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被ばくにカフカス地方のヨーグルト有効 広島大原医研などが調査

9月 9th, 2011 | Posted by nanohana in 1 体への影響と防御 | 1 食品

47NEWS 2003/05/28

被ばくにヨーグルト有効 広島大原医研などが調査

被ばくした際の放射線による急性障害の予防に、旧ソ連諸国にまたがるカフカス地方のヨーグルトが有効であるとの研究結果を、広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)と広島女子大のグループがまとめた。6月1日、広島市での原子爆弾後障害研究会で発表する。  グループはマウスを使って実験。同地方から取り寄せた菌でつくったヨーグルトの上澄み液を蒸留水で2倍と10倍に薄め、それぞれ10匹に1週間与えた上でエックス線を照射した。  その結果、上澄み液を与えなかったマウスが4日目から死に始めたのに対し、10倍に薄めた液を与えたマウスは10日目、2倍に薄めた液を与えたマウスは9日目まで生きていた。  カフカス地方は長寿で知られ、ヨーグルトがその理由の一つとされている。今後、ヨーグルトのどの成分が作用しているかについても調べる。

47NEWS 2003/05/28




 

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