横浜市の学校給食 干しシイタケ使用中止 放射性物質を検出 350ベクレル
10月 14th, 2011 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 | 1 食品 | 3 首長、自治体数少ないサンプル調査でもキノコ類の汚染は次から次へと報告されており、もっとも危険な食品の一つ。乾燥によりセシウム含有率が高くなる乾しシイタケでは、静岡産の流通品でも1000ベクレルを超えるものが検査で見つかっています。検査数はとても少なく、ほとんどノーチェックといってよい状態なので、流通品の多くが汚染されている可能性は高いと思われます。 また8月上旬までは、汚染された可能性のある菌床が何の規制も無く流通していたので、全国のあらゆるキノコ類は汚染が疑われる状況であるにもかかわらず、これといった調査もされていません。
実態調査が行われない限り、給食でのキノコ類の使用は全面禁止にしてください!
追記:
結局この横浜の350Bqの給食用干ししいたけの産地は特定できなかった。 21都道府県からの調達されているが、小分け業者は取材を拒否している
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横浜市の学校給食 干しシイタケ使用中止 放射性物質を検出
東京新聞 10月14日
横浜市教育委員会は十三日、小学校の給食で使われる一食分の全食材を対象にした放射性物質検査で、干しシイタケから一キログラム当たり三五〇ベク レルの放射性セシウムを検出したため、使用を取りやめたと発表した。市教委によると、六月から開始した給食の食材検査の結果で、使用を取りやめたのは初め て。
国の暫定規制値の一キログラム当たり五〇〇ベクレル以下だったが、市教委は干しシイタケの出荷元が複数県にまたがり、生産地を特定できないとして 同日、干しシイタケを八宝菜や秋味ごはんに使用する予定の計百七十四校に使用しないよう連絡。当面、干しシイタケは原産地に関係なく、給食での使用を見合 わせる。
市教委は午前九時、ホームページに納入業者が申告した生産地の六県を載せたが、約二十分後に掲載を取りやめた。正午ごろに産地の欄を「調査中」として掲載した。
この問題を市議会の決算特別委員会で取り上げた井上さくら市議によると、最初に掲載された六県は西日本だったという。市教委健康教育課の清水文子課長は「風評被害になると判断し、取り下げた」と説明した。 (荒井六貴)
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