さんが 2012/03/01 にアップロード
全国署名受付中です! 抗議しないと、承認したことと同じことになります!
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震災がれきの広域処理は被災地の復興に是非必要と、まことしやかに言われているが、実は自分たちの手で処理することを望む被災地の声も多い。その方が雇用も生まれ、復興の助けになるという。
2月29日朝日新聞岩手版はそんな被災地の本当の声を伝えている。
インタヴューのなかで、岩手県岩水町長の伊達勝身さんは
「現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。
もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。」
と語っている。
元記事は 「復興に向けて 首長に聞く」 朝日新聞 マイタウン岩手 2012.2.29
追記:元記事は削除されたようですが、こちらに魚拓がありました。
「沖縄県の仲井真弘多知事は、26日夜行われた首相との会食の席で、岩手、宮城両県の震災がれき受入れに応じても良い旨、首相に伝えた」と報じられているが、沖縄県各地のがれき受入対応についての回答は以下のとおりである。
2012年2月29日に朝日新聞が伝えたところによると、東京電力福島第一原子力発電所の事故により大気中に放出された放射性セシウムの総量は、最大で約4京ベクレル(京は兆の1万倍)だという試算結果を気象庁気象研究所が公表したという。
この総量はチェルノブイリ原子力発電所事故での放出量の約2割程度であり、事故後に国内外の各機関が公表していた推計値の約2倍の量である。
元記事 朝日新聞 2012年2月29日
ちなみに福島第一原発事故により放出された核種は全31種類であり。セシウムの量から他の核種の総量も推測することができる。
2012年2月29日に中国新聞が伝えたところによると、農林水産省は東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射能汚染された福島県の一部の市町村と、宮城県白石市で2012年産米の作付けについて、食品の新基準である1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが11年産の米から検出された地域でも作付けを一部容認すると方針を発表した。
このような政府の見通しの甘さが本来の意味での「風評被害」に繋がっていることに気づかないのだろうか。
主食である米を産地を気にせず安心して購入できる日はまだまだ遠い、、
元記事は 中国新聞 2012年2月29日
2012年2月23日に福島民報が伝えたところによると、福島県は平成24年度から、干ばつなど森林生産活動を通じた森林除染に着手するという。
そして、注目なのは伐採した木を復興建築資材に回し、残材を木質バイオマス燃料に活用するというのだ。
スギの花粉でさえ数万ベクレルの汚染があると文部科学省が公表しているが、伐採された木の汚染はどれくらいのレベルなのか。
その利用に関して多くの議論が巻き起こることは避けられないだろう。
元記事は 福島民報 2012年2月23日
時事通信が2月28日20時に伝えたところによると、東京電力福島第一原子力発電所の2号機の原子炉建屋に無人走行ロボットが入り放射線量の測定をした結果、5階にあるオペレーティングフロアで最大1時間あたり220ミリシーベルトの鉱放射線量だったことが分かった。
東京電力は「生易しい環境ではなく、人が作業するのは困難」だと発言している。
元記事は、 2012.2.28
沖縄タイムスが報じているところによると、沖縄県の仲井真弘多知事は、26日夜行われた首相との会食の席で、岩手、宮城両県の震災がれき受入れに応じても良い旨、首相に伝えた。
沖縄はもともと輸送手段などの問題があるので、がれきの広域処理計画に組み入れられておらず、国からの要請もされていなかった。
頼まれもしないのに、自ら手を上げた格好だ。
この知事の発言に、那覇市長と南風原町長が同調を示した。
元記事は、沖縄タイムス 2012.2.28
Googleが提供しているメールやブログ、カレンダーなどの機能を使うために、あなたの個人情報を登録してグーグルアカウントを利用していますか?
