再開しようとしています。
大飯原発で事故が起これば、地元はもとより、関西の水瓶である琵琶湖はたちまちに汚染され、その被害は甚大です。さらに、立地町はもとより、隣接する市町や周辺府県にまで影響がおよびます。そのため、隣接・周辺自治体では安全協定の締結を求める声が高まっています。
● 福島原発事故の実態・原因は解明されていません。津波の前に地震で配管が
破損した可能性が強まっています。
● ストレステストは福島事故の実態を反映していません。
● 事故が起これば、関西1200万人の水瓶である琵琶湖がすぐに汚染されます。
● 国会の「事故調査委員会」は12月に設置され、約半年後に報告書の予定。
これを重視すべきです。
大飯原発に向かう橋
福井県はじめ関西の知事に求めます。住民の安全を第一に、大飯3・4号の運転再開に反対を表明してください。 福井県知事 西川 一誠 様 ★署名の提出先は、最後の砦である自治体の了解を止めるために、福井県知事と関西2府4県の知事宛です。事故が起これば、琵琶湖は汚染され、関西一円に甚大な影響が生じます。 署名第一次集約:2012年1月15日 署名の呼びかけ団体:琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク(関西13団体)
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美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
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もう原発いりません!
今までの核のゴミの処分だけでもどれだけの時間と費用がかかるかわからないのに。
これ以上環境を汚さないでください。
原発は、動かさなくても、電気は、大丈夫
どこも動かす必要なし