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ワカサギでセシウム基準値超える 群馬・赤城大沼

8月 30th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 食品

東京新聞 2011年8月29日 21時29分

群馬県は29日、前橋市の赤城大沼のワカサギから、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える640ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。市場には流通してないという。マスやウグイなどとともに、捕獲自粛を地元漁協に要請。漁協は9月1日のワカサギ釣り解禁を延期した。

県によると、ワカサギで基準値を超えたのは福島県に次いで2例目。

県は、解禁前に安全性を確認するため今月22、23日にワカサギを採取した。2、3週間後に再検査し、捕獲の自粛要請を解除するか決める。

榛名湖など、ワカサギなどが釣れる県内の他の湖沼でも捕獲自粛を要請、検査する。

東京新聞(共同)




 

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