敦賀原発、放射性物質漏れた疑い
5月 2nd, 2011 | Posted by in 4 他の原発全般NEWS TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4715116.html
福井県敦賀市にある日本原子力発電の敦賀原発2号機で、一次冷却水に含まれる放射性物質の濃度が上昇していることが分かり、日本原電は原子炉を停止して調べることにしています。
日本原電によりますと2日午後1時ごろ、敦賀原発2号機で週1回実施している一次冷却水のサンプル検査の結果、放射性物質の濃度が上昇していることが確認されました。
燃料を覆う被覆管に小さな穴ができて、そこから放射性物質が漏れた疑いがあるということです。
日本原電は早ければ3日にも原子炉を手動で停止して、193本ある燃料棒を1本ずつ取り出し、穴のあいたものを特定することにしていて、新しいものと取り換えた後に運転を再開する方針です。
2号機が試運転段階だった1986年にも一度同じ現象が起きたということで、外部への影響はないとしています。(02日19:39)
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