地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
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琉球新報 2011.12.5

約70人が参加した「原発フォーラム・シンポジウム」=3日、那覇市の県立博物館・美術館

 東京電力福島第1原発事故を受け、原発問題を考えようと「原発フォーラム・シンポジウム―原発問題、その本質を問う」(芸術文化交流アジア協会主催)が3日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれた。矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授が内部被ばくの実態について講演し「食品からの内部被ばくを防ぐことが重要」と訴えた。
 矢ヶ崎氏は空気中のほこりや食品から放射性物質を体内に取り込むと、体内で放射線を出し続けると説明。さらに、取り込まれた放射性物質が血液やリンパ液で隅々に運ばれるといい、内部被ばくの影響力は大きいことを指摘した。
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防災グッズマガジン 2011.12.2

ストロンチウムを吸着

健康食品の製造・販売を手がける株式会社クロレラサプライのクロレラ食品『NEW 青玉V』が、玉川大学・八並一寿准教授の行なった、放射性物質の除染作用のある食品の有用性に関する実験に使用され、クロレラが放射性物質のストロンチウムを吸着することが実証されたという。

(除染検査に用いた『NEW 青玉V』)

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 2011.12.3
 見附市は2日、市民に簡易型放射線測定器の貸し出しを始めた。身近な場所の放射線量を把握して安心した生活を送ってもらうためで、県内の自治体では初めてという。
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ふくいち爆発事故直後、千葉県を40万倍の放射能が覆っていた!

毎日新聞が12月1日(木)20時4分配信に報道した内容によると、東京電力福島第1原発事故直後、大気中の放射性物質「キセノン133(半減期5日)」の濃度が事故前に比べ最大で約40万倍になっていたという。
見解を示したのは、環境中の放射性物質の調査などを専門に行う財団法人「日本分析センター」(千葉市)であり、同日東京都内で行われた文部科学省の環境放射能調査研究成果発表会で公表した。

<福島原発事故>発生直後、千葉のキセノン濃度40万倍に / 毎日新聞

<福島原発事故>発生直後、千葉のキセノン濃度40万倍に / 毎日新聞

—以下転載–
同センターによると、キセノン133の大気中の平均濃度は、3月14~22日に千葉市で1立方メートルあたり1300ベクレルへ急上昇した。事故前は「不検出」から3.4ミリベクレルの間で、3月11日の事故直後は40万倍に達した。通常の濃度に戻るまで約3カ月かかったという。
同センターの磯貝啓介さんは「キセノン133は福島第1原発からプルーム(雲のような塊)になって千葉市まで流れてきたのだろう。3カ月間の外部被ばく量の累積は1.3マイクロシーベルトで、健康に影響が出るレベルではなかった」と話している。

 

10月に佐藤雄平知事により「安全宣言」が出された福島県産の米。
しかし、そのご次々と引き揚げられた規制値を超える放射性セシウムが検出されている。

福島県の米についてのニュースを時系列に並べてみた。

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さんのTweetによると、魚の場合、ストロンチウムは骨に6万倍位に生物濃縮する。

ソースの出所は米DOEで、米核施設 Savannah River Site における調査の結果である。

 

魚と人間では若干違うだろうが、ストロンチウムは骨に6万倍位に生物濃縮する。

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2011.11.24

◇福島と同じ「レベル7」、現地で医療活動5年半の専門医に聞いた

◇放射性ヨウ素、セシウムの健康影響「注意すべきだ」

広範囲に放射性物質をまき散らし、健康被害が懸念される福島第1原発事故。特に心配なのが子どもたちへの影響だ。福島と同じく最も深刻な「レベル 7」とされる旧ソ連・チェルノブイリ原発事故では、何が起こったか。同事故で汚染されたベラルーシで5年半、医療活動をした甲状腺がん専門医で長野県松本 市長の菅谷昭さん(68)らに聞いた。【宍戸護】
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日刊SPA 2011.11.25

「子どものために」と会を立ち上げた名取さん

女性のほうが男性よりも放射能に敏感なだけではなく、命の問題にも敏感なのだろうか。東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦氏が「お母さん革命」と評したように、いま多くの女性たちが行政を動かしている。
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日刊SPA 2011.11.24

