「3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」part1~3
11月 26th, 2011 | Posted by in 2 アクション・選挙・住民投票 | 3 マスコミ・報道 | 4 福島第一原発の状態
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)http://www.jvja.net/ の会員5人(森住卓、豊田直巳、山本宗補、野田雅也、綿井健陽)と広河隆一(DAYS JAPAN編集長)は、3月11日の東日本大震災発生翌日(12日)から現地に向かいました。
ここにアップしたPart1では、3月12日に東京を出発して福島第一原発を目指した途中の様子です。当時のラジオ・テレビニュースが何を伝えていたのかも含めてご覧ください。
Part2は、地震発生から2日後の3月13日の福島第一原発近くの双葉町周辺の様子です。異なる3台の放射線測定器で計測しながら移動しました。同日午前10時42分には双葉厚生病院前で1000マイクロシーベルト/時以上(当時持参した放射線測定器ではこれ以上計測できない最高数値)を記録しています。
3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」Part3
(以下のYoutubeで公開中の「福島原発取材の現場から」Part1・2の続編です)http://www.youtube.com/user/wataitakeharu
【映像撮影:綿井健陽 Copyright (C)2011 WATAI Takeharu All Rights Reserved】
地震発生から2日後の2011年3月13日午前10時40分ごろ、福島第一原発から数キロ付近の双葉町で1000マイクロシーベルト/時以上を計測した、JVJA取材チーム(森住卓、豊田直巳、山本宗補、野田雅也、綿井健陽)と広河隆一(DAYSJAPAN編集長)は、福島第一原発に向かって車を進めた。
陥没した道路、倒壊した家屋、津波が襲来した田畑を回る中、情報を何も知らされないまま車で自宅に荷物を取りに戻る住民たちと出会う。一方、ラジオでは枝野官房長官(当時)はそれまで同様の政府発表・見解を流していた。
あの日、福島第一原発近くの町で何が起きていたのか。
放射能の情報は何が伝えられて、何が伝わらなかったのか。
【訂正】双葉町の正しい読み方は「ふたばまち」です。掲載映像中での読み方をおわびして訂正します。
3月13日当日に発表した緊急プレスリリースの内容は以下です。
http://mphoto.sblo.jp/article/43820834.html
※JVJA会員が当時撮影した写真は、『3・11 メルトダウン 大津波と核汚染の現場から』(日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編)をご覧ください。
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http://www.gaifu.co.jp/books/ISBN978-4-7736-3507-2.html
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綿井健陽 WATAI Takeharu
【Twitter】
【ブログ】「逆視逆考PRESS」
【Homepage】 [綿井健陽 Web Journal]
http://www1.odn.ne.jp/watai
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