毎日新聞 9月20日
セシウム検出:政府は南相馬と伊達のクリ出荷停止を指示
政府は20日、国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された福島県南相馬市と伊達市で生産されるクリの出荷停止を同県に指示した。クリの出荷停止は初めて。
厚生労働省によると、南相馬市では5日に採取したクリから1キロあたり2040ベクレル、伊達市では15日に採取したクリから同870ベクレルのセシウムが検出された。同県全体の09年のクリの出荷量は約77トンで全国の0.5%。【佐々木洋】
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