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水産物の放射線量、QRコードで確認 青森・宮城6社導入へ   携帯電話で読み取り

9月 28th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 食品

放射線量を表示するのは大いに評価できますが、どうせならQRコードなどとまどろっこしいことをせず、直接表示してほしい。

日経新聞 2011/9/28 0:13

 東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う風評被害を防ぐため、青森県や宮城県の水産加工業者が、消費者に魚の放射線量を知らせるサービスを始める。サバなどの加工品のパッケージにQRコードを添付。消費者がこれを携帯電話などで読み取ると放射線量を確認できる仕組みだ。

 10月にも、丸竹八戸水産(島守チヤ社長)など青森県八戸市の水産加工4社が開始。宮城県石巻市の2社も導入する方針だ。消費者が食品の放射線量を直接確認できるサービスは珍しい。

 石巻専修大学(石巻市)の石原慎士准教授がシステムを開発した。水揚げした魚を検査機関でサンプル調査し、放射線量や漁の日時、海域などの情報とともに公開する。

 八戸市の水産加工業者などが加盟する「八戸前沖さばブランド推進協議会」も新システムの導入を検討している。サバを食材に使う八戸市内の飲食店などでもQRコードを店内に表示することを計画している。

日経新聞



 

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