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全国の立地自治体が停止原発の再稼働に二の足を踏む中で、繰り返し再稼働要請をしてきている玄海町と、国や九電に批判的な発言を繰り返しながら、節目ごとに態度を軟化させていく古川佐賀県知事。県側は九電側から多額の寄附を受けているし、古川知事は九電役員から献金を受けてきたことなど考えると、どこまで運転再開に待ったをかけ通せるかわからない。いやむしろ、はじめから国と九電、玄海町、佐賀県が示し合わせて仕組んだ出来レースなのではないかとさえ思えてくる・・・ (続きを読む…)

 

いち早く再稼働を承認した玄海町 町は原発マネーが幅をきかし、また、町長は地元有数の建築業者という

再掲載ですが 地元事情のわかりやすいリポートです。
原発マネーで生きる玄海町 一方、同じリスクを負いながら、原発マネーの影響が少ない唐津市

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玄海原発2号機、3号機の運転再開は、絶対に阻止しなければならない。
老朽化で脆くなった原子炉容器が破裂して、放射性物質が大気中に放たれると、どういうことになるか。
フクシマ以上の惨害が九州全土を蔽いつくすだろう。

数千年の歴史がつくりあげた九州の文化が消滅してしまう。 (続きを読む…)

 

佐賀新聞 2011.7.2
36年運転している九州電力玄海原発1号機の原子炉圧力容器の劣化問題について、古川康佐賀県知事は1日の県議会原子力安全対策等特別委員会で、九州電力に対して圧力容器の劣化判断の指標となる「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」のデータ開示を要求したことを明らかにした。九電は「提出したい」と返答した。県は近く開示されるデータ内容を庁内の技術担当者が確認する。 (続きを読む…)

 

6月29日、海江田経済産業相は定期検査で停止中の九州電力玄海原発2、3号機の運転再開を要請するために、玄海町の岸本英雄町長、佐賀県の古川知事と面談、町長は了承の考えを明らかにし、古川知事も面談後に「安全性の問題はクリアされた」と語り、再稼働を容認する意向を示した。

にわかに、再稼働に向けて動き出した玄海原発。
震災後、点検中の原発が一機も再稼働出来ずにいるなか、玄海が口火となって一挙に全国へ再稼働の動きが広まる可能性も強く、その動きが大いに注目される。玄海原発を巡る状況を、特集でお伝えする。

はじめは、【玄海原発の緊急冷却装置が作動すれば、老朽化した圧力容器は温度差に耐えられず「カパッ」と割れる。】といわれ、”日本一危険”の異名をとる玄海原発のあやうさにせまる (続きを読む…)

 

佐賀新聞 2011.7.2

玄海原発2、3号機の再稼動問題で、古川知事が6月29日に海江田万里経産相と会談後、再稼動に前向きな姿勢を示したことで、佐賀県庁には連日、懸念や抗議のメール、電話などが相次いでいる。メールは29日から1日までの3日間で600件を超えた。 (続きを読む…)

 

毎日新聞 2011年7月2日
先月末に就任した伊方原発(伊方町)の玉川宏一・新所長が1日、伊方町で会見し、定期検査中の3号機の再稼働について、「(当初予定通り)7月10日にしたい」と述べた。 (続きを読む…)

 

ダイヤモンド・オンラインのウィークエンド投票箱が玄海原発の運転再開と、その判断を国民投票によって決めるべきかどうかへの賛否を問うています。

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訂正です。下記のように報じましたが、古川知事のアカウントは健在でした。

誤りをお詫びすると共に訂正させていただきます。

nanohana

以下誤り↓

6月29日の海江田経済産業相との面談後、「安全性の問題はクリアされた」と語り、玄海原発の再稼働を容認する意向を示した、佐賀県の古川知事が、ツイッターのアカウント、@furukawayasushiを削除。
玄海再稼働の危険を危惧する世論には、もう耳を傾けないという決意表明でしょうか?

