政令指定都市である横浜市で、現状の汚染を「安全のレベル」とする「公報よこはま 放射線特集号」の発行の準備が進み、9月10日の朝刊6紙全市内に配布される予定だ。
放射能から身を守るために動いている市民の行動を「意味を誤解したり、目に見えず得たいの知れない放射線への不安が強かったりしたために今回の騒動が起こった」とし、暫定規制値を超える汚染された牛肉が給食に使用されてしまった問題に対しての謝罪や反省もなく「仮に規制値を10倍超えた(5000ベクレル/kgということになる)牛肉を数回食べてしまってもほとんど問題ありません」と説明し、牛肉摂取による内部被曝が5mSvに達してもガンになるリスクはほとんど増えないとしている。
また「ガンのリスク係数と増加要因」なる表には、100mSvの被曝と野菜不足を同レベルのリスクとし、200mSvは運動不足や肥満、やせ(?)と同等の発がんリスクだと説明している。
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小四と1歳児の母です。
内部被爆の問題には頭を悩ませています。周囲でも本気で気にしている人は本当に少ないです。子どもたちの未来が明るいものになるよう、やっていかねばと思っています。