【「原発いらない」と女たちが経産省前で座り込み】

10月29日「福島の女たち100人座り込み」のメンバーと支援者らが、毛糸で編んだ「鎖」で経産省の周囲約900mを取り囲み、「脱原発」を訴えた

10 月27~29日、福島の女たちが放射能汚染の現状と原発停止を訴えて経産省前で座り込みを行った。それを引き続き、全国の母親を中心とした市民グループ が、11月5日まで経産省前でアピールを行った。11月1日にはNPO「グリーン・アクション」のアイリーン・美緒子・スミス氏が「女性は男性よりも被爆 の影響を受けやすい」というデータを会見で発表した。
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追記:このレポートはもっとありました。時期的には前のものの様です。

この方は医師のようです。文中に診療をするとあります。

TwitLongerGパパ ()

(In reply to Gpapa623)

2011.7.25
被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事です が、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因 を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統 計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとして も、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常 ですか?

被曝でなくなった子供たちの臓器に分布していたCsのBq/Kgが書いてあります。IがなくなってもCsが高濃度で甲状腺に残り、甲状腺の機能を妨 害したことは明白です。むしろ、筋肉へのCsの量が少ない。副腎にも多いのです。ここもホルモンです。放射線が細胞死を起こすから死ぬというICRPのモ デルも、原爆のような場合だけで、役立ちません。
悪化するのは知能だけではありません。二次感染をはじめ、あらゆることがおきます 以下、現在の東京です。血小板が少なくなっている事例は、あざが増えた ことから判ります。白血球が増えているのは、抗体産生が悪くなるとと同時に微小な粒子を白血球がファゴサイトーシス後、死んでいることを意味し、結果、白 血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、粘膜の難治性炎症が激増しているこ とでもわかります。糖尿病で計測するある数値から、赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、 変化してしまうわけです。 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。さらに言えば、コッホや北里柴三郎の時代 に、先行論文や疫学調査がなく、そこに患者が居て、原因を追究しながら治療を研究しました。論文があるのかという医師は、医師とは何か、知らないというこ とを自分で述べていることになります。ヒントはいくらでもあるのに。

Gパパ ()
(In reply to Gpapa623)

2011.8.13

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

初期に多くの女性医師が退避し、私にメッセージを送ってきています。彼女たち以外に日本の医師から連絡があり、症状を初期からサーベイしてきました。仕 事柄、私の場合、チェルノブイリの被害者の診療をしなければなりません。いままでかなりの数の患者さんたちを診て、話も詳細にききましたし、チェルノブイ リの現地の医師からの連絡も受けてきました。チェルノブイリと福島第一は異なり、チェルノブイリより危険で、症状の進行が早いのです。私の日記は、かなり 広くコピーされていたようで、このコミュの参加者ではない方からも数多くが届きます。

日本では、難治性の炎症が増えたで、いきなり強い方から2番目のステロイドという例が多いです。しかも期間が長いので、そういう方々の繰り返しの感染が 増えました。ステロイドは、免疫を低下させますから、欧州でも日本からの放射性物質の微粒子が観測されているほど放射性物質の微粒子が多いので、気道粘膜 の損傷での免疫低下とあわせれば、危険です。

最初の甲状腺を調べて欲しいという警告の前に、このコミュの方々より多くの方々が、お調べになりました。自覚症状が無い方の人数が多いと思います。つま り、異常が出る前に甲状腺の正常値を知っておこうとされた方も多かったのです。多数の検査結果付きのメッセージをいただき、橋本病もしくはバセドウ病の診 断基準における異常値にはならないが、甲状腺炎を示唆する数値が多かったのです。橋本病とバセドウ病の診断基準を使えば、正常ということになりますが、疑 問を持たれたので、メッセージを送ってこられたのでしょう。

