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「産地特定できず」給食用350Bq干ししいたけ 21都道府県からの調達で小分け業者は取材拒否 横浜市教育委員会

11月 13th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 | 1 食品 | 3 隠蔽・情報操作と圧力

断食コム 2011.10.30

放射性物質、検出の可能性は21都道府県

横浜市教育委員会は28日、放射性物質が検出された干ししいたけの産地が、特定に至らなかったことを発表した。

Image: frankenstoen

この干ししいたけは、横浜の市立小学校で使用される予定だったが、1キログラムあたり350ベクレルの放射性セシウムが検出されていた。

同委員会によると、干ししいたけの仕入れについては、市の学校給食会により、国産の指示で食材を確保していたとのこと。小分け業者(不二食品産業・東京都調布市)が、以下の21都道府県から行っており、その後、学校納入の業者へ納品しているという。

干ししいたけを調達した可能性の21都道府県
長崎、熊本、大分、高知、愛媛、島根、山口、鳥取、岡山、京都、静岡、新潟、栃木、群馬、千葉、茨城、宮城、福島、岩手、青森、宮崎

 

情報公開で安全性を高める必要あり

今後は、放射性物質が確認できた産地の干ししいたけは納品しないなど、業者や学校給食会への対応を急ぐ方針とのことだ。

なお、不二食品産業は、神奈川新聞に対し、取材を拒否しているもよう。

断食コム

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8月上旬までは、汚染された可能性のある菌床が何の規制も無く流通していたので、全国のあらゆるキノコ類は汚染が疑われる状況であるにもかかわらず、これといった調査もされていない

 

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