新潟新報 2011.10.17
東日本大震災後初となる柏崎刈羽原発への核燃料輸送に抗議する反原発団体のメンバーら=17日、刈羽村
東京電力は17日、柏崎刈羽原発に5号機用の燃料集合体196体を搬入した。同原発への核燃料輸送は、東日本大震災による東電福島第1原発事故発生後初 めて。県平和運動センターや原発反対地元3団体などでつくる同原発設置反対県民共闘会議のメンバーら約200人が輸送に対し、原発付近で抗議行動をした。
刈羽村のJR刈羽駅前の公園で開かれた集会では、同会議の渡辺英明共同代表が「福島第1原発で悲惨な事故を起こした状態での燃料輸送は絶対に許されない」と東電の姿勢を批判した。
刈羽村のJR刈羽駅前の公園で開かれた集会では、同会議の渡辺英明共同代表が「福島第1原発で悲惨な事故を起こした状態での燃料輸送は絶対に許されない」と東電の姿勢を批判した。
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