何も症状が無くて受診された方が多いとお知りになって意外だと思います。しかし、事実はそうなのです。そして、安全と言われ、納得してしまう人の方が少ないのです。

あなたがいつからこのコミュに参加されて投稿を読まれているかわかりませんが、私は、継続的な検査を呼びかけています。

喉に異常が見られた方どころか、FT3がバセドウ病における正常の上限を超えていても、橋本病の抗体があるので、どっちでもないから正常、という奇妙な ことを言われたというメッセージが多くありました。この数値は甲状腺炎による機能亢進です。つまり、多くの方が、甲状腺に関して、自覚症状があろうがなか ろうが、正常と、と言われたのですよ。不信感でいっぱいという内容ででした。

ただの風邪ではなく、放射性物質ではないかと医師に訊くと、神経内科やカウンセラーを紹介されることが大多数で、風邪とも言われなかったそうです。

現状では、

>甲状腺が平気だから安心になっちゃう

ではなくて、中枢障害で、気にしなくなってしまった、ということの方が重要です。問題は、まず、これです。

次に、自衛している医師から報告で、医師の中枢障害の報告が多数あります。日本の医師は、放射性物質と放射線に対し、危険意識が少ないですから、食べて 応援をがんばっている医師が大変多いのです。かかりつけの医師が、放射線障害に対して信用ならない、という多数のメッセージと符合します。そういうメッ セージでは、どうやって放射線障害と口に出さなくても、考えている医師を見つけられるか、という質問が必ずと言ってよいほどありました。

内部被曝が進んでからは、危機感が薄れています。関東では、6月が、外食産業の異常な繁盛があり、ここから急速に、危機感が薄れ、DVが増えています。ですから、危機感の減少が、医師の受診を受けない傾向を増加している可能性があります。

既に、一種の医療崩壊が始まっています。ただし、判って口に出さない医師もいますし、私に教えて欲しいと連絡してくる医師も増えています。しかし、圧倒的に少数です。ですから、良い医師をみつけるより、うまく医師を使おうという方向にシフトが始まっているようです。

初期の被曝量、環境の放射性物質の成分比、吸飲量、食物の外側に付着した放射性物質の粒子量、食物の内部に含まれるイオン化した放射性物質の量と、それぞれの被曝期間で、喉の炎症が決まります。喉に違和感があれば、甲状腺炎であるというのは、100%間違いです。
関東ですと、運が良ければ、311-324の大フォールアウトの影響が少ないので、甲状腺に影響が出るのは、単純な内部被曝です。これが現在より少し前 の状況で、既に治りかけている人の方が多いのです。311-324を避けた場合、気道から吸い込んだくらいでは、予後で機能低下になるほどのことは、東京 以南では、甲状腺障害を持たれている方以外、稀です。311-324を避けていて、注意していた方は、これからです。関西では、既に内部被曝で多発してい ます。

障害は、甲状腺だけではありません。他の指標がいくつもあります。

ただし、火消しが多いので、どの地区がより安全・危険と書くと、逆に行政や医師からの圧力がかかりますので、書きたいとは思いません。特に、中央官庁の 役人の友人からは、どこどこ団体で活動を、という人には気をつけろ、厚生省系の火消しだぞ、と言われているので、安易に判るようには書きません。つまり、 私はあなたも疑っているわけです。善意ということもありますし、中枢神経障害が出ている可能性も高いからです。自分に戒めていることは、決して見落とさな いことです。文章にはよく表れますから。
私の役目は自覚の促進でありません。症状を出さないようにする自衛の方法と、各自が可能な排出促進をその人に合わせて考えることを相談で答えることです。何らかの症状がある場合、そこから個人差があり、一般論ではなくなります。
警告は、他の方がすればよろしいことです。警告には、移住を躊躇させるものも多くあります。私は、これだけβ線核種が多い状態で、積極的にとどまること が良いとは考えません。少なくとも、女性と子供には危険が多すぎます。ただし、子供を作ろうと考えている男性は、卵より精子の方が放射線の影響で奇形を生 じる可能性が高いので、逃げたほうが良いと思いますし、厳密に被曝管理をしたほうが良いと思います。

Gパパ ()
(In reply to Gpapa623)

