2011年9月11日 18:18
広大な経産省の敷地を市民1300人が取り巻いた。(11日午後、霞が関。写真:筆者撮影)
東日本大震災から半年となる今日、市民1,300人が人間の鎖で経済産業省を包囲した。経産省は東京電力のトラブル隠しなどに積極的な役割を果たし、東電福島第一原発の事故を引き起こした“第2当事者”と言われている。
参加者たちは手をつなぎ「原発いらない」「経産省は責任を取れ」などとシュプレヒコールをあげた。人間の鎖をさらに警察隊の鎖が取り巻き、霞が関はものものしい雰囲気につつまれた。(つづく)
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