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自然放射性物質を濃縮する生物はひとつもいない。
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。
昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。
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