2011.8.16

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

アップルペクチンの服用は、体質と摂取している食材中の放射性物質の含有量で、大きくその効果が異なります。

もちろん、311以降の摂取量と現在の体内量を症状等から推測できないと、有効量を投与できません。

ワカメのアルギン酸も、遊離状態で使用すると、体内のミネラルを排出しすぎてしまいます。ワカメにアルギン酸が固着していないと危ないのです。ワカ メは、過剰になりかねないNaの吸着剤としてと、便量の増加のためです。玉ねぎも長繊維ですので、便量を増加させ、腸内の便を固まりにします。生味噌の酵 母は、腸内細菌を押し出します。腸内細菌が保持している放射性物質の量は無視しえません。

いずれにせよ、メッセージを何度かやり取りして、過去の病歴を含め身体状態と食材の確保状況を把握しないと、弱いキレート剤で放射性物質の排出速度 を最大にして、ミネラルの拮抗作用を使いながら、不足分を補うという、トリックプレーは極めて難しいのです。それぞれが相反する要素です。体内のミネラル やビタミンの貯蔵量を体質と病態で考えないと、アップルペクチンだけでは、Zn、セレン不足よる味覚の変調までおこします。こういう場合の対策まで考え て、状態を管理しないと、危険です。限界まで食材中の放射性物質量を減らさないと、逆効果もありえます。

ですからメッセージのやり取りで、大丈夫だと判ったときで、ご質問者が、体の変化を把握できる時だけ、その方に合った方法を指示できます。当然ですが効果はあります(男性の方が早い)。もちろん、必要な検査は医療機関で受けてもらっています。

血管内膜炎に関しては、心筋梗塞だけがクローズアップされていますが、現実起こることは、毛細血管の血流抵抗の増加と血流量の減少が多くを占めま す。チェルノブイリ事故後、放射性物質入りの食材の摂取が始まって、四肢切断が増えました。中枢障害は医師にも出ましたので、原因はかかれず、症状だけが ありました。最初は理由がわかりませんでしたが、皆さんが、このトピに投稿され、個人的にメッセージを送ってきてくださったので、理由がわかりました。次 に来る免疫系の崩壊の前に、血管の障害が多くなっていたわけです。

血圧が上昇し、または、手足(顔)がむくみ、という症状があり、軟便もしくは下痢があれば、血中のβ線核種の量が多いと推定できます。α線では、血 管内壁の破壊は少々考えにくい(むしろ免疫系)。このような場合、内部被曝で、血管に内幕炎を含めて異状が起きていると考えられ、火急的速やかに、血中の 放射性物質濃度を下げる必要があります。続くと、腎障害、肺、網膜はく離・出血を起こす可能性があります。当然、甲状腺機能低下症をおこすようになりま す。

上述のように、個人状態を把握しないと、一般論では、極めて危険な事態になりかねません、出血傾向を増しかねません。

繰り返しますが、放射線障害は、癌だけではありません。むしろ、癌は最も少ない障害です。

この症状との闘いは、10歳以下は、高ミネラルにできないので、難しくなります。給食は極めて危険なギャンブルなのです。

どうしても外食が必要な方は、少々費用がかさみますが、イタリアンレストランで、トマトスパゲッティーは、ほとんどが缶詰のトマトで、麺も欧州製ですから、危険度は非常に低くなります

2011.8.30
火消しがβ線を無視するように誘導するのは理由があります。γ線源ですと、体内では、原子核の周辺のみを電離するのではなく、離れたところまで、点、点 と、少しづつ電離します。ですから、ある原子核から遠くと近くとで、大きな差が生じにくいので、特定の臓器に症状が明確におきない、ということになりま す。一方、β線は、体内では、原子核から数mm以内で、電離してエネルギーを失います。当然、特定の臓器に集まれば、その臓器を選択的に破壊します。特定 の臓器障害が多ければ、放射線障害を疑うことになります。ですから、β線源の存在を、火消しを使って打ち消そうとやっきになっているわけです。