そのグーグルアカウントでログインした状態でGoogle検索を利用している場合、あなたの検索履歴がグーグルのデータベース上にすべて保存されています。つまり、あなたが何を望み、何を検索し、どんなウェブサイトを閲覧しているか、あなたの趣向がすべて保存されているのです。
2012年3月1日より、Googleはプライバシー・ポリシーを刷新し、60以上のサービスで統一します。
つまりあなたの閲覧情報が60以上のサービスで共有されてしまう恐れがあるのです。
心配な人はいますぶ下記の方法で閲覧履歴を削除しておきましょう。
以上。簡単なので削除しておくことをお薦めします。
火力発電の主力燃料、液化天然ガス(LNG)を世界一の高値で買えば電気料金も自(おの)ずと高くなる。唯々諾々と産ガス国の言い値に従い、消費者にツケを回す電力業界の構造は限りなく背信に映る。
東京電力は企業向け料金の値上げ発表に続き、家庭向けも国に値上げ申請する。原発が失った発電能力を火力で補っているため、燃料費が年八千億円以上増え赤字経営に陥るからだという。
日本が保有する原発は計五十四基。福島以外の原発も周辺自治体の反対などで定期検査終了後も再稼働できず、今や動いているのはわずか二基だ。
その結果、日本の総発電量に占める原発の割合は著しく低下し、火力発電は49%から72%へと膨らんだ。東電以外も遅かれ早かれ料金を引き上げるのだろうが、値上げ理由をうのみにはできない。
(続きを読む…)
市民の強い反対の声を押し切って、先日がれき焼却試験を実施した静岡県島田市。
桜井市長はなんとしてもがれきの受け入れを強行するようだ。
これほどの執着は一体どこから来るのか?
本人は被災地復興のためならとかっこよく(?)語っているが・・・
この人、桜井勝郎氏は市長になる前は産廃業者・桜井資源株式会社の社長だった。
この会社の今の社長は息子、桜井 洋一氏だ。
nanohanaでは、繰り返しがれきは利権と報じてきたが、
さすがに、あまりにわかり易すすぎてクラクラする。
関連情報
→ 「島田市長の親族は産廃業者、瓦礫焼却強行は過去同様の利権目的」 すべては「気づき」2012.2.16
→ 【島田市】がれき焼却試験 住民の反対を押切り がれき受け入れは復興の支援にはならない ただ利権が目的の恥ずかしい話
インタビュー 2011.3.5 字幕 29分
2分
原発事故、海外専門家から厳しい指摘 投稿者 samthavasa
原発事故、海外専門家から厳しい指摘 投稿者 samthavasa
東京都内で24日から2日間にかけて行われていた、政府の東京電力福島第一原発事故・調査委員会の国際会議。昨年暮れに508ページにわたって報告された中間報告書の内容を受けて、アメリカやフランスなど5か国の専門家らの意見を聴取しました。
会議では、大量の放射性物質の放出や炉心溶融について、原因究明や国際社会への情報開示が不十分ではという声が相次ぎます。
「どの段階で炉心溶融に気づいたかが重要。情報公開や国際社会への連絡は、より適切に行われるべきだった」(韓国科学技術院教授 チャン・スンフン氏)
「日本の政府や事業者に対する社会の信頼が、明らかに欠如している。政府は透明性の確保に努力すべきであり、どのように意思決定が行われるのか明らかにすべきだ」(IAEA安全諮問グループ議長 リチャード・メザーブ氏)
会議を通じて繰り返し指摘されたのは、チェルノブイリや東海村の事故、インド洋の津波など、これまで何度も原発の安全性を見直すチャンスがあったのにその努力を怠ってきた日本政府と、日本人の「甘さ」に対する批判です。
「日本では人的被害を受けるような事故が、5年ごとに起きてきた。福島以前のことも考えて検証しないと前に進めない」(フランス原子力安全庁長官 アンドレ・ラコステ氏)
この夏までに最終報告を取りまとめる政府事故調査委員会は、国際社会から大きな疑問符を突きつけられた格好で、重い課題を背負った形となっています。(25日19:33)
2012.2.25 によると
山崎製パンこだわりパン工房「もっちパン」1キログラム当たり約300ベクレルの放射性物質が検出されている。
製造所固有記号は「YY2」で、
山崎製パン横浜第二工場(神奈川県横浜市都筑区)で作られたもの。
