毎日新聞 9月12日(月)22時3分配信
<枝野経産相>原発再稼働に前向き 「住民理解得る努力し」
野田佳彦首相は12日、東京電力福島第1原発事故をめぐる不適切な言動で引責辞任した鉢呂吉雄前経済産業相の後任に、枝野幸男前官房長官(47)を充てることを決めた。原子力経済被害担当相も兼務する。枝野氏は同日夜、持ち回り閣議と皇居での認証式を経て、正式に就任した。 (続きを読む…)
毎日新聞 9月12日(月)22時3分配信
野田佳彦首相は12日、東京電力福島第1原発事故をめぐる不適切な言動で引責辞任した鉢呂吉雄前経済産業相の後任に、枝野幸男前官房長官(47)を充てることを決めた。原子力経済被害担当相も兼務する。枝野氏は同日夜、持ち回り閣議と皇居での認証式を経て、正式に就任した。 (続きを読む…)
東京新聞 9月2日 【社説】
猛暑の夏が過ぎていく。どうやら、原発に依存しない暮らしのかたちも見えた。本当に豊かな未来のために、脱原発の方向性はこのまま堅持するべきだ。
九月に入り、朝晩の空気はめっきり涼しくなった。
首都圏も東北も、そして名古屋も、記録的猛暑といわれた夏を、ほぼ原発に頼らずに乗り切った。 (続きを読む…)
現代ビジネス フライデー 9月2日
「北海道は需要のピークが冬に来る。電力不足を理由に凍死者を出すことは、知事として許されない」
8月17日、北海道の高橋はるみ知事(57)は臨時記者会見を開き、調整運転を続けていた北海道電力の泊(とまり)原子力発電所3号機の営業運転再開の容認に踏み切ったことを明らかにした。 (続きを読む…)
毎日新聞 8月25日
北海道電力の泊原発2号機(泊村、57・9万キロワット)は26日未明、定期検査入りのため停止。今回の定検入りで、全国の商業用原子炉54基のうち、稼働中は泊3号機を含む13基となる。 (続きを読む…)
ダイヤモンド・オンライン
3・11の福島第一原発事故以来、原発を持つすべての国の政府が原子力発電所の再検証や見直しを迫られている。
そうした中でイタリアは再稼動の停止を国民投票によって、ドイツでは原発の将来の廃止が決まった。
25年前のチェルノブイリの惨事を、身をもって体験している欧州では、そもそも原発事故への危機意識が高い。極東の島国の日本のこととはいえ、人類史上、最悪の原発事故を同時代に体験しているという認識の欧州では、こうした判断は当然のことなのだろう。 (続きを読む…)
みんな楽しくHappy♡がいい♪ 8月15日
高橋 はるみ (たかはし はるみ、1954年1月6日 – )は、日本の政治家。北海道知事(2003年4月23日-)。
旧姓新田。富山県富山市出身。
2003年、自民党の支援を受けて北海道知事に立候補して当選した。
富山県立富山中部高等学校、一橋大学経済学部卒業。
祖父は富山県知事を2期8年務めた高辻武邦。
父は日本海ガス社長・インテック創業者新田嗣治朗。
弟に日本海ガス社長・元日本青年会議所会頭の新田八朗。
1976年、一橋大学経済学部在学中、国家上級甲種経済職試験に合格。
大学卒業後通商産業省(当時)に入省する。
1985年には大西洋国際問題研究所(在パリ)研究員に。
中小企業庁課長、同省課長、2001年~2002年に経済産業省北海道経済産業局長、
2002年~2003年に経済産業研修所長を経て、2003年に退官。
2009年 経済産業省出身であり、
やはり泊原子力発電所(泊原発)3号機でのプルサーマル発電を認可した。 (続きを読む…)
北海道新聞 8月13日
高橋はるみ知事は12日、調整運転中の北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再開を容認する考えを16 日にも表明する方針を固めた。原子力政策を審議する道議会特別委員会を16日にも開き、委員会での議論と地元町村の意向を踏まえた上で海江田万里経済産業 相に道として再開に同意することを伝える。海江田氏はこれを受けて検査終了証を交付、同日中にも3号機は営業運転に移行する。 (続きを読む…)
毎日新聞 8月11日
調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開について、海江田万里経済産業相が10日夜、北海道の高橋はるみ知事に「知事の 判断は大切で、(再開を)待ちたい」と電話で伝えていたことが11日、道への取材で分かった。3号機は10日に経産省原子力安全・保安院の最終検査を終 え、11日にも営業運転が再開される見通しだったが、これに伴い先送りされることになった。 (続きを読む…)
朝日新聞 7月26日
新潟県の泉田裕彦知事は26日、経済産業省内で記者団に対し、全国の原発で行うストレステスト(耐性評価)について、停止中の原発の再稼働の条件となる1次評価が終わっても、同県内にある原発は再稼働を認めない方針 (続きを読む…)
関西電力の高浜原発4号機(福井県高浜町、87万キロワット)が21日に、大飯原発4号機(同県おおい町、118万キロワット)が22日にそれぞれ定期検査のため停止します。これで稼働中の原発はわずか15機に(別に1機は調整運転中) (続きを読む…)