GM管式の線量計は、β線を測れます。Inspector EXPのようにガラス管マイカ幕式のGM管なら、低いエネルギーのβ線も測れます。Inspector EXPで測ってみると、β線とγ線を測ると、γ線だけの時の約4倍の放射線数になります。ご存知のように、β線は、γ線よりはるかに組織破壊性が高く、臓 器を選択的に破壊します。被曝障害を否定するために、β線を測るな、と誘導しようとしているわけです。

危険なβ線を測れないという意味で、シンチレータ式の線量計は、無意味です。行政はもちろん、ほとんどがシンチレータ式です。
測らなければいけないのは、β線なのです。

粘膜炎を起こし、皮膚に赤い発赤と強い痛みを生じる粒子は、β線源です。内部被曝で、特定の臓器を破壊するのもβ線源です。1Fは、チェルノブイリと異なり、β線源が極めて多いので、危険度は、チェルノブイリの比ではありません。

チェルノブイリの被害者を診察し聞きいた話より、症状の進行がずっと早く、組織破壊性が明瞭です。一つの証拠は、15%以上増えたと考えられる膀 胱炎です。尿に溜まったβ線源からのβ線が、薄い細胞組織の膀胱に炎症を起こさせるのです。その直ぐ近くには、子宮と卵巣があります。当然薄い細胞層です から、網膜の異常も増えています。

中枢の異状も、脳で血管の多いところが集中的に機能障害を起こしていると考えると、非常に良く合います。

ただし、関東は、空間線量が低くても、重篤な障害が増加しています。一つは、314-324までに多大な被曝を蒙ったことで炎症を起こしやすく なっていること。一つは、浮遊している粒子が、β線に加えα線を出している可能性が高いことで、これらの核種が食品に含まれ、内部被曝を起こし、または付 着して激烈な反応を起こしています。つまり、危険性は、関東の方が高いのです。

核種の分析に、シンチレーションアナライザを使えいう人が居たら、危険です。β線核種とα線核種を見落とすことになるのです。全核種がわからないと、危険性の予測ができない状態です。

Csの量だけで安全などと考えないでください。私もhot particleの被害を受けました。大変痛いですし、発赤します。今回は穴は開きませんでしたが、肘で関節内まで痛みました。この症状からすると、β線 です。穴が開き、神経に沿って痛んだ場合、α線を出す核種が多かったことを示していると考えられます。α線は無理でも、β線が測れ、hot particleから逃げられないと危険です。

時間が経ち、関西でも、枯葉の破片などに濃縮され、0.3や0.4μSv/Hrの粒子がザラになりました。SOEKS 01Mは、そのような破片が飛来すると、効率良く警戒音を出します。SOEKS 01Mで、警戒音の設定を0.3μSv/Hrにしてください。頻繁にピーピーなるようなら、逃げ、その粒子が侵入する経路を厳密に閉じてください。β線が 主の粒子でも、長時間の接触で、出血します。

コーヒーや茶のカップを蓋なしで長時間置いたりしないでください。食器も使う前に水で洗ってください。

大阪京都は、給食で、「食べて応援」をしている区域があります。給食は、極力避けてください。給食の影響は無視できません。

1Fから出続けている放射性物質の粒子で、症状から、西日本にも新たな高線量地域ができつつあるあるようにも思えます。葉物野菜は、良く洗い除染 を確実に行うか、食べないでください。卵と鶏肉にも高線量のものが多くあります。特に鶏卵は危険性が高いものが多く、食べないほうが良いと思います。スラ イスした魚や肉に、放射性物質の粒子が付着していることがあります。こういった食材も、よく洗ってください。

TwitLongerGパパ () 2011.8.30

(In reply to )

ご指摘のとおりです。ヨウ素131単独では、これほど早く甲状腺炎になりません。もちろんセシウムがあってもこれほど早く悪化しません。なにか血管から短 距離で組織を被曝し破壊する核種がないと、説明がつきません。つまり、β線源がないと、症状の進行を説明できないのです。β線は、脳内の血管の太い、もし くは血管密度が高い部分の機能障害が起きていることの説明にもなります。粘膜の炎症もそうです。全てがγ線量での要求被曝量よりはるかに小さい線量で起き ています。

