給食は40ベクレル以下に 文科省
12月 2nd, 2011 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 | 1 給食 | 1 食品 | 3 政府の方針と対応40ベクレルはまだまだ高いけど、給食に独自の目安を打ち出したことは評価できる。全国的には測定もやっていないところがほとんどだが、独自の目安ならば検査せざるを得ないだろう。これで父兄も自治体へ検査を要求する足がかりができた。
まずは全国的に検査体制を整えよ。
そして数値を発表せよ。
そして、そこでとどまらずに、さらに数値を下げてゆくことを要求してゆこう!
nanohana記
東京新聞 2011.12.1
給食は40ベクレル以下に 文科省 初の安全目安
文部科学省は一日までに小中学校の給食に含まれる放射性物質濃度について食材一キログラム当たり四〇ベクレル以下を目安とするよう東日本の十七都県の教育委員会に通知した。四〇ベクレル超を検出した場合は子どもに提供しないなどの対応を求めている。国が学校給食について安全の目安を示すのは初。
文科省は本年度第三次補正予算で、十七都県に対し給食検査の機器購入補助費として約一億円を計上した。
四〇ベクレルの目安については、飲料水、牛乳、乳製品で一キログラム当たり二〇〇ベクレルとなっている現行の暫定規制値の五分の一に設定した。文科省は「政府が食品中の放射性セシウムの年間被ばく限度を五ミリシーベルトから一ミリシーベルトへ引き下げる検討を進めていることを参考にした」と説明している。
通知は各自治体に、少なくとも四〇ベクレルまで検出可能な機器を購入するよう要請。(1)四〇ベクレル超が一品目でもあればその食品を除外して提供する(2)複数品目が超えた場合は、パンと牛乳だけなど該当する献立を除いた給食にする-といった対応を取るよう例示した。
You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.