47NEWS 2011.10.29
【パリ共同】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は28日までに、東京電力福島第1原発事故で海洋 に流出した放射性物質セシウム137の総量を約2・7京ベクレル(2万7千テラベクレル。京は兆の1万倍)と推計する調査報告書を発表した。東京電力は5 月に、海に流れ込んだセシウム137の推計値を発表しているが、その30倍近くに相当する計算になる。
報告書によると、これほどの量の放射性物質が海洋に流れ出たのは、過去に例がないという。
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