地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
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~ 全国でつながって 日本のこの状況を変えていこう ~

みみをすます書店のHPより

原発事故発生から3か月が経過した今、福島およびその周辺の県、そして関東でも、鼻血を出したり下痢が続いているなど、放射能の影響とみられる症状が子どもたちに続々と出てきています。そして、今後さらに深刻化していく可能性があります。 (続きを読む…)

 

先日、学校の集団疎開求め仮処分申請〜郡山の子ら14名という記事をお伝えしましたが、この裁判の申立書が、に公開されています。今後、同様の手続きをとる方々をはじめ、いろいろと参考になると思います。 (続きを読む…)

 
福島民報 2011年7月 4日

広瀬さんの講演会の後、避難・疎開の相談コーナーには情報を求める母親らが並んだ

3・11以前の福島はもうない。地震、津波、さらに原発事故 という例のない震災は、県民にこれまでとは異なる価値観や考え方を強いている。放射線の恐怖、漂流する住民と自治体、手探りの補償交渉…。県民は国や 東京電力という巨大組織、世の中の風評などと向き合いながら、新しい福島の姿を描かなければならない。この大難をどう乗り越えればいいのか。県民が悩み、 もがく姿を伝える。 (続きを読む…)

 

昨日、共同通信をはじめ新聞各社が、福島第一原発周辺の子どもたち1000人を調査した結果、その45%に甲状腺の被ばくが確認されたが、その値は小さく、精密検査の必要はないと報じました。nanohanaではこの記事を掲載するべきかどうか検討しましたが、45%という割合が少なすぎる点と、被ばく量が小さすぎる点が気になり、この点の確認が必要と感じ昨日の掲載を控えました。

小出裕章氏がこの点についてコメントを述べているので、合わせて掲載します。 (続きを読む…)

 

田中龍作ジャーナル 2011年7月5日 20:49

文科省の放射線計測器は弁当箱のようなポリ容器に入っていた。写真は本文と関係ありません。文科省の放射線計測器は弁当箱のようなポリ容器に入っていた。写真は本文と関係ありません。

原子力発電に反対する環境団体などが今日、国会内で「福島市における放射能汚染調査」の結果を発表した(主催:グリーンピース・ジャパン/ FoE Japan/フクロウの会/山内知也・神戸大学大学院教授)。

調査結果は「避難区域を拡大し、解除すべきではない」と警告している。 (続きを読む…)

 
現地で調査を行う木村真三氏(左)。線量計が示す数値の高さに、表情も強ばる

国が公表しなかったホットスポットを明らかにしたNHK番組が反響を呼んだ。その番組の主役、科学者・木村真三氏は、今もフクシマ各地を精力的に飛び回り、放射能汚染の実態を調査し続けている。

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東京新聞 2011年7月3日

放射性物質汚染が周辺より比較的強い「ホットスポット」であることが分かってきた東葛地区。放射線量自体は福島市などに比べて低いが、子どもを持つ親たちの危機感は強く、行政への要望活動を進めるほか、避難を考える人まで出ている。一方、線量計測に乗り出した行政だが、その先の具体策は見えない。両者の温度差はなぜ生まれたのか。 (横山大輔) (続きを読む…)

 

夕刊フジ ZAKZAK 2011.07.02

福島市の子供10人の尿から放射性物質が検出された問題で、高木義明文部科学相は、健康に悪影響はないとの認識を示した。しかし、医療の専門家は「無責任な発言だ」と猛反発している。たった一度の検査で「問題ナシ」と決めつけたのは、都合の悪い情報を隠蔽し、目を背け続ける菅直人政権の姿勢を象徴している。 (続きを読む…)

 
青い海と夏の雲

阿修羅掲示板より転載です。

来て下さい。とにかく少しの間だけでも・・・・!

『福島キッズ!「海と空の林間学校in沖縄」参加者募集!』
http://mothership2012.ti-da.net/e3464852.html

募集期間が短いです。
残念ながら、この企画は福島県の方に限定のようですが・・・

がっかりしないでくださいね!

