基準値以下の堆肥埋却処分へ 新潟県胎内市、来月にも市有地に
9月 27th, 2011 | Posted by in 1 放射能汚染新潟日報 9月27日
県内の蓄産農場や堆肥製造所の牛ふんを含んだ堆肥から放射性セシウムが検出された問題で、胎内市が市営の黒川堆肥センター(同市宮久)で保管している国の暫定基準値(1キログラム当たり400ベクレル)を下回る堆肥約1200トンを10月にも市有地に埋めて処分することが26日、分かった。県によると、埋却処分は県内で初めて。
同センターでは8月、県の検査で1キログラム当たり330ベクレルの放射性セシウムが検出された。国の暫定基準値以下のため販売可能だが、県から同100ベクレル以上の堆肥の移動や販売を制限するよう協力依頼があったことや、農地への影響が不透明なことなどから市は販売を自粛、同センター内に保管していた。
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