空気清浄機のフィルターカバーを開けてInspector EXPで計測してみましたら、γ線だけの時の4倍ほどβ線がカウントされました(補正後)。これが何か判れば、もっと手を打てるので、調べています。

判っていることは、確実に除染しなければ、葉物野菜には、危険な束があり、鶏卵も、餌を選んでいるところでなければ危険であり、Csの移行係数とは違う汚染がある、ということです。

対策をした方とそうでない方の差が、ものすごく大きくなっています。対策をしていない方々は、かなり体が痛んでいることが多いということです。その状態で 危険な食材を摂ってしまうと、急に異変を起こす方が多くなるでしょうし、空気中の微粒子も強い物が多いので、皮膚炎や粘膜炎、二次感染が増えると思いま す。
皮膚症状は、二つに分かれています。1つは、丸くエッジが明瞭な穴が開き、時に出血し、あまり痛まないケースです。二つ目は、エッジが不明瞭な発赤ができるケースで、非常に痛いケースです。

1つめは、飛程が短いα線源なら起こる現象です。痛まないのは、皮下奥までα線届かないことと、α線の届く範囲の細胞を全部殺してしまうからでしょう。
二つ目は、強いβ線の場合、1粒子の大きさが大きい場合、皮下深くまで届き、神経を傷つけますので、痛みますし、発赤の範囲も広くなります。同時に存在する微粒子を呼吸で吸収することが多く、微量で関節痛、頭痛を起こします。
二つ目でさらに大きな粒子の場合、手や指が丸ごと腫れ、回復が遅く、しばらく腫れて激しく痛みます。

上記どちらも、私はチェルノブイリの被害者から直接聴きました。
鼻血は、一つ目でも二つ目でも、起こりえます。

今回1つ目は、私の場合、311-328に関西で降下した埃で鼻血、南相馬市に無防備で行った医師が、除染せずに他の医師を被曝させ、その被害にあった 医師のかばんの除染で、腕に穴が開きました。その南相馬市に行った医師が手術した患者は、縫合不全で、抜糸に2週間もかかっています。
どうやら、1Fに近いところでは、α線源がかなり多いということ、鼻血や穴は初期に多かったので、短寿命のα線核種、たとえばAmなどではなかったかと推測されます。
現在起きている鼻血は、β線源の付着だと考えられますが(止まりにくいので傷が深い=β線が深くまで届く)、内部被曝が進行して、粘膜に炎症を起こしやすくなっているからだと考えられます。つまり、最近の鼻血は、内部被曝の指標の一つと考えられます。

粒子が小さく数が多て、広い範囲に付着した場合、肌荒れ状の現象を起こします。呼吸器に入れば、気道粘膜に炎症を起こし、咳、鼻水などが出ます。目なら痛みと結膜炎です。
これも、チェルノブイリの被害者から聞きました。さらに、呼吸器の二次疾患である風邪などの流行の話もききました。ミュンヘンでは、アトピーなどアレル ギーが酷くなりました。一方、ウクライナなど、さらに激しい汚染地帯では、自己免疫疾患が一時的に良くなった、つまり、白血球の仲間や抗体産生細胞が減る ことで、花粉症のような疾病が軽癒したという報告もありました。同時に、各所のリンパ節が腫れたという報告もあり、気道の白血球が微粒子を取り込み、リン パ液に戻り、リンパ節でトラップされて死に、リンパ節に放射性微粒子が残ったためだと考えられます。その割には、リンパ腫が発生した比率は低かったです。 が、1Fでは判りません。花粉症が治ったというケースでは、粒子の体内取り込み量が多いと考えられます。

内部被曝が進んでいる場合、皮膚への広範囲の微粒子の付着は、種々の形状の炎症の混在した皮膚炎を起こします。小さな水泡だったり、蚊に食われた跡を小 さくしたようなものが、広範囲に出来ます。これは、ちょっとした炎症で、起炎物質が放出されやすくなっており、さらに細胞もアポトーシスしやすくなってい るからだと思います。かなり危険な兆候です。

チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったよ うです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて 2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内 膜炎様症状を起こしていません。

