子供が使用しやすいコンパクトサイズの放射線量計「パラモス」予約受付を開始
11月 28th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 測定
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財経新聞 ２０１１．１１．２８
アドバンスデザインテクノロジー株式会社（本社：東京都府中市 代表取締役 高橋 純樹）は、消費者視点に立った新しい放射線量計「パラモス」を開発いたしました。
2012年1月31日の販売開始に向けて、2011年12月1日より先行予約の受付を開始いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
商品詳細：http://adte.co.jp/product/peramos/index.html
■「パラモス」開発背景
2011年3月11日の東日本大震災にて被災した福島原発事故以降、関東地区でも放射能のホットスポットが発生し、いったい私たちの身の回りに放射能がど のくらいあるのか不安が広がる中で、海外製の線量計が次々と発売されました。しかし残念ながら海外製品の多くは日本語表示がなかったり、操作が難しかった り、持ち運びが出来なかったり、数値の表示だけだったりと実際の消費者視点に立った製品はほとんどないのが現状です。そこで、社員全員で考え私たちの技術 力を活かした「こんな線量計が欲しかった」と言われるような製品を開発することに注力いたしました。品質性、操作性、デザイン性、低価格を優先し、誰より 子供が使いやすいコンパクトサイズで、更には光と音で危険度がわかるものを作りあげました。家族一人一人が持ち、日々の不安を解消できますように多くの方 が手にして頂けることを願っております。
■「パラモス」の概要
特徴：
1.放射線量の測定値に応じて自動判定
放射線に関する特別な知識がなくても安心。パラモスが危険度を4段階でお知らせします。
2.大人用／子供用、異なる2つのモード設定
放射線により受ける影響は、大人と子供では異なります。そこでパラモスは、子供モード設定を追加し、子供の安全性に配慮いたしました。
3.純国産、機能性、コンパクト、デザイン性を考慮
（1）構造的に劣化しない、半導体センサーを採用することで信頼性の確保。
（2）測定結果により危険度を自動判定。
（3）手のひらに収まる大きさ、ストラップからカバン、ランドセルにも。
（サイズ：71.5mm×65mm×17.5mm 約100g）
（4）丸みを帯びたかわいらしいデザイン。子供から大人まで。
機能：
1.光でお知らせ
メイン画面下部に4つのLEDを搭載し、通常／注意／警告／危険を色別で表示。
2.音でお知らせ
警告、危険状態はアラーム音がなります。
3.数値でお知らせ
メイン画面のディスプレイにて上段に毎時線量値、下段に積算値を表示。
価格：19,500円（税込）（18,572円（税抜））
申込：当社ホームページにて先行予約受付 http://adte.co.jp/
先行予約開始日：2011年12月1日
販売開始日：2012年1月31日
■会社概要
会社名：アドバンスデザインテクノロジー株式会社
資本金：4,000万円
2000年7月設立。LSI設計開発の独立ベンチャーとしてSOCをはじめ専用LSIの企画設計からレイアウト・評価まで一貫した設計請負体制を行う。 ADTではLSI開発技術を基盤にソフトウェアとハードウェアの開発。電子機器システムの設計・製作、半導体教育からコンサルティングまで幅広い事業を展 開しています。
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