実は沖縄県、公的にも民間でも、これ以外にもいろいろと支援の体制を作っています。
上記の企画は、「社団法人 つなぐ光」さんからのものですが、つなぐ光さんでは母子の緊急避難を支援しています。具体的には、ホームステイ受け入れや緊急避難してきた母子へのお部屋の提供など。

http://mothership2012.ti-da.net/
現在沖縄県では、以下のような体制で支援を行っています。
6月7日に見直しがあって、福島県内在住の方ならば罹災証明がなくても大丈夫です。 (続きを読む…)

 
母親代表の佐藤幸子さんは厳しく政府を追及した。(30日、参院会館。写真:筆者撮影)母親代表の佐藤幸子さんは厳しく政府を追及した。(30日、参院会館。写真:筆者撮影)

 

東京電力の原発事故により被曝した、福島の子供たちの父母らが30日、国会内で避難の促進・支援を求めて政府と交渉した(主催:子どもたちを放射能から 守る福島ネットワーク/福島老朽原発を考える会/FoE Japan/グリーン・アクション/美浜の会/グリーンピース・ジャパン)。 (続きを読む…)

 


草地の上1メートルで測定したシーベルト値で判断する。アスファルトの上1メートルで測ると6割、自動車内で測ると4割で表示される。

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市民の健康を守れるのは自治体

ダイヤモンド・オンライン 福島原発震災 チェルノブイリの教訓(11)

除染は早く進めたほうがいい。とはいうものの、政府は動かず、自治体は政府の指示を待つ、という拘束された状況が続いている。福島県は県内でかなり詳細な放射線量の計測を進めており、その結果を待って除染対策を進めるようだ。すでに福島市内の小学校と通学路で除染の実証実験を行なっていて、大きな効果が確認されている (続きを読む…)

 

共同通信 2011年6月30日

東京都板橋区は30日、区内の茶畑の茶葉を加工した製茶から、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える2700ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 (続きを読む…)

 

産経新聞 2011.6.30 12:21

福島県内の保護者らでつくる市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福島第1原発事故の影響調査のため福島市内の6~16歳の男女10人の尿を検査した結果、全員から微量の放射性物質が検出されたと発表した。 (続きを読む…)

 

日刊ゲンダイ ゲンダイネット 2011年6月27日 掲載

放射能の恐怖に怯え、自ら線量測定
原発事故以来、被災地以外にも広がる放射能汚染から子どもを守るには自衛しかないと、ガイガーカウンターで生活圏を測定する主婦が急増。数値に一喜一憂し、放射能の恐怖に怯える日々を過ごしている。そんな彼女たちの生活を追った。 (続きを読む…)

 

参考映像

20110626 その日のあとで~フクシマとチェルノブ… 投稿者 PMG5

放射能のリスク 汚染の中で生きる覚悟を/京都大原子炉実験所助教 今中哲二
「朝日新聞」 2011年6月29日付 東京朝刊 15面 オピニオン1

旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の影響について、長年にわたって現地の調査を続けてきた。その課程で、放射性物質に汚染された地域での被曝線量をソ連がか なり綿密に調べていたことを知った。村ごとに外部被曝による線量や、食品や牛乳などから体内に取り込まれる放射性物質を計算し、基準値と照らし合わせ、居 住可能かどうかを判断していた。 (続きを読む…)

 

年間の積算線量が1ミリシーベルトを超える学校の集団疎開を求めています。切実な訴えにどのような司法判断が出るのか、注目されます(nanohana)

動画あり

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京都大原子炉実験所の中村秀仁助教(放射線物理学)と放射線医学総合研究所、帝人化成は29日、高性能で安価な新しい放射線蛍光プラスチックを開発したと発表した。原発事故の影響が長期化する状況にあって、線量計や防護マスクの素材としても期待できるという。 (続きを読む…)

 

2011.06.25 現代ビジネス

現代ビジネスに掲載された、東京電力福島第一原発から300km圏内の土壌と水の汚染状況を示した地図を転載。 (続きを読む…)

 

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