朝日新聞 2012.1.10
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、原発の是非を問う住民投票条例制定の直接請求に必要な署名を集めたと発表したことについて、橋下徹市長は10日、「(投票の費用が)5億円ぐらいかかる。(原発の)是か非かだけで5億かけてやる価値は僕はないと思っている」と述べ、住民投票の実施に否定的な考えを示した。
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朝日新聞 2012.1.10
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、原発の是非を問う住民投票条例制定の直接請求に必要な署名を集めたと発表したことについて、橋下徹市長は10日、「(投票の費用が)5億円ぐらいかかる。(原発の)是か非かだけで5億かけてやる価値は僕はないと思っている」と述べ、住民投票の実施に否定的な考えを示した。
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九州に続いて、四国の全原発が1月13日停止します。
これで残りは5機 電力にしてわずか3%(505.8万Kw)
電力は十分足りており、まったく不足しません。
電力会社が不足といっているのは、己の利益のことでしょう。
私達には何の関係もありません。
2012 ZERO原発元年 いよいよ始動です!!
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伊方原発13日全基停止 2号機が定検入り
愛媛新聞 2012.1.7
四国電力は6日、伊方原発(伊方町)3基のうち唯一稼働中の2号機の送電を13日深夜に停止し、定期検査を始めると発表した。全基停止となるのは、3号機が運転を開始した1994年以降初めて。東京電力福島第1原発事故で、1、3号機の再稼働は見通しが立っておらず、再稼働の前提となるストレステスト(耐性評価)について、四電は3号機の1次評価を提出、国が審査している。
全基停止で四電の電力供給力は531万キロワットとなり、冬場の電力需要がピークとなる2月には、需要に対する供給力を示す「予備率」が2.1%(安定供給の目安は8%)に低下する。昨年12月、阿南火力発電所2号機(徳島県阿南市)の運転を再開するなどの対策を実施しており、四電は「3基同時停止で需給状況は一段と厳しくなるが、電力の安定供給に全力を尽くす」としている。
ただ、夏場の最大需要電力を約570万~600万キロワットと見込んでいることから、3基停止が続けば供給力不足が確実視され、数値目標を設定した企業などへの節電要請は不可避となる見通し。
この記事は
愛媛新聞
日テレNEWS24 2012.1.6
福島第一原子力発電所の事故を受けて、細野原発相は6日、最新の安全技術を反映させた原子炉以外は稼働させないことなどを柱とした安全規制の強化策を発表する。
これまでは、原子炉が建設された後に新たな安全基準ができても、法的な拘束力はなかった。しかし、今後は、すでにある原発についても常に最新の安全技術や知識を反映させるよう事業者に義務づけ、違反した場合は運転の停止命令を出す法改正を行う方針。
また、これまでは法律の明確な定めがなかった原子炉の運転期間についても、40年が経過した原発は原則として停止する方針も盛り込まれる。
今後は、環境省の下に新たに設置される「原子力安全庁(仮称)」に一元化した強力な権限を持たせ、規制を実効性のあるものにするという。
政府は今月末までに閣議決定し、通常国会に改正法案を提出する方針。
この記事は
日テレNEWS24
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逆に言うと、この「安全規制」をクリアーした原発は稼動して良いことに。
定期点検や事故で停止している原発の再稼動へのお墨付きの可能性大。
要注意だ。
swissinfo.ch 2011.12.22
原発はすでに過去の電力源?暗闇に淡くライトアップされたミューレベルク(Mühleberg)原発 (Keystone)
鹿島田芙美(かしまだ ふみ), swissinfo.ch
そう話すのは、連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ/EPFZ)のコンスタンティノス・ブルホス教授だ。
省エネ技術などの研究を手掛けるブルホス氏は、ほかの研究者数人と共に、脱原発がスイスのエネルギー供給や経済にどのような影響を与えるのかを調査。そ の研究結果をまとめた論文「スイスにおけるエネルギーの未来(Energiezukunft Schweiz)」が今秋発表された。
脱原発を実現しても現行の温暖化対策は技術的に可能か、また脱原発を受け経済はどう動いていくのか。今回の共同研究を取りまとめたブルホス氏に詳細を聞いた。
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2011.12.31
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レイバーネット 2011.12.29
12月28日、福島の女たち40人がバスで上京し、東電・経産省に対して抗議アクションを行った。名付けて「女たちの御用納め行動!!」。支援者も含めて300人以上が集まり、東電前は一杯になった。「人生・生活・環境をめちゃくちゃに破壊しておいて、避難も、防御も、除染も、補償も、東電および政府への責任追及も十分には行われず、その上、原発の再稼働や輸出といった信じ難い暴挙が行われようとしている。『こんな気持ちじゃ、とても年を越せない!』『東電にも、仕事納めなんかさせない!』」という吹き上がる怒りにあふれたアクションになった。要請に対して東電は、玄関前の寒いところで対応するなど冷たい対応。「ひどい」「東電の態度は悪すぎる」と怒りの声が渦巻いた。一行は、その後経産省への抗議、そして銀座でのアピールを行い、16時過ぎにバスで福島に戻った。(西中誠一郎)