この情報は
2012.2.25
ロケットニュース24によると、
この10年間で空が40メートルも低くなっているらしい・・・
これまで雲の高さの測定は困難だったが、NASAの地球観測衛星「Terra」の出現によってやっと正確な数値を知ることが出来るようになった。
2000~2010年の観測結果からは、この10年間で雲の高さが40メートル(約1パーセント)低くなっているのが見て取れるという。
調査にあたったロジャー・デーヴィス氏は雲の下降原因について、雲の高さが低くなると地表の温度がさがるので、温暖化が抑制される。そのために雲が下降しているのではないかと説明している。
まるで地球が自分の温度を下げるために雲の上げ下げを行っているような説明で、すこし面食らう方もいるかもしれないが、有名なGAIA仮説をはじめ、現在では地球がひとつの生命体であり、生物が基本的に備えている恒常性(いつも体温を一定に保つ等のように、外的要因の変化にかかわらず生体の状態を一定に保つ生命独特の性質)を備えていると考える科学者も多い。
地球が自ら温暖化しすぎないように雲の高さを調整しているというようなことも、あながちありえないとは言い切れないようだ。
この記事は 2012.2.25
togetter by morecleanenergy 2012.2.20 より
なぜガレキ処理が進まないのか。広域処理を各自治体が拒んでいるからなのか? それとも他に理由があるのか。
宮城の産廃業者の話をツイートしたものを収録しました。
ガレキ処理能力のないゼネコンが事業を引き受けている、自治体担当者がガレキ処理の法律に明るくない、など数々の問題が浮かんできています。
日刊ゲンダイ 2012.2.24
「飯舘村は原子力ムラのコントロール下に置かれている」――。福島原発事故で高濃度の放射能汚染に見舞われた飯舘村の酪農家、長谷川健一氏(58)が「原発に『ふるさと』を奪われて」(宝島社)を出版。20日、都内で会見を開いた。著書は原発事故直後から現在に至るまでの村の日々をつづったルポだが、驚くのは村民の被曝の影響を無視し、今も汚染の実態をヒタ隠しにし続ける村や国の対応である・・・
この記事は日刊ゲンダイ「飯舘村のアキれた実情 酪農家はミタ 放射線量改ざん」 2012.2.24
NHK「ニュースウォッチ9」 2012.2.22 12分
20120222 日本で原発事故 その時アメリカは‥ 投稿者 PMG5
独自の情報収集でアメリカにはこれだけのことがわかっていた。
原発の一次情報を知っていた日本政府が、わかっていなかったはずはない。
もっとよくわかっていたはずだ。
アメリカは議事録を公開した。
日本には議事録すら残されていない。
脱原発に向けて各地でデモが行われ、再稼働を阻止する声が上がり、ソーシャルネットワーク上で様々な議論がされている。
脱原発を実現するために重要なのが「エネルギーシフト」である。
自然エネルギーの導入
発送電の分離
スマートグリッド
などいくつかの指針が上がっているが、それが機能するまでにはまだ時間がかかってしまうのが現状である。
そんな中、いますぐにでも取り組めるエネルギーシフトのためのアクションがあるので、ここに紹介しよう。
ご家庭の電気を各部屋に分配するための配電盤。そこにアンペアブレーカーというものが取り付けられている。
このアンペアブレーカーには10、15、20、30、40、50、60と7段階になっており、料金は以下のようになっている。
日本の原子力政策にとって重要な発表がありました。
2012年2月23日 21時12分の毎日新聞の記事によると、内閣府原子力委員会の小委員会(鈴木達治郎座長)が「今後20年は核燃料を再処理せずに直接処分する方法が最も経済的である」と2月23日に発表したという。
また、プルトニウムを増やす高速増殖炉は、当面は実用化は困難とする見解を述べ、見解は政府のエネルギー・環境会議に提示され、新たなエネルギー政策の論議に反映されるとも発表した。
→
<参照情報>
◆核燃料サイクルについて
◆高速増殖炉について
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