S35なら、甲状腺に取り込まれて不思議はありません。
Teは、現在、枯葉の破片に濃縮され、皮膚に小さな引っかき傷のような傷をつけたり、体がチクチクするという現象を起こしているように思えます。

常識的に考えてありえないようなWBCのカウントの方は、体内に大量に微粒子を取り込んでいるのでしょう。全部がイオンで均等分散していれば、体が持た ないか、体のステージが別の状態へ移行します。つまり、細胞分裂がほとんど無い状態です。 過去との違いは、明らかに進行が早いこと、より多様な症状を起こしていること、中枢症状が激しいこと、子宮、卵巣の異常が多発していることです。 311-324での居た場所、食生活、普段の生活、初期症状等が判ると、かなり正確に状態がわかることがあります。
以上まだ軽症で、ウラン腎炎と思われる方が、1Fより北で多くみられ最も北は札幌でした。その他、皮膚の脱落、眼球突出、意識喪失、血管閉塞、皮膚の異常増殖、皮下出血(紫斑)などは、福島県とホットスポットで起きています。
さらに、嘔吐下痢は、β線核種の微粒子の摂食によるものだと思われますが、内部被曝が進んでいる現在、より簡単に起こしやすくなっています(特に下 痢)。これは、腸内細菌が吸収したβ線源により、腸内細菌がβ線を腸に浴びせ続けて腸管粘膜が損壊しているからだと思います。

過去のデータに書いてなくても、被害者から聞いた話に合致するものは多く、急に食欲が増した、などは、聞いています。日本でも、福島県にボランティアで行った県職員の食欲が増して太ったという話を、何箇所かで聞いています。

飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に 中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと 感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状 腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。

核種が多いので、選択的にどこの組織がどのように損壊するかは、予測が困難です。高度汚染エリアで子供の顔の皮膚が厚く感じるようになったら危険の兆候です。

この状態で、瓦礫を燃せば、目から始まって、被害が増大するだけでなく、働けなくなる人の比率が大きく上がると思います。特に給食で高濃度の放射性物質を摂取している子供への被害が大きくなるでしょう。

以上

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

 

 

東京新聞 2011.11.24

食品などに含まれる放射性物質を測定するメンバー=東京都八王子市で

福島第一原発事故を受けて、東京都八王子市民の有志が食品に含まれる放射性物質の自主検査に取り組み始めた。現在は一週間の試行実施中だが、今後はさらに微量の放射性物質も測定できる機器を導入し、年明けにも「市民測定室」の開設を目指す。 (加藤益丈)
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震災をきっかけにした原発事故から8ヶ月以上が経過した。事故の規模、放射性物質放出量などインターネットを中心に心配し独自に調査をする一般市民が増える中、政府は一貫して甘い認識のもと、後手の対応をし続けている。
高い情報収集力を持つネットユーザーには放出初期からその存在が懸念されていたプルトニウムとストロンチウム。10月には市民の調査により横浜市港北区のマンション屋上の堆積物からストロンチウムが検出された。

福島由来なら広範囲調査 ストロンチウム検出で中川文科相


その検出から送れること1カ月以上が経過した11月24日、ようやく中川正春文部科学相が林文子横浜市長と文科省内で会談し、同市内のマンション屋上などの堆積物から10月に検出された放射性ストロンチウムが福島第1原発事故に由来すると断定された場合、飛散の実態を確認するため広い範囲の調査を実施する考えを示した。

文科省は現在、市が採取した堆積物の分析を進めており、近く結果が判明する見通しという。

 林市長はこの日、首都圏9都県市の放射性物質対策に関する要望を伝えるため文科省を訪問した。中川氏は会談で「(ストロンチウムが)福島発であるとすれば、どんなところに出ているかもう少し広範囲に調査してみたい」と述べた。

※一部産経ニュースより抜粋
[2011.11.24 14:29]
→ 産経ニュース元記事を読む

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産経新聞 2011.11.22
 守谷市は、放射線対策として、市民への放射線量計10台の無料貸し出し▽市立小中学校の側溝清掃▽農産物放射線測定器の共同購入-を実施する。

