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きのこ 汚染原木、汚染菌床を全国に流通させる方針 林野庁

10月 7th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 | 1 食品 | 3 政府の方針と対応

現在出荷されていない汚染原木・菌床のの自粛が解除され、500ベクレルの毒きのこが流通解禁になるようです。

産経新聞 2011.10.6

キノコ原木の基準150ベクレル 放射性セシウムで林野庁

林野庁は6日、シイタケなどのキノコ栽培で使う原木の放射性セシウムの暫定基準値を1キログラム当たり150ベクレルに定め、基準を超える原木は流通させないよう都道府県や関係団体に要請した。現在出荷を自粛している福島県の原木は、基準を下回れば自粛を解除できる。

同庁の調査によると、最も放射性セシウムを吸収するとされるシイタケの場合で、濃度が原木の3倍になることから、キノコの暫定基準値1キログラム当たり 500ベクレルに対し、3分の1未満である150ベクレルとした。おがくずや米ぬかで作るキノコ栽培用の菌床用培地についても同じ暫定基準値にした。

東京電力福島第1原発の事故を受け林野庁は8月、福島県内で屋外に置かれていた原木などについては出荷自粛を求めていた。

産経新聞

 

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