風に乗って遠くまで飛んでくる非常に小さい放射性物質への懸念
首都圏でも、福島方面からの風が吹く日は放射線量が高くなっています。
この状況がいつまで続くのか、見通しは立ちません。
防護を考えた方が良さそうです。
首都圏でも、福島方面からの風が吹く日は放射線量が高くなっています。
この状況がいつまで続くのか、見通しは立ちません。
防護を考えた方が良さそうです。
梅雨と聞いて頭をよぎるのは、大気中に飛散している放射性物質を含んだ雨が我々の頭上に降り注ぐのではないか—という恐怖。
どう立ち向かえば良いのでしょうか?
〝放射能の雨〟に対して神経質になる必要はないという記述もありますが、
次の記事(放射性物質の微粒子が飛び続けている)を読むと、風向きによっては雨はもっと危険な気がします。
警戒エリアから外れた安全区域なのに安全基準の2倍に近い放射線量を計測!それなのに国は「エリア区分」の見直しはせず
首都圏の全ての児童公園の砂場で放射線量を調査する「東京砂場プロジェクト」は、6月2日、渋谷区の区民会館で「素人のための放射線計測講 座」を行った。雨が降ったため、外での計測ワークショップは行われなかったものの、定員100名の会場に対し、150名が集まり、熱心にメモをとる立ち 見の人々の姿も見られた。 (続きを読む…)
ついに来た! 食品の安全基準緩和へ向けて動き出しました! (続きを読む…)
「子供を放射能から守りたい」。母親の願いが福島から全国へ広がりを見せている。福島から東京に避難してきた母親はじめ、関東、東海、関西の母親らが3 日、原子力安全・保安院、厚生労働省、文科省に足を運んだ。彼女らは「原発のない、子供が放射性物質に怯えることのない社会を目指して下さい」と要請し た。(主催:いのちを守るお母さん全国ネットワーク)
つづきは 田中龍作ジャーナル 6月3日
必要に迫られているのでしょうか?怖いですね。
朝日新聞 2011年6月2日
体に入った放射性物質を排出させる薬剤2品が、7月にも医薬品として承認される見通しになった。1日開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会で、意見がまとまった。
2剤は「ジトリペンタートカル」(販売名)と「アエントリペンタート」(同)。どちらも主に点滴薬として使われ、日本メジフィジックス社(東京都)が輸入販売する。
厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時に使われる。プルトニウムなどを尿から体外に出す効果が認められているという。2010年10月時点で、米独仏の3カ国で承認されている。
放射性物質の除去剤で国内で承認されているのは放射性セシウム用の「ラディオガルダーゼ」がある。
NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さんの講演です
東京の豊島区で2011年5月21日におかなわれた講演で、東京にも放射能の拡散が大きな影響を及ぼしているなか、
東京で暮らすお母さんたちへ向けて
・いま起こっていることの事実を知ること
・低線量被曝および内部被曝についての実態を知ること
・その上でどうやって未来のいのちを守るか
・福島の子どもたちをおかれている現状を知り、できることをする
をテーマにしています。
1時間半の講演で、7パートに分けてYoutubeにUPされています。
放射能が濃縮されやすいと言われる牛乳、ツイッター上ではいろいろな情報が飛び交っています。
特にやり玉に挙げられているのが雪印メグミルクですが、じっさいのところ牛乳の安全性はどうなのか?
そんな疑問に答えて乳業各社に独自の電話調査をしているサイトがあります。牛乳好き必見です。
テッペイの森 電話で聞いてみました 各社の牛乳産地と放射能検査
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農林水産省は27日、野菜や果物計21種類が、土壌中の放射性物質(放射能)を吸収する比率を公表した。土壌の汚染程度と照らせば収穫する作物がどの程度汚染されるかが予想でき、今後の作付け品種を選ぶ際などの参考にできる。 (続きを読む…)
怒 福島のどこに”線量が低い地域”があるのか!
時事通信 2011/05/31-22:43
福島県内の児童・生徒の放射線対策や日常生活のあり方について、文部科学省は31日、専門家か ら意見を聞いた。親の不安が子供の心身に悪影響を及ぼしたり、運動制限が子供の発達にマイナスになったりする可能性があるなどとする意見が出された。意見 は公表し、保護者や学校関係者に情報提供する。
ヒアリングを開催したのは震災後初めてで、この日は児童精神医学などの専門家4人が招かれた。今後、公衆衛生や野外活動などの専門家からも意見を聞く。
日本小児心身医学会の田中英高医師は「放射線への注意も大事だが、保護者の過剰な不安が、子供の心身に影響を与えかねない」と指摘。「親の不安軽減が一番重要だ」との考えを示した。
「過剰に運動を制限することは子供の発達や発育にマイナスの影響を及ぼしかねない」と強調したのは、友添秀則早大スポーツ科学学術院教授。「精神面での弊 害や将来の生活習慣病リスクが高まる」として、線量が低い地域でも子供が運動する機会が減ることに懸念を示した。
二本松市の三保恵一市長は、5月27日、OurPlanetTVのインタビューに答え、独自にホールボディカウンターを利用した内部被曝検査を行うことを明らかにした。
今回ホールボディカウンターで内部被曝調査を行うのは、二本松市内の妊婦や子ども、屋外での作業時間が長い農家や建設業の人など。これまで国に内部被曝調査をするよう要請してきたが、国が取り組む予定がないことから、まずは20人に限定して、独自に調査をすることにしたという。
検査する人の選定や、公表の方法などが調整でき次第、早ければ今月中に検査を実施する方針だ。
福島県立医科大学のホールボディカウンターは利用できないため、県外の医療機関と提携する。
三保恵一市長は、「内部被曝がないというのを願っている」としながらも、結果によっては、子どもを含めた市民の避難についても検討すると明言した。
からです。
”このことについて、まだ、医学的な確認が取れていませんが、確認がとれるのをまっていたら、事態がさらに進行する危険を感じ始めたため、先に書いておきます。” とのことです。
nanohanaもそう思いますので掲載します。。
各地から実例が続々報告されてきています。はっきり言って、怖いです。
各地で低線量被曝を疑わせる症状が現れてきています。
このような症状が広がってゆかないことを願わずにおれませんが、現実は厳しいと思います。
風下では放射線量がぐんと上がることから明らかなように、
福島第一原発は未だに大量の放射性物質を放出し続けています。
そして、その量は今もうやむやにされている。
あれだけの事故を起こして、全く反省の色も見せない当事者たち。
うそ、ごまかし、隠蔽、安全デマ・・・
政府の指針を鵜呑みにしていては、自分や家族を守ることは出来なさそうです。
もちろん、出来るだけ遠くへゆく方が安全ですが、
離れることが難しくても、放射能から身を守るすべはあります。
nanohanaでは、少しでもみなさんのお役に立てる情報を、
集積して、発信してゆきます。
政府は情報を公開していませんが、すでに被爆患者は現れ始めています。
http://matome.naver.jp/odai/2130157705764927901
5月23日、「20mSV」撤回を求めた福島の親子たち、支援者たち数百名が文科省との交渉に臨んだ。5月2日の行動と比べてメディアの取り上げ方も大きい。フジテレビ特集、海外メディア報道、Our Planet TV による詳細報道と、伊藤夏子さんによる報告を紹介。伊藤夏子さんが詳細に記録し、報告している福島からの生の声は、報道だけでは決してわからない内容。
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