中国新聞 2011.10.19
反原発を訴える市民団体「さよなら原発1000万人アクションin岡山実行委員会」は18日、福島第1原発事故で発生した放射性物質を含むがれきの処理を引き受けないよう岡山県に申し入れた。
同会代表の奥津亘弁護士たち約30人が県庁を訪れ、県循環型社会推進課の村木智幸課長に申し入れ書を手渡した。
東日本大震災により宮城、岩手、福島の3県で発生したがれきは推計約2300万トン。環境省は全国の自治体を対象に受け入れを打診している。一方で放射性物質による汚染の懸念などから、3県を除いた受け入れの表明は、東京都だけにとどまっている。
【写真説明】村木課長(右)に申し入れ書を手渡す奥津代表
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