放射能まみれの食材が食卓に上がる!安全基準の緩和をゆるすな!!
6月 4th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 食品 | 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力ついに来た! 食品の安全基準緩和へ向けて動き出しました!
日本各地で、陸でも海でも基準値越えの食品が続出、自分や家族が食べているものが安全なのか、不安が募るばかりの毎日なのに、さらに基準をゆるめてしまおうという企みが進行中です。
一般の人が1年間に許されている被曝量が1ミリシーベルトなのに、その5倍の年5ミリシーベルトをも許容している食品の暫定規制値。
本来ならもっともっと厳しい方向へと直してゆくべきですが、なんと、なんと、なんと、原子力”安全”委員会はこれをさらに弛めようとしてます。
これを許せば、放射能まみれの食材が食卓に上がることになります。
食の安全はもう終わりです。
これだけは絶対ゆるせません!
それにしても、こんな大事なことを、こんな小さく片隅でしか報じない新聞。
日本はいったいどこへ向かっているのでしょうか?
毎日新聞 2011年6月2日
福島第1原発:食品の放射性物質の規制値改定を 安全委
内閣府原子力安全委員会は2日、食品や飲料水に含まれる放射性物質の暫定規制値を見直す必要があるとの見解を示した。
食品衛生法は放射性物質に関する基準がない。日本は東京電力福島第1原発の事故を受け、年5ミリシーベルト以下になるよう食品ごとの暫定規制値を設定した。これは、国際放射線防護委員会(ICRP)が行政による出荷制限の目安として勧告している数値の中で、最も厳しい数値。しかし、事故が長期化し実態に合わないとの声があり、安全委の代谷誠治委員も同日の臨時会で「暫定値を金科玉条のように使うのは望ましくない」と述べた。【岡田英】
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基準緩和の前に、全ての食品がどれだけ汚染されているかの情報開示をお願いしたい。
流通される食品に関してベクレル表示をして下さい。
nanohanaも、どんな食材が、どこで、どれくらい汚染されているのか、
もっと詳しいデーターを集めたいと思っています。
ありがとうございます。
nanohanaも積極的に代替エネルギーの提案をしてゆきたいと考えています。
自然エネルギーが不安定で未熟な技術であるというイメージが、故意に作られていると感じています。
実際は画期的なさまざまな技術が開拓されており、自然エネルギーの可能性は巨大です。
この可能性にスポットを当ててゆきたいと思っています。