日刊ゲンダイ ゲンダイネット 2011年6月27日 掲載
放射能の恐怖に怯え、自ら線量測定
原発事故以来、被災地以外にも広がる放射能汚染から子どもを守るには自衛しかないと、ガイガーカウンターで生活圏を測定する主婦が急増。数値に一喜一憂し、放射能の恐怖に怯える日々を過ごしている。そんな彼女たちの生活を追った。 (続きを読む…)
日刊ゲンダイ ゲンダイネット 2011年6月27日 掲載
放射能の恐怖に怯え、自ら線量測定
原発事故以来、被災地以外にも広がる放射能汚染から子どもを守るには自衛しかないと、ガイガーカウンターで生活圏を測定する主婦が急増。数値に一喜一憂し、放射能の恐怖に怯える日々を過ごしている。そんな彼女たちの生活を追った。 (続きを読む…)
朝日新聞 2011年6月22日5時3分
福島沖の解禁海域
水産庁は21日、福島県沖の一部海域でのカツオ漁を認めると関連業界に伝えた。これまで原発事故による海洋汚染の影響がないかどうかを確認するまで自粛するよう求めていた。調査により、安全と判断した。 (続きを読む…)
原発から消えた大量の水の実態を私たちはまだ知らない。今後ずっと苦しめられるというのに・・・。どこまで危険なのか。体内被曝から身を守る術はあるのか。 (続きを読む…)
学校給食の放射能対策への取り組みは自治体・首長によって大きく左右されます。残念ながら、松本市のように安心して子どもに食べさせることが出来る給食を出している自治体は少ないのが現状です。各地で、自治体への働きかけが展開されていますが、親の不安を受け止めてくれない自治体・首長の対応に業を煮やしている方々も多いと思います。
そんな中で、弁護士出身の作家 和久峻三 さんが横浜市長に送った通告書は、自治体・首長への働きかけとして、新しい可能性を示していると思います。
成り行きが注目されます。(nanohana) (続きを読む…)
読者よりよせられた、政府への提言です。
ご意見をお送りいただきありがとうございます。
このような改善案を大きな声にしてゆきたいですね。
食の安全の問題にかぎらず、読者の皆さんのからのご意見をお待ちしております。
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日頃の国務お疲れ様です。感謝しております。
放射能の食品規制の提言です。
現在の基準について、多くの国民(特に乳幼児の親)は不安に感じています。
理由は次の通りです。 (続きを読む…)
お茶の汚染が止まりません。そして静岡の知事の安全認識。飲むのは全く安全と言われても、その考え方がかえって不安をかき立てます。ここは消費者に無理に安全をアピールするより、汚染されてしまったとはっきり述べて、東電に賠償を求めるべきではないでしょうか?(nanohana)
静岡市・藁科地区にある「本山茶」の製造工場の茶葉から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県は14日、同地区の工 場10カ所で抜き出した一番茶の製茶を調べた結果、新たに2カ所で基準値を超えたと発表した。県は同日、2工場に出荷自粛と商品の自主回収を要請した。放 射性ヨウ素は検出されなかった。 (続きを読む…)
6月17日追記
この件について、さらに取材中です。現在各方面のご回答をお待ちしております。
それを受けて、続報をお届けします。
6月15日追記2:
三重水産協議会がHP上で報道に対する訂正記事を発表しています。
http://www.miegyoren.or.jp/gyoren/otoiawase.htm
HPによれば、三重水産協議会が直接買い上げをするのではないとあります。
6月15日追記:
多くの方にたくさんの反響をいただきました。ありがとうございました。
そのなかで、このプロジェクトの責任者であるという方からご連絡をいただきましたので、この記事のソース、書いた経緯、その反響などをお伝えし、
“nanohanaでは、協力していただいているボランティアの方より、三重水産協議会への問い合わせ結果の報告を受けています。協議会の中の水産振興室の方が自分が担当者だとした上で、受け答えされています。
その応答の中でも、流通形態を把握していないと述べられています。そのうえ、産地を明記しますか?という質問に、加工食品の場合はその必要がないとおっしゃっています。
