日本の国ではどんな放射能でも健康に影響はないようですが、海外では違います。
母乳の許容基準は、ドイツ放射線防護協会:4Bq、水の基準は米国:7.4Bq、WHO:10Bqです。
毎日新聞 6月7日
原発事故の母乳への影響を探る厚生労働省研究班は7日、母乳中の放射性物質の調査結果を発表した。福島県など8県の108人を調べ、福島県在住の 7人から微量の放射性セシウムを検出したが、主任研究者の欅田(くぬぎた)尚樹・国立保健医療科学院生活環境研究部長は「非常に低いレベルで、母体や乳児 への影響はない」としている。
調査は福島県と周辺の宮城、山形、茨城、栃木、群馬、千葉の各県と、比較のため原発事故の影響がないとみられる高知県の女性を対象に実施。福島県 内の21人中、いわき市などの7人から最大1キログラム当たり1・9~13・1ベクレルの放射性セシウムを検出。大気中の放射性物質を吸い込むことで被ば くしたとみられるという。【石川隆宣】
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