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原発被害の弁護団 結成へ/いわきで初会合

9月 21st, 2011 | Posted by nanohana in 1 福島を救え

朝日新聞 2011年09月20日

●漁協などの依頼受け

東京電力福島第一原発事故で被害を受けた人や事業者を救済していこうと「福島原発被害請求弁護団」(仮称)が結成されることになり、弁護士有志による第1回会合が19日、いわき市で開かれた。

この日は県内や首都圏から30人の弁護士が参加し、「東電に対し謝罪と完全賠償、原状回復を求めていく」との方針を確認した。

参加を呼び掛けたいわき市の広田次男弁護士らは震災後、川や湖の漁師らの組合でつくる県内水面漁協連合会の12組合、釣り船や渡船の遊漁組合の10業者、海の家の4業者、養鯉(ようり)事業組合の11業者などから東電への賠償請求の依頼を受けてきた。弁護団の結成は、こういった被害者救済に組織的に取り組もうとするもので、会合後、記者会見した弁護士らは「問題別に対応する弁護士グループを作り、全国の弁護士と連携しながら、弁護団を結成していきたい」と話した。福島原発被害請求弁護団についての問い合わせは広田弁護士(0246・24・2340)へ。(江川慎太郎)

朝日新聞




 

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