民間の検査ではどの作物からも軒並みセシウムが検出されているのに、自治体の検査では「検出せず」ばかりの怪
8月 21st, 2011 | Posted by in 0 人気のある記事 | 1 放射能汚染 | 1 食品 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 | 3 首長、自治体福島に市民放射能測定所というグループがあり、”自らが自らを守るための測定を行い、放射線防護の知識を身に付け、各個人が自ら判断するための”道具”を提供する第三者機関として”設立され、食品の放射能測定を行い、サイトで公表しています。このサイトに公開されている様々な食品の汚染状況はかなり高く、どの野菜も軒並みセシウムが検出されている状況です。
たとえば、
トマト
ご覧のように、市民放射能測定所ではどの検体からも29~44ベクレル(±15~19)のセシウムが検出されています。
一方、福島県からは緊急時モニタリング結果が公表されていますが、ND(不検出)ばかりが並びます。
福島に限らず、自治体検査はやたらとND(不検出)が多い。
この違いはどこから来るのでしょうか?
自治体の検査の信頼性が揺らぎます。
他の作物についても、同じような傾向があります。
キュウリ
市民
福島県
ジャガイモ
市民
福島県
You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.
Pingback: [Gov's data is all fake] | Fukushima Diary
Pingback: Fukushima: Gebiet bleibt vermutlich unbewohnbar | Erinnerungsforum
検出下限が50ベクレル以下とかじゃないでしょうか。だからNDになるんでしょうね。
困ったものです。