現代ビジネス フライデー 9月30日
カメラにファイティングポーズを取る河野氏(左)と山本氏(右)。いつか二人が共闘する日が来るのだろうか〔PHOTO〕吉田暁史
3・11以降、原子力行政と東京電力のウソを告発し、干された政治家と俳優が初めて顔を合わせ、フクシマの罪と罰、日本の未来について語り尽くした
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現代ビジネス フライデー 9月30日
カメラにファイティングポーズを取る河野氏(左)と山本氏(右)。いつか二人が共闘する日が来るのだろうか〔PHOTO〕吉田暁史
3・11以降、原子力行政と東京電力のウソを告発し、干された政治家と俳優が初めて顔を合わせ、フクシマの罪と罰、日本の未来について語り尽くした
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沖縄タイムス 2011年9月29日
放射能に詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬氏は、福島第1原発事故後の福島市と郡山市の土壌汚染について、チェルノブイリ原発事故(1986年)で子どもへの健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度だと分析した。「住民を『被ばくさせっ放し』の状態に置いている国に対して、国民の健康管理の点で厳しく責任を追及しなければならない」と訴えている。
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サンデーフロントライン 9月25日
その1 14分
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MERX 9月22日
東北文教大学の松田浩平教授が国の「食料生産者の皆様へ」と題するメッセージを自身のFacebookアカウント上で発信した。
メッセージの中で松田教授は、現在のセシウムに係る暫定基準500ベクレル/kgについて、全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にす る食物の汚染上限で、仮に500ベクレル/kgの食品を3年食べ続けたら致死量に達すると警告、流通しているものが、基準値ぎりぎりでないとしても、重複 内部被ばくを考慮すると、10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被ばくする可能性を指摘した。
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東京新聞 9月23日
福島第一原発事故で放射能に汚染された福島市や郡山市の土壌濃度は、チェルノブイリ原発事故で健康被害が続出した地区に匹敵する-。内部被ばくに 詳しい矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授(67)は、先月30日に文部科学省が発表した詳細な土壌汚染マップを基に両事故の汚染度を比較した。その結果、「子ど もら住民の健康被害が予想される」として、学校疎開を含めた被ばく軽減対策を最優先に取り組むよう訴えている。 (小倉貞俊) (続きを読む…)
朝日新聞 9月23日
民主党政権の公務員制度改革などを批判し、閑職に追いやられていた経済産業省の古賀茂明氏(56)=大臣官房付=が22日、同省に辞表を提出した。
古賀氏は枝野幸男経産相に「仕事をさせて欲しい」と直訴したが、逆に退職を勧められ、いったん退職を受け入れた。ところが枝野氏が古賀氏の人事を事務方に任せたと発言。古賀氏は「再度大臣としての判断を求める」としていたが、進展がなかったとみられる。
朝日新聞
現代ビジネス 長谷川幸洋「ニュースの深層」
東京電力福島第一原発事故による大手メディアへの報道不信が極まっている。
それも当然のことだろう。ここまで一貫して「原発事故」を象徴とする事件・事故の真相の情報隠蔽に加担してしまっては、読者や視聴者にも気づかれるというものだ。
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ダイヤモンド・オンライン
内外の国民投票、住民投票の現場取材を重ねてきたジャーナリスト今井一氏が、『「原発」国民 投票』を上梓した。国民投票の意義から実施のシナリオまで解説した興味深い1冊だ。今井氏に、なぜいま日本に国民投票が、そして原発についての国民投票が 必要なのか、インタビューした。
――なぜ今、『「原発」国民投票』を書かれたのですか。
「原発」国民投票の必要性については、15年前から主張してきました。当時から、「安保・原発・消費税、大事な問題は議員任せにしないで国民投票で決めよう」と言っていたのです。子ども手当をどうするかとか高速道路無料化のような問題は、議員任せでもいいのです。でも、原発や日米安保条約をどうするか、とか脳死や臓器移植の問題は、あまりにも重大で、議員にゆだねるのはよくないと昔から考えていました。 (続きを読む…)
”除染”が大きく取り上げられるようになったのは、東大の児玉龍彦教授が国会の参考人として国会で裂帛の演説を行い、大きな反響を巻き起こして以来かもしれない。各地の自治体が、住民主導による除染を認知しようとせず、”清掃”と言わせていたころからすると大きな進歩で、児玉教授の功績は大変に大きい。
当然のことだが、除染はやらないよりやったほうがずっといい。特に自宅の庭や建物周辺、子供達が長時間過ごす、学校のグランドや公園などは少しでも線量を下げなければいけない。
しかし、除染さえ行えばそれですべてが元通りになって、何の不安もなくなるのか?それをもって”安全”を宣言してよいのか?
