瀬戸内海に、約30年にわたって原発を拒否し続けてきた小さな島がある。
山口県上関町・祝島だ。周辺住民が補助金を受け取り原発受け入れへと傾くなか、頑なに原発を拒否し続けた島民たちは、原発経済・補助金行政に依存しない島づくりを目指し始めている。 (続きを読む…)
瀬戸内海に、約30年にわたって原発を拒否し続けてきた小さな島がある。
山口県上関町・祝島だ。周辺住民が補助金を受け取り原発受け入れへと傾くなか、頑なに原発を拒否し続けた島民たちは、原発経済・補助金行政に依存しない島づくりを目指し始めている。 (続きを読む…)
一方、浜岡原発「廃止」は賛成50%
---------
日経新聞 6月13日
【ジュネーブ=藤田剛】イタリアで12~13日に実施された原子力発電の再開の是非を問う国民投票が成立し、政府の原発再開の計画を否決し た。内務省の暫定発表によると、投票率は約57%に達し、成立の条件である50%を上回った。暫定発表では投票者のうち93%が再開に反対票を投じた。福 島第1原発の事故後、主要国で原発政策に関する国民投票が行われたのは初めて。
うらやましい
毎日新聞 2011年6月13日
【ローマ藤原章生】イタリアで12、13の両日、将来の原子力利用の是非を問う国民投票があり、12日午後10時(日本時間13日午前5時)時点で投票率が41%を超えた。投票成立には「有権者過半数の参加」が必要で、地元メディアなどは過去の国民投票の動向から、初日の投票率が3割を超えるかどうかが焦点とみていた。国民の多くが東京電力福島第1原発事故で原発に嫌悪感を示しており、同事故後世界初の国民審判による「原発拒絶」が濃厚となった。 (続きを読む…)
各地の報告④
新聞各社の報道内容がまとめられています。 (続きを読む…)
脱原発宣言したドイツにつづき、イタリアやりますね。
当事者の日本、どうしてこんなに鈍いのでしょうか?(nanohana)
朝日新聞 6月12日
イタリアで原発を再開するかどうかを問う国民投票が12日朝(日本時間同日午後)、始まった。イタリアの国民投票制度は97年以降、投票率が50%を超えずに不成立が続いているが、「フクシマ」後に各国で加速する脱原発機運で、成立するかどうかが焦点だ。 (続きを読む…)
6.11報告② 沖縄・なは
すご~い こどもいっぱい たのしい ゆるゆるパレード
(続きを読む…)
6.11 報告① 沖縄県那覇市
那覇市国際通りの真ん中、東北3県の物産展会場内で行われた、震災から3ヶ月、花といのりのセレモニー
エイサーの奉納のあと、鼓弓の演奏のなか、
一人づつ献花台に花を捧げて、震災でなくなったすべての命への供養と、これからの日本の復興を祈りました。
(続きを読む...)
原発は、事故を起こさなくても周辺住民の病気を増やしています。
ドイツ政府の調査では、原発から5km圏内の小児ガンは全国平均の1.61倍、 小児白血病は2.19倍となっていますが、日本国内ではどうなっているのか、佐賀県の玄海原発で調べました。(疫学調査の専門家の皆さんは、ぜひ全国の原発周辺の調査をして下さい)
毎日新聞 6月10日
作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨は次の通り。 (続きを読む…)
日本中に原発54機(もんじゅと常陽いれて56機)があるというけれど、 現在実際に動いてるのは17機だけだそうです!! 意外に少ない。(電力にしたら全体のわずか10% 止めても電力も不足しない) しかも、残りのの17基も定期検査のため1年以内にすべて止まるのです。 8月までに42機が止まり、来年の4月には全部止まる。 なんと、何もしなくても来年4月には原発は自動的に止まる。 だから、今止まっている原発を、運転再開させないようにすれば、 1年後にはすべての原発を止めることができるのです!
【ベルリン】ドイツ政府は6日、2022年までに全ての原子力発電所を廃止するための一連の法案を閣議了承した。これには、陸上・海上風力発電の大幅拡大、送電網の拡充、天然ガスによる火力発電の能力増大などの措置が含まれている。
北海とバルト海での風力発電計画は遅れているものの、政府は海上発電の目標を堅持するとしている。ペーター・ラムザウアー運輸・建設相は記者会見で、 「海上での風力発電能力を今後20年で25ギガワットにまで高めたい」とし、「これは原発18~20基分に相当する」と述べた。
原発には止まってほしいけれど、止めると電気が足りなくなるという話もよく耳にします。
本当でしょうか?
いま、震災や定期点検、事故などで日本中の原発のうち3分の2が停止しています。
それでもこの夏、過度の電力不足はおこらないといいます。
【たんぽぽ舎原発情報】たんぽぽ舎に今朝、「原子力なくても電力いらない」はわかるけど、さすがに今年の夏は、福島原発が止まっているからだめなんじゃないの?よっぽど節電しないと?というお問い合わせの電話がありました。大事な点なので、もう一度復習しておきましょう。
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201106040708456
フィンランドの女性4000人自国政府に抗議(1986年7月11日外電)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/863.html
阿修羅掲示板 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 5 月 29 日 00:09:28: V/iHBd5bUIubc
昔、読んだはずだが、全く覚えていない、記憶がない。福島原発事故で久しぶりに読み返してみた。
ーーーーーー文庫版のためのはしがき―チェルノブイリに寄せて より引用
『そ のような思いにかられている矢先、日本の21世紀に向けての原子力ビジョンが総合エネルギー調査会原子力部会によって発表された。「2030年の原発設 備、現在の4.4倍~5.6倍に」まで拡大されるのだという。もし、日本がそのような道を突っ走るのであれば、もはや狂気の国としかいいようがない。そう 思うのは私だけではあるまい。
チェルノブイリ原発事故の影響を受けたヨーロッパでは「妊娠中の女性たちは定期的監視を怠らないようにせよ」
「今後5年間は受胎を避けるようにせよ」と政府勧告を出した国もある。
そのような中で86年7月11日の外電によれば、フィンランドの女性たち4000人は、自国の政府に対してこう抗議して衝撃を与えている。
すべての原子力発電所を遅くとも1990年までに全廃する政策がとられなければ、私たちは子供をうまない。
(続きを読む…)
CO2を排出せず、環境負荷が少なく、ウランや石油のように資源を外国に頼らない「国産エネルギー」の開発が各分野で進んでいる。今まで資源のない国だと思っていたが、実は日本は「資源大国」だった!?
こういう流れに乗ってなし崩し的に、停止中原発の再稼働が強行されないとも限りません。
しかし、安全基準の信頼そのものが崩れたいま、安全な原発などあるわけがありません。
原発を抱える各地の首長さんには、県民のみならず、日本全体の安全がかかっていることを強くご自覚いただきたいと思います。
産経新聞 2011.5.31
菅直人首相は31日、都内で開かれた全国知事会議に出席し、中部電力浜岡原発を除く原発について「安全性が確認されているものや今後、確認されるものは稼働して電力供給に当たってもらうという基本的な態度で臨む」と述べ、停止を求めない考えをあらためて示した。 (続きを読む…)
Bad Behavior has blocked 2425 access attempts in the last 7 days.