学校給食の食材検査強化へ 自治体の機材整備費を支援 文科省
9月 11th, 2011 | Posted by in 3 政府の方針と対応これは単なるアリバイ工作? 予算たった1億円!?
産経新聞 2011.9.9 22:34
東京電力福島第1原発事故の影響で、放射性物質に汚染された食材が学校給食に使用される不安が高まっていることを受け、文部科学省は9日、食材を検査する自治体に対し、検査機器の整備費用の一部を補助することを決めた。本年度第3次補正予算案に1億円を盛り込む。
保護者や児童生徒の不安解消と安全性確保が目的。対象は17都県となる見通しで、文科省は、補助を受けた検査機器を使って給食の食材を優先的にサンプリング調査し、結果を公表するよう要請する。
放射性セシウムで汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛の肉を学校給食に使ったケースが全国で相次ぎ、保護者らが対策を要望。森裕子文科副大臣も5日の就任会見で、検査態勢の強化が必要と指摘していた。
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