福島県の桃、ぶどう生産者さんへ 「岡山で農業を始めませんか」
10月 24th, 2011 | Posted by in 1 福島を救え東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の皆様。
心よりお見舞い申し上げます。
私たち『岡山果物カタログ』は、岡山で何が出来るのかを考えました。
福島からの他県への移住、
もしくは一時的な避難を検討されている方へ
私たちの仕事は、岡山県内の生産者とお客様を繋ぐ橋渡しです。
岡山県内で桃作りや葡萄に励む生産者さんたちと、日々話し合いながら信頼関係を深めています。
岡山の生産者さんと、その生産者さんの集荷した果物の販路である私たちが今できることは、福島県で桃作りや葡萄作りに励んでいたにもかかわらず、この原発事故の影響で生産と出荷に深刻な影響を受けている方。
特に小さいお子様をお持ちで、お子様の健康のためにも他県への移住もしくは一時的な避難を考えていらっしゃる若手生産者さんを、岡山で受け入れることではないのかと考えました。
福島県で桃作りをされてきた方。秋山会長はじめ総社もも生産者組合のみなさんが受け入れる用意があります。
福島県で葡萄作りをされてきた方。総社の山下さんが受け入れる用意があります。
安心して住める環境で今まで培ってきた
技術を活かしてください
真剣に子供のために安心して住める環境に移りたい。そして今まで培ってきた農産物作りのノウハウを活かす仕事に就きたい。
そのようにお考えでしたら是非ご相談ください。
正直な話し、私たちも手探りです。
何がどうなるのか把握できていないこともたくさんあります。
でも何かしたい、なんとかしたいと考えています。
真剣に被災地の皆様の力になりたいと考えています。
是非ご検討ください。
有限会社 漂流岡山
責任者 阿部憲三
大阪から移住し、岡山県総社市でぶどう作りを
されている山下雅章さん
桃生産グループ「総社もも生産組合」
会長の秋山陽太郎さん
- 福島県及びその近県で原子力発電所の事故により被害を受けている方
- 桃・ぶどうの生産をされていて、今後も農業を続けていきたいと考えている方
- 1年以上岡山県で農業を続けられる方
※ 必ずしも岡山に永住でなくても構いません。福島原発の被害が収まれば地元に戻って農業を続けられてもOKです - 住居は岡山県総社市の借家を検討中です
- 給与は今後震災支援策を含め、相談の上決めたいと考えております
土日・祝日は業務をお休みさせていただいておりますので、翌営業日以降で順次ご返信となります。できるだけ迅速を心がけて対応させていただきますので、予めご了承ください。
元のサイトではここに申し込みフォームがあります
有限会社 漂流岡山 岡山果物カタログ事業部
〒700-0902 岡山市北区錦町1-8 岡山県木材会館ビル3FC号
お電話でのお問い合わせ → 086-226-0503
FAXでのお問い合わせ → 086-226-0503
営業時間 → 平日09:30~18:30 (土日祝日休業)
岡山果物カタログのHP
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