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玄海原発のある佐賀県の古川知事が原発の安全性について海江田経産相から説明を受けた後、「疑問に思っていた問題点がクリアできた」と述べ、再稼働を認める姿勢 を見せたと日経新聞が報じている。

動画のインタビューを聞くと確かに
「執行部としては、これまで疑問に思ってきた点についての問題点はクリアーされたと考えています。」と述べている。
しかし、同時に
「今日の時点で再開容認をしたと言うことではございません」「総理がどのようにお考えかと言うことは、2号機・3号機を本当に再起動させる必要があるのかどうかと言ったところにも関わってくる、非常に大事な問題であります。」「総理も海江田大臣と同じお気持ちに立っておられるという風には、私は感じることが出来ませんでした。」「何らかの形で、この再起動について、総理が本当はどうお考えなのかと言うことを確かめたいと思っています。」
とも述べており、総理の真意を聞いてから判断したいと聞こえる。

「これまでの疑問点はクリヤーされた」という発言は確かに重要なポイントではあり、再稼働へ一歩踏み込んでいて要注意だ。しかし、それを持って容認姿勢に転じたと言い切るのは飛ばしすぎで、再稼働を歓迎する日経新聞の願望の現れではないか?(nanohana) (続きを読む…)

 

2011.0627 asahi.com

中国電力の上関(かみのせき)原子力発電所建設計画(山口県上関町)で、山口県の二井関成知事が予定地の公有水面埋め立て免許の延長を現状では認めない方針を固めた。国がエネルギー政策の見直しを打ち出しており、新規の原発建設自体が不透明になったため。二井知事は27日、県議会の代表質問に対し、その考えを表明する。 (続きを読む…)

 

朝日新聞 2011年6月23日20時1分

枝野幸男官房長官は23日、首相官邸で共産党の志位和夫委員長と会談し、海江田万里経済産業相が定期点検で停止中の原発の早期再開をもとめたことについて「知事が『絶対に反対』と言っているものを再稼働させることはできない」と述べた。志位氏が明らかにした。 (続きを読む…)

 

河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり 2011年06月22日 20:33|

不安院は、6月18日の時点で、各地の原発のシビアアクシデントへの対応が適切に実施されていると評価した。大臣からの発言もあった。

しかし、6月18日までに、各原発ごとに対応が終わっていないものがある。いや、実は、全ての原発が、シビアアクシデントへの対応を終えていないのだ。それなのに不安院は対応が適切だと評価している。

以下、各原発ごとにシビアアクシデントへの対応がどこまでできているかのまとめである。 (続きを読む…)

 

西川福井県知事、慎重姿勢を繰り返し表明していて、心強いです。(nanohana)

日経新聞 2011/6/22 12:57

定期検査中の原子力発電所の再稼働について、福井県の西川一誠知事は22日開会した定例県議会で「国に立地地域の不安に真摯に向き合う姿勢が見られず、定検中の原発の再稼働を認めない立場に何ら変わりはない」と述べ、改めて運転再開に慎重な姿勢を示した。 (続きを読む…)

 
産経ニュース 2011.6.22 18:30

四国電力は22日、定期検査で停止中の伊方原子力発電所(愛媛県伊方町)3号機について、 24日前後に原子炉に核燃料を装荷すると発表した。四電は7月10日に運転再開したい考えで、この日、独自の安全対策を講じる計画を県に示した。県は、国 の対策不足を理由に慎重姿勢を崩さなかったが、運転再開に向けた準備を進める動きが出始めた。 (続きを読む…)

 
産経新聞 2011.6.21 12:08
関西電力との会談を前に、関電批判を繰り広げる橋下徹大阪府知事=21日午前、大阪府庁(平田雄介撮影) 

関西電力との会談を前に、関電批判を繰り広げる橋下徹大阪府知事=21日午前、大阪府庁(平田雄介撮影) (続きを読む…)

 

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