残念ながら、そうではない。
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グリーンピース 9月12日
『自然エネルギー革命シナリオ – 2012年、すべての原発停止で日本がよみがえる』は、2012年春までに、日本国内のすべての原子力発電所の稼働停止を想定し、原発にも化石燃料にも頼らない、未来へのエネルギー政策の道筋(シナリオ)を、具体的データに基づいて作成したレポートです。
決して簡単な方法とは言えませんが、この挑戦は、原発に頼らないエネルギー政策を実現させ、日本の環境技術を世界トップレベルへ導き、日本経済の復興にもつながります。 (続きを読む…)
BLOGS 田中龍作 2011年09月11日
「藪の中」とはこのことである。鉢呂吉雄経産相を辞任に追い込んだ「放射能すりつけてやる発言」。10日夕の緊急記者会見で鉢呂氏は「そんなことを発言したという確信を持っていない」と否定した。 (続きを読む…)
河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり 2011年09月11日
鉢呂経産相が辞任した。
一連の発言が失言であることは否定しない。アホといわれても仕方ない。
しかし、残念だ。
鉢呂経産相は、野田総理の原子炉の新規立地はしない、耐用年数が来たものは確実に廃炉にするとの方針を着実に進めようとしていたし、それを実現するためのかなり大胆な人事を考えていた。
経産省内外の抜擢すべき人物の発掘を多方面に依頼していたし、ガンとよばれる幹部の異動も考えていたふしがある。
個人的にはかなり期待していただけに残念だ。 (続きを読む…)
毎日新聞 9月9日
3基の原子炉が同時にメルトダウン(炉心溶融)するという未曽有の事態に陥った東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)。世界最悪「レベル7」の事故は、半年を経ても放射性物質の放出が止まらず、現場では被ばくの危険と隣り合わせの作業が続く。
原発に批判的な立場から福島第1原発事故を見続けてきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教(62)に、今後予想される展開や課題を聞いた。
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東京新聞 9月6日
2011年9月6日 07時09分
福島第一原発事故当初を振り返る菅直人前首相=5日、東京・永田町で(藤原進一撮影) |
2日に退任した菅直人前首相が5日、本紙の単独インタビューに応じ、東京電力福島第一原発の事故発生当初に原子炉の状態が把握できず、水素爆発が 相次ぐ中で「東京に人っ子一人いなくなるような事故に拡大するかもしれない」と、首都圏壊滅の危機感を持ったことを明らかにした。事故の体験から「日本の 技術なら大丈夫」との考えが変わり、7月の「脱原発依存」宣言につながった。
菅前首相は、事故四日後の三月十五日に東電本店に乗り込んだ 理由を「午前三時ごろ、海江田万里経済産業相(当時)から『東電が第一原発から撤退の意向を示している』と言われた」ためと明言。「(第一と第二で)十基 の原発と十一個の核燃料プールを放置したら、何時間か何十時間の間に原子炉とプールの水は空になり、どんどんメルトダウン(炉心溶融)する」との危機感か ら、本店に政府と東電の対策統合本部を設けたと述べた。 (続きを読む…)
きょう(9月2日)、野田政権が正式に発足した。小泉元首相の例を見るまでもなく、政治における人事は重要である。人事によって内閣の生き死にが決し、その命運が決まるといっても過言ではない。
だからこそ、政治記者たちは血道を上げて、閣僚人事の取材に当たるのだ。
政治記者である彼らに言わせれば、財務、外務、官房が最重要ポストということになるのだろう。だが、それは平時の感覚だ。少なくとも、今回の組閣ではその常識が通用しない。 (続きを読む…)
阿修羅掲示板 投稿者 メジナ 日時 2011 年 9 月 02 日
夢を持ち続けよう! ノーベル賞 根岸英一のメッセージ [単行本]
根岸英一 (著)
「真実」を追求する真の科学者は簡単に「タブー」を突き破る!
2011-09-02 11:44:39 :(杉並からの情報発信です)
昨年ノーベル化学賞を受賞された根岸英一パーデュー大学特別教授は「東大の先生は東電に買収されている」と「週刊現代」2011年5月21日号のインタビュー記事の中で爆弾発言をされています。
多くの国民が気付いている「タブー」を根岸教授はいとも簡単に突き破っているのです。 (続きを読む…)
NPJ通信
1.東日本大震災により、東京電力にて原子力災害が起き、福島と周辺地域が広範に亘って放射能汚染されてしまいました。 避難区域を広げる政策が打ち出されずに、多くの子どもたちは、放射性物質が舞い降りてくる中、危険を知らされずに生活させられました。 SPEEDIが公開されていれば、そして、その後避難勧告が速やかに出されていれば、被ばくしなくてすんだ多くの子どもたちがいます。 放射能汚染が知らされた今、自主避難をする家庭もありますが、避難勧告が出ない地域では、多くは経済的、家族問題など様々な事情から、 そこにとどまらざるを得ないのが実情です。
JANJAN blog 8月30日
8月27日(土)、都内で行われた第2回「核・原子力のない未来をめざす市民集会」で京都大学原子炉実験所の小出裕章氏が講演をおこなった。
講演中の小出氏。700人以上の参加者が小出氏の語る一言ひとことに耳を傾けた。(撮影・三上英次 以下同じ) (続きを読む…)
東京新聞 コラム 筆洗 9月1日
万葉の時代から、秋の虫の鳴き声は親しまれてきた。<蛼(こおろぎ)のころころひとり笑ひかな>(一茶)。セミの声の勢いが鈍ったなと思うと、小さい奏 者の調べが、秋の夜長を演出する季節になっていた▼きょうから九月。猛暑だった昨年よりは気温が低かったとはいえ、企業や家庭が節電を重ね、八月の「電力 危機」を乗り切った。今月二十二日までの予定だった東京電力管内の電力使用制限令も前倒しで解除される▼東電の供給量に占める使用率が90%を超えたのは 一日だけ。もともとの電力需要の推計が「どんぶり勘定」で大きくげたをはかせていた。いいかげんな推計で15%もの削減を強いた責任を問わなくてはならな い▼ (続きを読む…)
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