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食品安全委員会が初公表した規制値の今後の目安 生涯100ミリシーベルトの意味をよく考えてみよう

8月 17th, 2011 | Posted by nanohana in 1 体への影響と防御 | 1 放射能汚染 | 1 食品 | 3 政府の方針と対応

ダイヤモンド・オンライン

DOL特別レポート
【第192回】 2011年8月17日 ――福島原発震災 チェルノブイリの教訓(14)

7月の第4週に2つの重要な議論が政府の食品安全委員会と衆議院厚生労働委員会で行なわれ、すぐに公表された。2つとも福島原発震災によって放出された放射性物質の影響に関わる大きな問題である。

1つは、食品安全委員会がまとめた食品健康影響評価書案である。食品安全委員会は、3月11日の福島原発事故後、セシウムの食品における暫定規制値を1キログラム当たり500ベクレルとしている(詳しくは連載第4回を参照)。これは5mSv/y(年間5ミリシーベルト)におさまるように設定された数値である。食品、つまり内部被曝による影響を5mSv/yとするもので、ICRP(国際放射線防護委員会)が勧告している一般公衆の年間被曝1mSv/yより高い。重大事故による緊急事態であることを考慮し、5mSvまで引き上げた暫定規制値である ・・・

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