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細野大臣 汚染ガレキの最終処分は福島県外の方針

8月 14th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 3 政府の方針と対応 | 4 核廃棄物 がれき 汚泥

煮ても焼いても消えることの無い放射能は、集めて封じ込めることしか出来ません。しかし、細野大臣には、汚染されたガレキを通じて放射能が拡散すること、を、防ごうという考えは無いようです。
本来なら、各地で問題になっている下水汚泥なども含めて、福島第一原発に隣接して、事故の汚染廃棄物処理場を作るべきではないでしょうか?

細野大臣“最終処分は福島県外で”

NHK 8月13日 12時12分

細野原発事故担当大臣は、福島市で記者団に対し、放射性物質を帯びたがれきなどについて、一時的に福島県内の市町村で保管することになるものの、最終処分の場所は福島県外とする方向で検討したいという考えを示しました。

この中で細野原発事故担当大臣は、「数多くの課題があるなかでも、がれきの処理と除染に伴って出てくる新たな廃棄物の処理の問題が一番深刻だ。当面の方針としては、市町村ごとに仮置きをお願いできないかと考えており、その取り組みについては、政府としてきちんとバックアップしたい」と述べました。そのうえで、細野大臣は、「その先、中間貯蔵や最終処分については、政府として考え方を整理しており、いましばらく時間がかかる。ただ、福島を廃棄物の最終処分場にすべきではないと考えており、少なくとも私が関わっているかぎり、政府が責任を持って処理を行いたい」と述べ、放射性物質を帯びたがれきなどの最終処分の場所は、福島県外とする方向で検討したいという考えを示しました。

NHK 8月13日 12時12分 動画あり



 

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One Response

  • 坂東 日出人 says:

    細野大臣は前々からバカだと思っていたが、福島の放射能を東京に運んで埋めるらしい。東京にはうちの息子が住んでいるのでそういうことは止めて欲しい。
     細野さんも若くてやる気だけは満々とあるようだから教えてやるけど、放射能の捨て場を何処にするかというのが、この事故の収束方法の核心で、どっこも引き取り手がないんだからできるだけコンパクトにまとめて容器に入れてどっか近くに埋めるしかないんだよ。
     菅総理みたいな年寄りはもう先が長くないので、無責任だからあてにせずに払えきれない借金だとか持ちきれない放射能とかを引き継がされるのはきっぱり断り、古い日本は倒産させて新生日本を存続させなければいけないよ。

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