定期検査の最終検査を受けずに「調整運転」と称して4ヶ月も稼働を続けていた2機の原発のうち1機、関電・大飯1号機がトラブルのため今日中に停止することになりました。
経産省はこの原発を「調整運転」から「通常運転」へと移行することで、「運転再開」の既成事実を作ろうと関電に最終検査をうけるように要請。関電も検査申請に応じると報道されていた矢先の出来事です。
これで、長期の「調整運転」というグレーゾーン運用を続ける原発は北電・泊3号機のみとなり、民意の注目の中、最終検査を受けて通常運転を開始できるのか、北電の判断も、高橋北海道知事の判断もより微妙になったのではないでしょうか。 (続きを読む…)
玄海原発の再稼動をめぐりはげしいつばぜり合いを演じた菅首相と経産省。玄海原発は、再稼動強行かと思われましたが、寸前で首相の打ち出した”ストレステスト”の一言で形勢逆転。
しかし、一転してすべての原発で当面再稼動は出来なくなったのかと思われたのもつかの間、今度は経産省の巻き返しです。
保安院(経産省)は、定期検査の最終検査を受けずに「調整運転」と称して4ヶ月も稼働を続けている北電・泊3号機、関電・大飯1号機の両原発を通常運転へと移行することで、「運転再開」の既成事実を作ろうと両電力に最終検査をうけるように要請。両原発も検査申請に応じるとの報道です。
今度は保安院に押し切られてしまうのか、それとも官邸に次の一手があるのか・・・ (nanohana) (続きを読む…)
政府の統一見解とやらが発表されましたが、肝心のストレステスト(耐性評価)がどのようなものなのかよく判らないので、何とも評価しようのない内容です。テスト基準が福島第一の現実を直視した厳しいものなら、再稼働にストップの方向に働くでしょうし、甘々の基準であるならば、見切り発車へのお墨付きになってしまう。まだ、これから菅さんと推進派の綱引きが続くのでしょう。
阿修羅掲示板に、なるほど、というテスト基準が投稿されています(nanohana) (続きを読む…)
菅総理の”ストレステスト”はなかなかの妙手でした。つぎつぎと再稼働断念の声がきこえてきます。(nanohana)
四国電力(高松市)は、定期検査中の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、今月10日に予定していた運転再開を断念した。8日にも正式発表する。地 元が再稼働に同意していない上、国が全原発対象の新たな安全性評価(ストレステスト)の導入を発表し、再稼働の条件や時期が不透明になったためという。 (続きを読む…)
政府によるストレステストや九州電力の「やらせメール」問題について会見する玄海町の岸本英雄町長=7日午前10時4分、佐賀県玄海町、関田航撮影 |
九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開問題で、岸本英雄町長は7日、緊急の記者会見を開き、4日に九電社長へ伝えた再開容認を 撤回する方針を発表、続く町議会原子力対策特別委員会で議会の同意が得られたとして、閉会後、九電の真部利応(まなべ・としお)社長に電話で撤回を伝え た。東日本大震災後、停止中の原発の運転再開を認める意向を立地自治体の首長が電力会社に伝えたのは全国で初めてだった。 (続きを読む…)
昨日突然飛び出してきたストレステストという言葉。その意味するところがよくわからず、nanohanaもとまどいましたが、どうやらもっととまどっているのが玄海原発の再稼働をもくろむ佐賀県の古川知事のようです。はしごをはずされ、再稼働は延期へと。
民主党内のみならず閣内でも孤立し、もはやだれの意見にも耳をかさず、独走態勢に入った菅首相。nanohanaは菅さんの独特な政治姿勢に注目し、この人なら、延命策に”脱原発”を選んで突っ走るかもしれないと期待を込めてきました(こちらの記事をぜひお読みください)。いよいよその気配が濃厚になってきています。
このまま走り通していただきたい。nanohanaは応援しますよ! (続きを読む…)
CRY OUT AGAINST THE GENKAI GENPATSU!!!!!! (続きを読む…)
最終検査を受けずに何ヶ月も稼働し続けるのは手続き的にも異常だし、安全面からもおかしい。地元自治体の理解が得られていないと言うことならば、一旦停止するのが筋では。
これらの原発も、どこかが再稼働する前例を待っているのだろう。玄海原発が再稼働を決めたら、すぐ後に続くはずだ。(nanohana)
朝日新聞 2011年7月6日3時0分
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通常の原発の定期検査の流れ |
定期検査中の原発の運転再開が遅れている問題で、北海道電力の泊原発3号機(北海道)と関西電力の大飯(おおい)原発1号機(福井県)が、定検終了直前 の「調整運転」を4カ月近く続けている。フル稼働で送電しており営業運転と同じだが、国と電力会社、立地自治体が安全評価の責任を押し付け合い、定検中の まま手続きの先送りを3カ月近く続ける異例の事態になっている。 (続きを読む…)
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