国を救うため、注水継続も開始も彼が決断した!
フクシマでいったい何が起きていたのか。菅首相の不作為の罪を問う!
nanohanaは思う。吉田所長の決断は英断だったのだろう。でも、東電が彼をヒーローに仕立て上げ、その後ろに隠れようとしているのは、許せない。
フクシマでいったい何が起きていたのか。菅首相の不作為の罪を問う!
nanohanaは思う。吉田所長の決断は英断だったのだろう。でも、東電が彼をヒーローに仕立て上げ、その後ろに隠れようとしているのは、許せない。
日本の国ではどんな放射能でも健康に影響はないようですが、海外では違います。
母乳の許容基準は、ドイツ放射線防護協会:4Bq、水の基準は米国:7.4Bq、WHO:10Bqです。
毎日新聞 6月7日
原発事故の母乳への影響を探る厚生労働省研究班は7日、母乳中の放射性物質の調査結果を発表した。福島県など8県の108人を調べ、福島県在住の 7人から微量の放射性セシウムを検出したが、主任研究者の欅田(くぬぎた)尚樹・国立保健医療科学院生活環境研究部長は「非常に低いレベルで、母体や乳児 への影響はない」としている。 (続きを読む…)
朝日新聞 6月8日
福井県の西川一誠知事は8日、政府が国際原子力機関(IAEA)に7日提出した福島第一原子力発電所の事故報告書について、「県が求めた安全基準などが 十分に盛り込まれていない」と指摘し、停止中の原発の再稼働を認めない方針を改めて示した。県庁で報道陣の取材に答えた。 (続きを読む…)
ドイツのニュースの後に・・・
海江田万里経済産業相は7日の閣議後の記者会見で、定期検査で停止中の原発の再稼働について「夏場の電力ピークが7月であることは頭の中に入っている」と述べ、7月までの再稼働を目指す考えを示した。
経産相は「原発の立地県、立地の自治体の考えもあるだろうが、今後も条件が整えば自ら出向いて説明したい」と述べた。
浜岡原発を除く全国の原発の運転について、5月に経産相は「支障がない」として再稼働を促したが、福井県など地元自治体が対策が不十分などとして反発している。
低線量被曝と、何らかの体調不良や病気との因果関係の証明はとても難しいらしい。
しかし、毛髪には被曝の痕跡が残るので、それを元に内部被曝総量を計算によって導き出すことが出来る。
政府は知っている。「3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性物質が検出されたこと」「年間20ミリシーベルトでな く、10ミリシーベルトでガンが増加すること」「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出さ れていること」。
放射能汚染された神奈川産のお茶についての考察です。
「チェルノブイリ原発事故(1986年)のときも、日本の土壌が汚染され一部の生活協同組合が国産茶葉を出荷停止にしました。
当時、その生協の自主基準値は37ベクレル(1キログラムあたり)でした。
出荷停止した国産茶は高いもので227ベクレル(1キログラムあたり)だったそうです。
そのとき日本の輸入食品規制値は370ベクレル(1キログラムあたり)でした。
(国内生産物には規制がなかったようです。)
現在、日本の食品基準値は、
放射性セシウム500ベクレル(1キログラムあたり)、
ヨウ素131が2000ベクレル(1キログラムあたり)となっています。」
ひなげし陽気
混乱ぶりを良く伝えていますが、考え方が中途半端な記事です。新聞も混乱の中のようです。
1ミリシーベルトを越えなくても危険だと認識した方が良いのでは?
その上で、せめて1ミリ以下という基準は守りましょう、と、いうことではないでしょうか。
2011年6月5日 11時21分
東日本大震災による福島第1原発の事故で、福島県内の子供たちが受ける放射線量を巡り、国と学校現場が混乱している。文部科学省は5月27日に 「今年度、年間1ミリシーベルト以下を目指す」とする新たな目標を決めた。年間20ミリシーベルトを上限とする基準への不信感解消が狙いで、専門家からの ヒアリングも進めている。だが、突然の目標設定に学校は困惑し、保護者の不安は根強いまま。教育委員会も「『1ミリシーベルト』の数字が独り歩きしないよ うにしてほしい」と訴えている。【木村健二、渡辺諒、長田舞子】 (続きを読む…)
警戒エリアから外れた安全区域なのに安全基準の2倍に近い放射線量を計測!それなのに国は「エリア区分」の見直しはせず
東京電力福島第1原発事故を受け、政府が新たに設けた国家戦略室がまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」素案が4日、判明した。 (続きを読む…)
ついに来た! 食品の安全基準緩和へ向けて動き出しました! (続きを読む…)
「子供を放射能から守りたい」。母親の願いが福島から全国へ広がりを見せている。福島から東京に避難してきた母親はじめ、関東、東海、関西の母親らが3 日、原子力安全・保安院、厚生労働省、文科省に足を運んだ。彼女らは「原発のない、子供が放射性物質に怯えることのない社会を目指して下さい」と要請し た。(主催:いのちを守るお母さん全国ネットワーク)
つづきは 田中龍作ジャーナル 6月3日
朝日新聞の「声」欄に定時制高校教員の投稿
授業で原発のことに触れた。「3号機が不調のようだね」と言うと、4年の男子生徒が怒ったようにこう言った。「いっそのこと原発なんて全部爆発しちまえばいいんだ!」 (続きを読む…)
”事故直後の状況を考えると、実際に行われた対応は実行可能な最良の方法だったと評価する”などあきれる事故調査報告書の案が明らかになったIAEAの来日調査。
京大助教の小出裕章さんがIAEA来日のねらいを鋭く解説します。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/01/tanemaki-jun1/
マグニチュード8・3とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)に宮城県では人々が叫び声を上げながら身を伏せた。家の下敷きになったり、地割れにのみこまれたりした。 (続きを読む…)
必要に迫られているのでしょうか?怖いですね。
朝日新聞 2011年6月2日
体に入った放射性物質を排出させる薬剤2品が、7月にも医薬品として承認される見通しになった。1日開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会で、意見がまとまった。
2剤は「ジトリペンタートカル」(販売名)と「アエントリペンタート」(同)。どちらも主に点滴薬として使われ、日本メジフィジックス社(東京都)が輸入販売する。
厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時に使われる。プルトニウムなどを尿から体外に出す効果が認められているという。2010年10月時点で、米独仏の3カ国で承認されている。
放射性物質の除去剤で国内で承認されているのは放射性セシウム用の「ラディオガルダーゼ」がある。
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