東京新聞 9月13日
東京医療保健大の渡会睦子准教授らは13日、福島第1原発の周辺地域で活動する保健師に小型の線量計「ガラスバッジ」を配布し、5月に被ばく線量 を実測した調査で、1カ月の最大値は0・7ミリシーベルトだったと発表した。年間に換算すると8・4ミリシーベルトとなり、一般人の年間被ばく線量限度の 1ミリシーベルトを超える。
調査対象は、福島県いわき市、川俣町、田村市、南相馬市と県の相双保健福祉事務所(南相馬市)の5グループの保健師147人で、調査期間はいわき市が半月、それ以外は1カ月。
(共同)
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