記者会見するCRIIRADのシャレイロン研究所長=1日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ (続きを読む…)
もっとずっと懸念するものがあるんじゃないですか?
6月 1st, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)怒 福島のどこに”線量が低い地域”があるのか!
時事通信 2011/05/31-22:43
「親の不安」「運動制限」を懸念=子供に悪影響と専門家-文科省
福島県内の児童・生徒の放射線対策や日常生活のあり方について、文部科学省は31日、専門家か ら意見を聞いた。親の不安が子供の心身に悪影響を及ぼしたり、運動制限が子供の発達にマイナスになったりする可能性があるなどとする意見が出された。意見 は公表し、保護者や学校関係者に情報提供する。
ヒアリングを開催したのは震災後初めてで、この日は児童精神医学などの専門家4人が招かれた。今後、公衆衛生や野外活動などの専門家からも意見を聞く。
日本小児心身医学会の田中英高医師は「放射線への注意も大事だが、保護者の過剰な不安が、子供の心身に影響を与えかねない」と指摘。「親の不安軽減が一番重要だ」との考えを示した。
「過剰に運動を制限することは子供の発達や発育にマイナスの影響を及ぼしかねない」と強調したのは、友添秀則早大スポーツ科学学術院教授。「精神面での弊 害や将来の生活習慣病リスクが高まる」として、線量が低い地域でも子供が運動する機会が減ることに懸念を示した。
こういう流れに乗ってなし崩し的に、停止中原発の再稼働が強行されないとも限りません。
しかし、安全基準の信頼そのものが崩れたいま、安全な原発などあるわけがありません。
原発を抱える各地の首長さんには、県民のみならず、日本全体の安全がかかっていることを強くご自覚いただきたいと思います。
産経新聞 2011.5.31
菅直人首相は31日、都内で開かれた全国知事会議に出席し、中部電力浜岡原発を除く原発について「安全性が確認されているものや今後、確認されるものは稼働して電力供給に当たってもらうという基本的な態度で臨む」と述べ、停止を求めない考えをあらためて示した。 (続きを読む…)
田中良紹 国会探検 5月30日
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/05/post_263.html
安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人
5月 30th, 2011 | Posted by in 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 2 STOP 原発 | 3 政府の方針と対応 | 4 福島第一原発の状態 | 5 オピニオン - (0 Comments)隠された放射能汚染を暴く
福島に立ち寄っただけで被曝。「普通ならこんな数字が出るはずがない。残念ですが、フクシマはすでにチェルノブイリを超えているかもしれない」(藤井石根・日本科学振興財団副会長)。報じられない恐ろしい事実を紹介しよう
福島原発事故後の被ばく症、被ばく患者、被ばく遺体まとめ
5月 28th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)各地で低線量被曝を疑わせる症状が現れてきています。
このような症状が広がってゆかないことを願わずにおれませんが、現実は厳しいと思います。
風下では放射線量がぐんと上がることから明らかなように、
福島第一原発は未だに大量の放射性物質を放出し続けています。
そして、その量は今もうやむやにされている。
あれだけの事故を起こして、全く反省の色も見せない当事者たち。
うそ、ごまかし、隠蔽、安全デマ・・・
政府の指針を鵜呑みにしていては、自分や家族を守ることは出来なさそうです。
もちろん、出来るだけ遠くへゆく方が安全ですが、
離れることが難しくても、放射能から身を守るすべはあります。
nanohanaでは、少しでもみなさんのお役に立てる情報を、
集積して、発信してゆきます。
政府は情報を公開していませんが、すでに被爆患者は現れ始めています。
http://matome.naver.jp/odai/2130157705764927901
「子ども20mSV」撤回へ、5月23日文科省前行動: 内外で注目度急上昇
5月 27th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 2 アクション・選挙・住民投票 | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)5月23日、「20mSV」撤回を求めた福島の親子たち、支援者たち数百名が文科省との交渉に臨んだ。5月2日の行動と比べてメディアの取り上げ方も大きい。フジテレビ特集、海外メディア報道、Our Planet TV による詳細報道と、伊藤夏子さんによる報告を紹介。伊藤夏子さんが詳細に記録し、報告している福島からの生の声は、報道だけでは決してわからない内容。
やっと国も子供たちのことを考え始めたようです。
中途半端な対策でお茶をにごさず、”20ミリシーベルト”の撤回へと進んでほしいですね。
NHKサイト 5月27日 12時25分
