日本の原子力政策にとって重要な発表がありました。
2012年2月23日 21時12分の毎日新聞の記事によると、内閣府原子力委員会の小委員会(鈴木達治郎座長)が「今後20年は核燃料を再処理せずに直接処分する方法が最も経済的である」と2月23日に発表したという。
また、プルトニウムを増やす高速増殖炉は、当面は実用化は困難とする見解を述べ、見解は政府のエネルギー・環境会議に提示され、新たなエネルギー政策の論議に反映されるとも発表した。
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<参照情報>
◆核燃料サイクルについて
◆高速増殖炉について
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