*写真撮影=西中誠一郎
この続きは こちら レイバーネットで
写真がたくさんあります♪
2011.12.29
「内部被曝バージョンのお札も欲しいです~~~」とのご要望を頂きましたので、ほんのちょっと文字を入れ換えただけですが作ってみました。
向かって左側は前回のバージョンと全く同じ、右側が新しいバージョンで、2枚並べて印刷できるようになっています(注:印刷用pdfに縁取りの枠線はありません)。
現存する原子力施設での公開が、人目をはばかるようにやめられてしまった動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現日本原子力研究開発機構)が企画制作したプルトニウムの広報用ビデオ「頼れる仲間プルト君 プルトニウム物語」。
youtubeにアップされたものもことごとく削除される中、現在閲覧可能な映像を発見しました。
削除される前にご覧下さい。
東京新聞 2011.12.21
老朽化が指摘される九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町、55・9万キロワット)の鋼鉄製の原子炉容器に、不純物である銅が同社保有の他の原発と比べ最大約6倍含まれていることが21日、九電への取材で分かった。銅の含有率が高いと、核分裂で生じる中性子を浴びた際、原子炉の劣化が早く進むとの指摘もある。
九電によると、1975年に運転開始した玄海1号機の原子炉に含まれる銅の割合は0・12%。94年に運転開始した3号機は0・018%で約6・6倍に相当する。1号機は71年に着工しており、同社は「当時の技術ではこの程度しか不純物を取り除けなかった」と説明している。
(共同)
北海道新聞 2011.12.18
【ベルリン共同】2022年末までに設置されている原発17基を全て閉鎖することになっているドイツで、今年の電力発電量に占める再生可能エネルギーの比率が約20%となり、初めて原発を上回る見通しとなったことが分かった。電力会社などが加盟するドイツ・エネルギー水道連盟が18日までに発表した。
東京電力福島第1原発事故を受け、原発計8基が稼働停止していることが大きな要因。官民挙げて再生可能エネルギー普及に力を入れていることも背景にある。
読者の方からの投稿です。これは面白い♫
電力会社への有効な抗議の手段って本当に少ないですから・・・
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原発を永久的に止める方法をお教えします。
①メガバンクから1000円だけ残して預金をおろしましょう。
②おろした預金は地元の信用金庫や地銀に預けましょう。地域活性に貢献できます。
③「日本生命」の保険契約者は一番安い金額の保険を一つだけ残し、以外を全て解約しましょう。
(全部解約してもかまいません)
電力会社の大株主は元をたどると三菱・三井・住友です。
例えば東京電力の大株主「日本生命」=「日本マスタートラスト信託銀行」=「三菱東京UFJ銀行」、
全国の電力会社の大株主 「日本マスタートラスト信託銀行」の主要株主は三菱UFJ信託銀行 46.5%
日本生命保険 33.5%です。
国民1000万人が各500万円ずつ預金をおろしたら、50兆円の「原発資金」が使えなくなります。
現在日本に出回っている現ナマはおよそ80兆円ほど。そのうちの50兆円が動けば運転資金を止めることができます。
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2011.12.19
「原発いらない」のシュプレヒコールが湧き上がった。=19日正午過ぎ、新橋駅SL広場。写真:筆者撮影=
北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、野田佳彦首相は19日正午過ぎから予定していた新橋駅頭での街頭演説を急きょ取りやめた。
中止が決まる前、演説会場のSL広場では前座の蓮舫・行政刷新担当相らが、民主党政治の大義を高らかに謳いあげていた。だが聴衆からは「消費税あげるな」「福島はどうなってるんだ」の怒号が挙がる。殺気さえ帯びていた。
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2011年11月22日 中日新聞より
3団体が計測するのは5回目で、高島市以外の計測は初めてだという。
長浜市の落合武士市議(プロジェクト21)の要請を受けて実施。小学校5校の校庭と現在停止中の県のモニタリングポストが設置されている2カ所を測定。県が公表する毎時0・048マイクロシーベルトより高い0・2~0・25マイクロシーベルトだったが、同団体が高島市で測定した時も同様の数値だったという。
ウクライナ製などのガイガーカウンターは初期設定で毎時0.3マイクロシーベルトで警報のアラームがなる仕様となっている。
2011.12.17
16日、中部電力浜岡原発(御前崎市)から30キロ圏の自治体で初めて、浜岡原発の廃炉を求める意見書と決議を可決した吉田町。国に提出する意見書と意思表示として行った決議はほぼ同じ内容で「事故が起きれば故郷からの避難は避けられず、町民は極めて大きな不安を抱えている」と主張し、「再稼働をせず、速やかに廃炉すべきだ」と訴えている。【小玉沙織】
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