高木文部科学大臣は記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県内の学校で子 どもたちが受ける放射線量を、今年度は、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すとし、一定の放射線量を超えた学校は、校庭の表面の土を取り除く費用のほ ぼ全額を国が負担することを発表しました。 (続きを読む…)
学校放射線基準の見直し要求=専門家、健康調査も提案-参院委
5月 27th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)時事通信(2011/05/27-18:50)
参院予算委員会は27日午後、福島第1原発事故をめぐり専門家への参考人質疑を行った。政府が福島県内の学校の屋外活動に関する放射線量基準を年間20 ミリシーベルトに設定していることについて、矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授(計測工学)は「安全な値ではない。子供の成長に取り返しのつかないダメージを与え る」と述べ、早急に見直すよう求めた。 (続きを読む…)
健康も地域も崩れる 進まぬ内部被ばく検査「奇怪」
5月 24th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 - (0 Comments)統制「チェルノブイリ級」
原発問題で重要な記事を配信し続けている東京新聞の「こちら特報部」
フクシマの高汚染地域の情報を隠蔽し、放置し続ける政府の姿勢を批判、
チェルノブイリ級の情報統制だと報じています。
記事の中で、東京や首都圏の汚染は気にするレベルではないと出てきますが、これは疑問符です。 (続きを読む…)
政府・東電の情報開示は、なぜ“大本営発表”なのか
今さらの「メルトダウン発表」、国民は「やはりそうだったか」と感じると共に、政府・東電の情報開示に関する意識に呆れている。海外の反応はさらに厳しい。主要メ ディアの中には、「日本は都合の悪い情報を隠したがる国」との論調もあり、日本政府や東電の情報開示に対する意識は信用できないとの見方が強まっている。
今週のキーワード 真壁昭夫 5月24日 (ダイヤモンド・オンライン)
放射能汚染に対する福島県内の人々の声は?
5月 24th, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)ニュースの深層5/24(火)
ゲスト:藍原寛子(医療ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
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東京の中央区では親が放射線量を調べることもNO
5月 23rd, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 - (0 Comments)東京都の中央区では放射線量を個人が測定することも禁じられているようです
東京都中央区は砂場の検査も食材の情報開示も拒否。親が調べるのもダメ。さらに牛乳を飲ませないのも砂場に入れないのもダメ。保育園に通っている以上は牛乳を飲まなきゃいけないそうです。
Hさんのツイート
中央区にそんな権限があるとは思えませんが、いったいどうなっているのでしょう?
不自由な社会になっていくことを危惧します。
「20mSv」撤回求める福島の父母を雨中コンクリートに座らせた文科省
5月 23rd, 2011 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 福島を救え | 2 アクション・選挙・住民投票 | 3 政府の方針と対応 - (0 Comments)「放射能から子供を守れ」、父母らの不安と怒りは募る一方だ。児童の被曝許容量を20mSvとした通達の撤回を求めて福島県の父母らが23日、文科省と交渉した。関東一円から駆け付けた親たちは文科省を包囲し、交渉を後押しした。
つづきは 田中龍作ジャーナル5月23日
ダダ漏れなのか! ストロンチウム90が海を殺す恐怖
5月 21st, 2011 | Posted by in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 - (0 Comments)東電の情報操作にはもうウンザリだ!
白血病やがんを引き起こし、海洋生物の捕食で10倍も濃縮される猛毒が1ヵ月も前にバラ撒かれていた
現代ビジネス 5月21日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5170
もはやチェルノブイリ当時のソ連以下かもしれない
3月の福島第一原発の事故以来、世界が日本の「敵」になりはじめている。
少なくともこの2ヵ月間で、日本政府は、WHO、IAEA、グリーンピースという3つの国際的な機関と団体を排除し続けてきた。それは世界からみれば、情報隠蔽以外の何ものでもない。 日本が世界の孤児となりはじめている現実を、政府もメディアも国民も直視しなければならない。
週間 上杉隆 (ダイヤモンド・オンライン) 5月19日
http://diamond.jp/articles/-/12325