当サイトでは、これは恐ろしい事態が進行しているなと感じております。 サイトにあるように、トレーサビリティーが崩れるようなことがあれば、日本中の魚が汚染魚かどうかわからなくなってしまう事態を招きかねません。
皆様の被災地をお思いになるお気持ちは尊いものですが、それと食の安全の問題は別です。
本来、汚染されてしまった海域の魚は、東電が買い取って処分するのが筋と思います。消費者がそれを引き取らなければいけない道理はありません。
是非、今一度ご検討下さりますよう、お願い申し上げます。”とお伝えしたところ、次のようにお返事をいただきました。
“未だプロジェクトは具体的には動いていません。御指摘の部分を十分に考えてみます。
前職で岩手の大船渡で漁船を造っておりました関係で、東北の漁業者に対する想いは非常に強いものがあります。漁業者支援をすることのプロジェクトの責任者は私です。皆さまの御意向を十分配慮し如何に支援を考えて行きたいと考えます。”
また、”安全で安心な魚を他の産地のものと明確に区別して表示し、志の高い消費者にお届けしたいと考えております。”とのことでした。
誠意のある対応をしていただきました。意向を配慮してくださるという事ですので、期待を込めて、今後の成り行きを見守らせていただきたいと思います。ただ、中日新聞の記事でも、その辺のところがわかりづらく誤解を招き易い内容だったと思いますし、水産協議会の方のご対応も、はっきりとしないものでしたので、不安を招く要因が十分あったと思いますので、改めてプロジェクトの正確な内容の発表を、合わせて期待申し上げます。
以上、追記します。
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農産物出荷制限 静岡市の本山茶から基準値超の放射性物質 1工場に出荷自粛を要請
静岡市の藁科(わらしな)地区の本山茶から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され、県は生産した工場1カ所に出荷自粛を要請した。
消費者が手に取る製茶からの検出に、今が最盛期の日本一の茶畑が揺れている。 (続きを読む…)
お茶の検査も渋ったり、静岡県の食品の安全に対する認識は最低です。県が信用できないと、結局、静岡産の信用が失われると言うこともわかっていない。(nanohana)
朝日新聞 6月10日
静岡県が、自主検査で国の基準を超える放射性物質が検出されたとホームページ(HP)で公表しようとした東京都内の食品通販業者に、公表を控えるよう求めていたことが分かった。 (続きを読む…)
放射能による内部被曝、晩発性障害を防ぐための食事法と注意事項について紹介されています。
放射性物質が体内に取り込まれる「内部被ばく」から子どもたちを守ろうと、独自の取り組みを進めているのが長野県松本市だ。市内にある公立校や保育園、幼稚園の給食に使われる食材を、「放射性物質ゼロ」に限定しているという。
市長は、チェルノブイリ原発事故後に現地で医療支援を行った経験から、内部被ばくの恐ろしさについて警鐘を鳴らし続けている人物だ。
原則は「地産地消」、県外産に「制限」
お茶の場合、葉に放射性物質が付着したわけではない。土壌から吸い上げたセシウム137による汚染だ。洗っても落ちない。
坪井賢一 [ダイヤモンド社論説委員]
「私たちは異常事態下にある。その中で生活するのだから、定期的で安定した検査体制のもと、正確なデータを入手する必要がある。データを提供できる のは自 治体だけだ。千葉県でようやく始まった精密な観測に期待したい。ほかの自治体も千葉県と同じように始めてもらいたいものだ。
この記事を読む ダイヤモンド・オンライン 6月6日 特別レポート
放射能汚染された神奈川産のお茶についての考察です。
「チェルノブイリ原発事故(1986年)のときも、日本の土壌が汚染され一部の生活協同組合が国産茶葉を出荷停止にしました。
当時、その生協の自主基準値は37ベクレル(1キログラムあたり)でした。
出荷停止した国産茶は高いもので227ベクレル(1キログラムあたり)だったそうです。
そのとき日本の輸入食品規制値は370ベクレル(1キログラムあたり)でした。
(国内生産物には規制がなかったようです。)
現在、日本の食品基準値は、
放射性セシウム500ベクレル(1キログラムあたり)、
ヨウ素131が2000ベクレル(1キログラムあたり)となっています。」
ひなげし陽気
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