今も建屋の破壊が進む3号機と4号機 作業はうまくいっていない。
続く爆発、暑さ…原発作業員が現場を語る
現在も厳しい作業が続いている福島第一原子力発電所で働く作業員が、NNNのインタビューに対し、過酷な作業現場の詳細を語った。東日本大震災の発生から3か月が経過し、原発内では、夏を前に新たな課題に直面していた。 (続きを読む…)
今も建屋の破壊が進む3号機と4号機 作業はうまくいっていない。
現在も厳しい作業が続いている福島第一原子力発電所で働く作業員が、NNNのインタビューに対し、過酷な作業現場の詳細を語った。東日本大震災の発生から3か月が経過し、原発内では、夏を前に新たな課題に直面していた。 (続きを読む…)
昨夜0時過ぎから、4号機が大量の水蒸気がでて、一時ツイッター上など大騒ぎになりました。
(下の動画の後半からは、相当量の水蒸気をはき出している様子がわかります。)
同時に風下の茨城の一部などで放射線量が上昇しています。
現在、収まっているようですが、風下に当たる地域の方はご注意ください。
現在の風向きはこちら
nanohanaはこの件の真相を探っていますが、大マスコミはこの件に何も触れておらず、それを良いことに、東電も政府もコメントしていません。ひきつづき注目しておこうと思っています。
インターネット上に関連の情報があります。 (続きを読む…)
地震で起きた損壊や損傷、亀裂などの概要がまとめられています。
地震が事故原因の”一端”ででもあることが明らかになれば、全国の原発の耐震性に対する安全基準が間違っていたことになり、運転は見直し必至となります。このため、国は地震によるトラブルを無視して、事故原因は津波の結論ありきで押し切ろうとしています。
そうさせないような、世論の監視が必要です。(nanohana) (続きを読む…)
たびたびですけど、気になるので。
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フクシマでいったい何が起きていたのか。菅首相の不作為の罪を問う!
nanohanaは思う。吉田所長の決断は英断だったのだろう。でも、東電が彼をヒーローに仕立て上げ、その後ろに隠れようとしているのは、許せない。
数日前にもお伝えした1号機の格納容器内(ドライウェル)の放射線値です。
25~250シーベルトの間を乱高下しています。
まるで数日おきに臨界でも繰り返しているかのように見えます。
どなたか、この状況について説明をご存じの方はいませんか?
1号機格納容器の中の、ドライウェルという部分の放射線量です。異常に高い。
200シーベルト(!)と50シーベルトの間を行ったり来たりしてますが、
このところどんどん上がって行ってます。
東電は例によって計器の故障といってますが・・・
そうは見えません。
先日、床のパイプの貫通穴周辺から4000ミリシーベルトの蒸気が吹き出してることがわかった、1号機です。
中で何かが起こっているのではないでしょうか?
首都圏でも、福島方面からの風が吹く日は放射線量が高くなっています。
この状況がいつまで続くのか、見通しは立ちません。
防護を考えた方が良さそうです。
4000mSv=4Svです。1時間そこにいると、半数の人が死亡するというとても高い数値。
作業が出来なくなるという説明が多いですが、
気になるのは、この放射能、そのまま全部外に漏れ出てるんじゃないかという疑問です。
どこにも、何も発表もされてませんが・・・
FNNニュース 6月4日 動画もあります
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200790.html
東京電力は、福島第1原発1号機の原子炉建屋を調査したところ、最大で1時間あたり4,000ミリシーベルト(mSv)の高い放射線量が確認されたことを明らかにした。 (続きを読む…)
英語です。フクシマのために”レベル8”をつくるようにと、原子力技術者たちがIAEAに強く要請しているとあります
Nuclear engineers urging IAEA to create “Level 8″ on INES scale for Fukushima
http://enenews.com/nuclear-engineers-urging-iaea-to-create-level-8-on-ines-scale-for-fukushima
ベント方法の間違いによって水素爆発を引き起こしてしまった可能性を指摘してます。
追記:
やはり!東電は建屋にベントしてしまったことを認めました。もちろん言い訳付き (続きを読む…)
福島に立ち寄っただけで被曝。「普通ならこんな数字が出るはずがない。残念ですが、フクシマはすでにチェルノブイリを超えているかもしれない」(藤井石根・日本科学振興財団副会長)。報じられない恐ろしい事実を紹介しよう
毎日新聞 2011年5月25日 東京朝刊
東京電力が24日公表した福島第1原発2、3号機で炉心溶融があったとする報告書の中で、1号機は 原子炉圧力容器の外側にある格納容器に直径7センチ相当の穴、2号機では格納容器に直径10センチ相当の複数の穴が開いている可能性が初めて示された。東 電は炉心溶融による2、3号機の圧力容器の損傷について「限定的」としているが、高濃度の汚染水がタービン建屋に漏れ出すなど、圧力容器やその外側の格納 容器の健全性は元々疑問視されていた。東日本大震災から2カ月半。対応に問題はなかったのか。事故収束に向けた工程表の履行も危ぶまれる。【平野光芳、八 田浩輔、久野華代】 (続きを読む…)
事故収束までの「ロードマップ」には、決定的に抜け落ちている視点がある。現場で作業にあたる東電熟練社員の被曝量が、どんどん蓄積していくことである。このままだと、現場に人がいなくなる。
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5678
毎日のように煙か水蒸気が立ち上る4号機
形もだんだんに変形して、傾いているように見えます。
カレイドスコープ5月17日
福島第一原発事故から約2カ月経過した5月15日、国営放送であるNHK教育テレビで「ネットワークでつくる放射能汚染地図」という番組が放送された。
チェルノブイリ事故や、東海村臨界事故の際に調査に加わった専門化による非公式の放射線量モニタリングの様子と、高濃度汚染地区で被曝した被災者の生の声を聞く事ができる秀逸なドキュメンタリーだ。
特に3月14日お3号機爆発時の政府の対応、つまり枝野官房長官による「直ちに健康に影響があるレベルではない」という発言と、実際の汚染数値のギャップ見ることができる点は称賛に値する。
何故これをもっと早い段階で放送しなかったのか。それが残念でならない。
ホットスポットの事とその理由、原子力災害における避難の実情、汚染の現状、学校校庭の土壌汚染とその処理の問題点、原子力発電所の事故がもたらす現実。
Youtubeにアップされているので削除される前にぜひ一度見るべき映像である。
東電は5月16日、国民の馴れのスキを突いて、おもむろに生データ公表(東電HPにて)
今さらな発表、姑息なそっと出し、不親切で解かりづらいデーターと、相変わらずの東電体質にあきれるが、
その中身をみると、福島第一原発が破滅的大爆発の危機をギリギリで(偶然に)すり抜けてきたことが解る。
新ベンチャー革命2011年5月17日
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