 放射線量計の貸し出しは、市内在住を対象に12月5日から年始(1月1~3日)を除いて毎日貸し出す。貸し出し時間は午前8時半~正午、午後1~4時半の2回。予約は12月1日から(電)0297・20・6544で受け付ける。問い合わせは市生活環境課(電)0297・45・1111(内線143)。
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税金と保険の情報サイト 2011.11.19
文科省は1990年の基準に固執

低線量の被ばくがもたらす危険性について、文科省は最新のICRP(国際放射線委員会)を無視。あえて1990年代の基準に固執していることがわかった。

文科省にインタビューを行ったのは、吉本興業所属の芸能人で、元医大生の「おしどり・マコ」氏。

マコ氏はその経歴を生かし、福島第一原発事故以来、政府関係者などに直接取材を行っている。

直接放射線を浴びていない細胞もがん化する

文科省では、あえて1990年代に出されたICRPの勧告を基準に、放射線の安全性を判断している。
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毎日新聞 地域ニュース > 山形 2011.11.11~連載

1 往復

◇福島を捨てられない サテライト保育の選択

10月上旬。米沢市の鬼面川では、子供たちが冷たい水に足を浸して、夢中で網を動かしていた。秋の日差しが川面できらきらと光る。「取れたよ」。魚取り名人の桜子ちゃん(5)は小魚を3匹もすくい、満足そうに笑っていた。

福島市の託児所「青空幼児園たけの子」は、10月から米沢市を拠点に福島から通う「サテライト保育」を始めた。幼児園の保育理念は「自然の中で五感を使って遊ぶことを中心にした保育」。福島第1原発事故はその理念を根底から揺さぶった。 (続きを読む…)

 

日経新聞 2011.11.12
 東北大学加齢医学研究所の福本学教授らのグループは、福島第1原子力発電所の事故に伴い警戒区域に指定された地域で野生化した牛の内部被曝(ひばく)状況を調査した。放射性セシウムが筋肉に多く蓄積しており、濃度は血液中の20~30倍だった。セシウムの濃度は親牛に比べて胎児では臓器にかかわらず、ほぼ1.3倍高いことも分かった。

 別の2種類の放射性物質も腎臓や肝臓に集積していた。研究成果は13日に仙台市で開く国立大学協会防災・日本再生シンポジウム「放射性物質の拡散と大学人の役割」で発表する。
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除染は大事なことだけど、根本的解決とは程遠い。除染の声が大きくなるにつれ片隅に追いやられていく避難の大切さ。根本的な解決策はやっぱり避難です。

いまからでも間に合う避難先情報まとめサイトをご紹介します。

ふくしまのこどもを、まもりたい


 

 

 

母子疎開支援ネットワーク「hahako」

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asahi.comが茨城大学や東京大学の衝撃の調査結果を伝えた。

2011.11.12 asahi.com

放射性物質、風で再浮遊か 風向きで放射能濃度変化

放射性物質、風で再浮遊か 風向きで放射能濃度変化
東京電力福島第一原発から放出され、地面に落ちた放射性物質が、風によって再び大気中に浮遊している可能性が高いことが茨城大学や東京大学などのチームの調査で分かった。

 チームは3月末から8月にかけて、福島市や水戸市など関東、東北の計11地点で、福島第一原発から出たとみられる大気中のセシウム134やヨウ素131などの放射性物質をフィルターで捕らえて24~72時間おきに測った。

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福島市が妊婦や子供ら3万6989人に配布した個人線量計(ガラスバッジ)。
これは空間の線量を表示するものではなく、累積した被曝線量を計測するための線量計であり、装着した対象に危険を知らせるためではなく、生活の中でどれだけ被曝したかを調査するために配布された。

毎日新聞によると、福島市は1日、妊婦や子供ら3万6989人に配布した個人線量計(ガラスバッジ)で9月に測定した被ばく線量を公表した。1カ月の線量は小学3年女児の1.7ミリシーベルトが最大で、女児の兄弟3人も1.4~1.6ミリシーベルトだった。自宅近くに高線量スポットがあり、県外に転居したという。市の担当者は「健康に影響を与える数値ではない」と話している。

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