拡大する放射能汚染―取り返しのつかない「避難準備区域解除」
7月 6th, 2011 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応田中龍作ジャーナル 2011年7月5日 20:49
文科省の放射線計測器は弁当箱のようなポリ容器に入っていた。写真は本文と関係ありません。
原子力発電に反対する環境団体などが今日、国会内で「福島市における放射能汚染調査」の結果を発表した(主催:グリーンピース・ジャパン/ FoE Japan/フクロウの会/山内知也・神戸大学大学院教授)。
調査結果は「避難区域を拡大し、解除すべきではない」と警告している。
細野豪志原発事故担当相は、福島第1原発から20~30㎞の間に設定された「緊急時避難準備区域」を17日にも解除する方針だ。ところが事態は逆なのである。同区域も含めて住民が避難すべき区域をむしろ拡大しなければならないことを調査データが示している。
この記事はこちらから 田中龍作ジャーナル
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